「フェルメール展」上野の森美術館で開催中!フェルメール作品9点を展示
上野の森美術館で「フェルメール展」が開催中。寡作でも知られ現存作35点ともいわれるフェルメール。今回は欧米の主要美術館から、本展のために9点のフェルメール作品が貸し出されています。これは日本美術展史上最多の展示数で、中には「牛乳を注ぐ女」や、日本初公開の「ワイングラス」なども含まれています。
本展の見どころは、フェルメール作品がひとつの部屋に展示されている「フェルメール・ルーム」。作家本人も目にしたことのないであろう、奇跡の光景が広がります。そのほか、オランダ黄金期を代表する画家であるハブリエル・メツー、ピーテル・デ・ホーホらによる、世界的にもごく稀少で非常に評価の高い作品約40点が展示されます。
会期中は混雑が予想されるため、東京展では「日時指定入場制」を採用。さらに音声ガイドも無料で貸し出してもらえるので、よりじっくり作品と向き合えます。
また会場では、素敵なオリジナルグッズも販売。ぜひ忘れずにチェックしてみて。