DATE: 2018.01.29
草間彌生や奈良美智など豪華作品が揃う「現代美術に魅せられて―原俊夫による原美術館コレクション展」
原美術館のコレクション展が、前期は1月6日(土)~3月11日(日)、後期は3月21日(水・祝)~6月3日(日)の期間開催。
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原美術館は、1979年、日本における現代美術館の先がけとして開館し、1950年代以降の巨匠から今日の第一線で活躍する若手作家まで、世界の優れた現代美術作品を幅広く収集しています。本展は、創立者・現館長の原俊夫がコレクションしてきた1950年代以降の絵画、立体、写真、映像、インスタレーションなど所蔵作品約1000点の中から、原が初めて自ら選びキュレーションするコレクション展です。
今回は、前・後期の2期に分け、約40年に渡る原美術館の活動の一端を紹介。1970年代後半より80年代前半までの初期収蔵作品を主とする前期では、ジャクソン・ポロックやマーク・ロスコ、草間彌生、杉本博司、李禹煥などを展示。企画展の開催などをきっかけに収蔵された作品を主とする後期では、奈良美智、蜷川実花などの作家の作品を堪能することができます。
原自身が、作家のアトリエや自宅を訪ねて作家と会い、直接作家の想いや話を聞きながら築いてきた珠玉のコレクションたち。ぜひこの機会をお見逃しなく。