DATE 2018.11.14

小学生におすすめ!知的好奇心をくすぐるサイエンス&スマートトイ10選

我が子におもちゃを贈るなら、将来に役立つような価値のある玩具を選びたい。そこで小学生の知的好奇心を刺激する自然や宇宙、プログラミングなどにまつわる玩具を編集部が厳選してご紹介。ぜひギフトや誕生日プレゼントの参考に。

01.〈Primo Toys〉のキュベット プレイセット

タブレット要らず!“手で触れながら身につく”プログラミング

イギリス発のキュベットは、PCやタブレットなどデジタルデバイスを使わずにプログラミング脳を育む木のおもちゃ。モンテッソーリ教育の理念にしたがって作られていて、子どもが自ら「やってみたい」と興味を抱くデザイン。ロポットのキュペットを操作するために、なにが必要で、どのように組み合わせると実現できるのかという論理的思考を遊びながら養ってくれるおもちゃです。

キュベット プレイセット/¥29,600/対象年齢:3歳~/本体:2.2kg

お問い合わせ:プリモトイズ
URL:https://www.primotoys.jp/

プログラミングだけでなく英語教育にも興味がある方はこちらもチェック:英語教育にも!おすすめキッズ向けネット配信コンテンツ10選

02.〈エデュトーイ〉の恐竜発掘キット ティラノサウルス

自宅で発掘体験!気分はまるで考古学者

岩石ブロックの中に入っている恐竜の化石模型を、ハンマーとノミで掘り出して遊ぶ玩具。岩石ブロックから恐竜の全体像が現れてくるワクワク感や骨を全部取り出したときの達成感に、子どもも大人もハマること間違いなし。細かく、慎重さが必要な発掘作業は、子どもの集中力を伸ばしてくれるはず。さらに、化石模型を取り出した後は、恐竜について調べたり、確かめたりといった「学ぶ」ことの楽しさを知るきっかけにも。

恐竜発掘キット ティラノサウルス/¥2,400/対象年齢:8歳~/W170 H220 D60 mm

お問い合わせ:株式会社ボーネルンド
TEL:0120-358-518
URL:http://ec.bornelund.co.jp/shop/

03.〈セガトイズ〉のHOMESTAR Classic

部屋に満点の星。プラネタリウムクリエイターと共同開発

プロ仕様からライトモデルまで、星空を体験できるプラネタリウムを手がけてきたセガトイズの世界初の光学式家庭用プラネタリウム。共同開発者にプラネタリウムクリエイターの大平貴之氏をむかえ、全天が一周する日周運動機能などを搭載。星が見えづらい都会のお子様も、これなら自宅で手軽に満天の星を体感でき、宇宙への関心を促すことができます。大人のリラックスアイテムとしても優秀です。

HOMESTAR Classic/¥11,000/対象年齢:15歳~/w159 H167 151 mm
※15歳以下のお子様が遊ぶ場合は保護者と一緒にお楽しみください。

お問い合わせ:セガトイズ
URL:http://www.segatoys.co.jp/

04.〈Toby Rich〉のMOSKITO

スマホを使った直感的な操作が楽しい飛行機型ドローン

スマ−トフォンの傾きによって直感的に操縦ができる飛行機型ドローン。アプリを利用して、ジョイスティックをスマホ画面にとりつければ、ラジコン感覚で操作可能。外で遊べば風や空気の動きを直感的に学ぶことにも役立ちます。本体が20gと軽い上に、衝撃に強い素材を使用しているので、操縦に失敗しても安心。一般的なドローンと異なり、場所を選ばず屋内外で楽しめます。

Moskito/¥7,389/対象年齢:14歳~/W220 H80 D65mm/本体重量:18g
※14歳以下のお子様が遊ぶ場合は保護者と一緒にお楽しみください。

お問い合わせ:TAG Line
URL:https://www.rakuten.co.jp/tag-line/

05.〈ソニー・グローバルエデュケーション〉のロボット・プログラミング学習キット KOOV™

アプリで学ぶ、ロボットが動きだす楽しさを知る

ブロックで自由に遊び、作ったロボットをプログラミングし、さまざまなものを作り上げ、創造性を育てていくことを目的とした教育玩具「KOOV™(クーブ)」。PCやタブレットにインストールした専用アプリを通して、直感的にプログラミングを習得可能。「LEDを光らせる」といった簡単なことから、自分で作ったロボットを動かして遊ぶこともできるようになります。小学校の授業にも取り入れられることが決まっているプログラミング。ぜひ遊びを通して、ロボットプログラミングの楽しさに親子で触れてみては?

KOOV/¥36,880/対象年齢:8歳~/収納時:W171 H174 D172 mm・重量:約1.3kg
※アプリ動作環境が必要です。最新のアプリ動作環境はKOOV公式サイトの製品情報をご確認ください。
 KOOV公式サイト:https://ja.koov.io/campaign/

お問い合わせ:株式会社ソニー・グローバルエデュケーション
URL:https://www.sony.jp/koov/

建築家、隈研吾氏が設計したアイテムなど、創造力を育む〈積み木〉8選もあわせてチェック。

06.〈Vixen〉の天体望遠鏡 ポルタII A80Mf

簡単な操作性で本格派! 天体観測デビューに本物の天体望遠鏡を

本格的な天体望遠鏡は、複雑かつ精密で、子どもには向かないのでは? という心配を覆すアイテム。「フリーストップ式」を採用しているから、子どもでも簡単に鏡筒を自由に動かして、星を探すことができます。別売りのオプションパーツを使えば一眼レフカメラやスマートフォンで月面の撮影も可能に。子どものうちから本物に触れることで、知的好奇心が満たされ、さらに宇宙への興味を伸ばしてくれるはず。星座早見盤や星空ガイドブック付きというのも嬉しいポイント。

ポルタⅡA80Mf/¥55,000/対象年齢:10歳~/鏡筒部:W860 φ90 mm・三脚部:長さ900⇔1,300mm 高さ(地上高)705⇔1,200mm・設置半径370⇔606mm
総重量:9.0kg(接眼レンズ別)
※接眼レンズ(PL20mm/46倍、PL6.3mm/144倍)付属
※太陽は絶対に見ないでください。

お問い合わせ:株式会社ビクセン
URL:https://www.vixen.co.jp

07.〈Sphero〉のSphero Mini

顔の表情やジョイスティックでボールを操作!

学校の教材としても取り入れられ始めているスフィロ。このミニシリーズは、アプリで手軽にプログラミングやゲームを楽しむことができます。また、コミュニティ機能があり、作ったコードを共有して遊ぶことも可能。まだプログラミングに慣れていない子どもでも、共有されているコードをダウンロードして、それを見本に楽しむことができます。顔の表情やスマホで操作できる、まさに近未来のおもちゃです。

Sphero Mini/¥5,880/対象年齢:8歳~/φ約40mm・重量:約113g

お問い合わせ:ソフトバンク コマース&サービス株式会社
URL:https://www.softbankselection.jp/

08.〈レイメイ藤井〉のハンディ顕微鏡DX

子どもの見たい、知りたい気持ちを顕微鏡でかなえる

例えば公園を散歩中、子どもは蟻の行進をじっと観察していることがあります。そんな「なにかを観察したい」「もっと良く知りたい」と思う知的好奇心を伸ばしてあげられるアイテムのひとつがこのハンディ顕微鏡DX。観察物の下から光を当てる透過型顕微鏡と上から光を当てる落射型顕微鏡が1つになった携帯型顕微鏡。倍率は100倍〜250倍まで対応という本格仕様。スマホで簡単に観察した対象を撮影することも可能。これさえあれば、散歩中の公園が理科室に早変わり!

落射モード
ハンディ顕微鏡DX/¥3,500/対象年齢:3歳~/W62.7 H12.2 D30mm

お問い合わせ:レイメイ藤井
URL:http://www.raymay.co.jp/bungu/

09.〈Bandi〉のバンディ コンステレーション ボール

宇宙や天体観測に興味を示すきっかけに。光る星座のボール

暗い部屋で星座が光輝く、ロマンチックなおもちゃ。軽くボールを叩くとスイッチ代わりとなり、30秒間、床や壁に星座が映しだされます。世界中のあちこちで、恒星の位置を示すために考え出された星座。さまざまな神話や伝説が語り継がれていて、子どもは星座をきっかけに歴史や宇宙に興味を持つかもしれません。寝室のインテリアにしても素敵です。

コンステレーション ボール/¥2,160/対象年齢:6歳~/φ810mm

お問い合わせ:MoMA Design Store 公式オンラインストア
TEL:0120-977-459
URL:http://www.momastore.jp/

10.〈Sony〉のMESH™スターターセット

さまざまな役割を持つパーツを組み合わせて遊ぶ

人感センサーやボタンなど、それぞれ7つの役割をもつブロックを組み合わせて、もの作りを体験できるテックトイです。組み合わせによって、市販の電子工作キットで作った車を走らせたり、話しかけると自動で植物に水やりしてくれるアイテムを作ったり…。子どもの発想次第で、できることは無限大。いろいろなサービスを連動させ、拡張も可能。新しい仕組みを生み出す創造力や、身の回りの課題を解決する思考力など、これからの時代に必要とされる力を遊びながら身につきます。

MESH™スターターセット/¥13,871/対象年齢:7歳~/電子タグ1つにつき:W 24 H48 D12mm・重量:13g

お問い合わせ:ソニー株式会社
URL:http://meshprj.com/jp/

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第1回:多様な生き方、暮らし方
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第1回:多様な生き方、暮らし方

閃いたのは、新しいクリエイティブのヒント? それとも週末のパーティのアイデア?……ホームオフィスを舞台に、生き生きと働くこの女性。実は『Fasu』のファミリーを想定しながら最新のテクノロジーによって生み出されたデジタルヒューマンです。揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事に家事に家族とのクリエイティブな毎日を楽しむ『Fasu』的な暮らしを送る母親像をあらゆる面からキャラクタライズして生まれたこの女性は、私たちが生きる、ほんのちょっと先の未来を想定して生み出されました。 コロナ禍をはじめ、混乱する社会情勢、テクノロジーの急激な進化と未知の世界を歩む私たちですが、このデジタルヒューマンが暮らすちょっと先の未来では、果たして私たちは、どのような家族のかたちを求めて、どのように暮らしているのでしょうか。そんな未来の家族のあり方を、グローバルイノベーションデザインスタジオ「Takram」でデザイン、アート、サイエンスほか多岐の分野に亘ってデザインエンジニアを務める緒方壽人さんに3回にわたってお話を伺います。第1回目である今回は、家族での長野県・御代田への移住と、10年来続けてきたというオルタネティヴな暮らし方にいて訊ねました。 これからの人間とテクノロジーのあり方や共生を探る『コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ』(BNN刊)。その著者でもある緒方壽人さんは、この本の中で、「ちょうどいいバランス」を探すことの大切さについて触れています。 「暮らし方や家族のあり方は多様で、未来に何かひとつの理想形があるとは思いません。ですから今日お話しできることは、僕自身の家族のことや、これまでの経験から考えていることでしかないのですが……」 そう前置きしながら、控えめに、ゆっくりと話し始めた緒方さん。その穏やかな様子は、移住先である御代田の空気をそのまままとっているかのようでした。   〜〜 中略 〜〜 WHAT’S DIGITAL HUMAN? 揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事、家事、そして家族とクリエイティブな毎日を楽しむ女性。本記事トップビジュアルとして登場したこのモデルは、先述のように『Fasu』ファミリーの母親像を、顔立ち、ヘアスタイル、メイクアップ、スタイリング、さらにはライフスタイルに至るまであらゆる角度とディテールからキャラクタライズし、生み出されたデジタルヒューマンです。 最新鋭のテクノロジーを用いて生み出されたこのデジタルヒューマンは、東映デジタルセンター「ツークン研究所」、及び『Fasu』を擁する私たちアマナにより「企業広告や、ファッションカタログ、またメディアにおけるモデル使用における様々な課題解決」を目的として開発されました。 このバーチャルモデルを用いることで得られるメリットは1. 人種、人選、肖像権問題にまつわるリスク回避 2.使用期限や版権の制限フリー 3.リモートによる発注から納品 4.インナーブランドの統一化 5.CGによる表現可能領域の拡大……ほか多数。コミュニケーション及びコスト、クオリティなど、モデル使用のあらゆるフェーズで生じるデメリットをミニマムにし、モデル表現の可能性を大きく広げていきます。 デジタルヒューマンが描き出す、新しいモデルのあり方と可能性、そして未来にご期待ください。 問い合わせ先:

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