DATE 2020.10.07

特別プレゼントも!あの人の住まい–アート&グリーンとどう暮らしてる?【Fasu&イエローコーナースタッフ編】

Fasuスタッフが明かす、グリーンと、お気に入りのアートピースで彩る自宅のインテリア。アートフォト専門店「イエローコーナー」のスタッフによる、とっておきのアートとの暮らし方も合わせて公開。特別プレゼントと合わせてお楽しみください。

【クリエイター編】素敵なあの人の、アートやグリーンと暮らす部屋 はこちら>>

記事の最後に、「イエローコーナー」で取り扱いのアート作品のプレゼントもあるので、お見逃しなく!

01. 【RS/プランニングディレクター】

3人家族:私、妻、長女(3ヶ月)

 

Q. 自宅でどうグリーンや、アートを楽しんでいる?

 

インナーバルコニーのスペース一帯

自然光がよく入るので、グリーンを多く取り入れています。都会のマンションですが、インナーバルコニーが部屋全体に自然回帰・人間回帰的な影響を与えてくれている気がします。仕事柄、日々多く情報のインプットとアウトプットを繰り返していますが、ここはふと素の自分に戻れる、リラックスできる場所。グリーンはACTUS」や「TOKYO GARDENで購入することが多いです。

Q. これから狙っているインテリアアイテム

ランタン。子どもが生まれるまでは、週末の夜によく読書をしていました。灯りを部屋全体に点けるのではなく、ランタンで必要な部分にだけ灯す。そんな心地よい不自由さも楽しむ、緩やかな読書タイムは最高ですね。

02. 【SF/エディター】

3人家族:私、夫、長女(3歳)

 

Q. 自宅でどうグリーンや、アートを楽しんでいる?

 

リリアン・マルティネスの絵画

娘がまだ小さいので、彼女がほとんど踏み入れない部屋の隅に、絵や花を飾ったタイニー・サンクチュアリ・スペースを作っています。リリアン・マルティネスの絵画は、将来娘にあげようとgallery communeで衝動買いしたもの。彼女が描く女性は肌が有色で、たおやかな美しいボディラインが特徴。さまざま色がペイントされたこの作品は、何色にもとらわれない自由さ・大胆さ、そして多様な価値観を認め合う社会への希望を感じ、何度見ても奮い立たされる想いがします。娘にこの作品を受け継ぐとき、ありのままの自分を愛せる女性に成長していると良いなと、密かな親の願いも込めて飾っています。

Q. これから狙っているインテリアアイテム

山野・アンダーソン・陽子さんのブックエンド。ユトレヒトで初めて見たとき、「え!ブックエンドがこんなおしゃれに!?」と衝撃が走ったのが未だに忘れられません(笑)。繊細なガラスで、なかなかお値段もするものなので、子どもが大きくなったら手に入れたい憧れの作品です。

03. 【FS/「イエローコーナー」横浜店・店長】

3人暮らし:私、妻、長男(4歳)

 

Q. 自宅でどうグリーンや、アートを楽しんでいる?

 

アート写真やポスターによるコーナーづくり

部屋に飾る写真はフランス発のアートフォト専門店「イエローコーナー(YellowKorner)」をメインに。「イエローコーナー(YellowKorner)」は約200名のアーティスト・約2000のアート写真作品を取り扱っており、まるでレコードを選ぶような感覚で、自分の好きなアート写真に出会うことができるお店です。

 

我が家では、そんな「イエローコーナー」の作品とともに、これまで集めてきたポスターを額入れして飾ったり、好きなフォトグラファーの来日個展で購入した写真、息子が描いた絵、観葉植物のグリーン……など、気分に合わせてさまざまな作品をMIXして飾っています。「イエローコーナー」作品の中では特に、旧ワールドトレードセンターが写っている、NYのロウアーマンハッタンの古い写真が好きですね(写真一番上)。学生時代からお金を貯めては何度も行っていた、古き良きNYが感じることのできるので気に入っています。

中央上:Mathieu Simonet/Twin Towers-Le peuple migrateur(LARGE・アクリルパネル仕様)
下:Michel Haddi/Intermezzo (ARTSHOT ・フレーム入り)
Autopsie/左からMichael Jackson Los Angeles 1990、Kate Moss Londres 2013 (ARTSHOT・フレーム入り)

Q. これから狙っているインテリアアイテム

家の中にもっとグリーンを取り入れるべく、プランターをゲットしたい。気になっているのはボデガローズ(BODEGA ROSE)」の「NIKE AIR FORCE1」と「NY COFFEE CUPのプランター。アート性が高く、かつストリートなムードが漂う面白いデザインが話題のNYのハンドメイドブランドです。欲しくてたまらないインテリアのひとつです。

04. 【KK/ビジュアルコミュニケーション・ディレクター】

3人家族:私、妻、長女(25)

 

Q. 自宅でどうグリーンや、アートを楽しんでいる?

 

海を感じさせてくれるアート写真を取り入れて

サーフィンが趣味で、アメリカ西海岸とハワイの空気感が好きなので、インテリアは海を感じられるアイテムを選んでいます。「イエローコーナー」で取り扱いのブライアン・ビールマン(Brian Bielmann)の作品は、まるでリビングから海が見えるような臨場感のある風景で気に入っています。そのほか、写真には写っていませんがヘザーブラウンのアートピースや、オアフ島・ノースショアのサーフポイント、パイプラインの波を模したガラスオブジェ、ハワイで購入した「ファイヤーキング(Fire King)」の食器など、海にまつわる作品を多く飾っています。アート写真のブルーに、ライムポトスと壁のグリーン、「スタルク(STARCK)」の照明のホワイトのカラーコントラストが心地よいリビングです。

中央:BRIAN BIELMANN/All Along the Watch Tower(LARGE・アクリルパネル仕様)
右:Ludwig Favre/Palm Springs I(ARTSHOT・フレーム入り)

Q. これから狙っているインテリアアイテム

今年のゴールデンウィークにリビングの壁(1面のみ)をグリーンにペイントしたので、グリーンに映えるフラワーベースやオブジェを探し中。「バルミューダ」の「ザ スピーカー」は音に呼応して光るということで、コージーな夜を過ごせそうだなと狙っています。

抽選で3名様に「イエローコーナー」のアート作品をプレゼント

一点投入するだけで、部屋のムードを一気にスタイリッシュにアップデートしてくれる「イエローコーナー」のアートピース。Fasu編集部から読者の皆様へ、抽選で3名の方に作品をプレゼントします!

 

「イエローコーナーで人気の高い作品」「子ども部屋にもマッチする作品」「自然を感じられる作品」の3作品をセレクトしました。秋のおうち時間、家族のカンバセーションツールにもなること間違いなし。ふるってご応募ください!

■プレゼントの内容

①「イエローコーナー」で人気の高い作品

GIRAFFE DUET/I’M NOT A TROPHY(ARTSHOT・白フレーム入り)

サイズ:40×50cm
サイズ:40×50cm

③子ども部屋にもマッチする作品

COME AGAIN/CHRISTINE ELLGER(ARTSHOT・白フレーム入り)

サイズ:40×50cm

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