DATE: 2021.12.15

宇宙の仕事に出会えるイベント「HELLO SPACE WORK!NIHONBASHI」。小学生向けミッションツアーも開催

宇宙飛行士でなくとも宇宙旅行に行ける時代が現実のものとなった今、“宇宙の仕事に出会える”イベントが、12/26(日)まで東京・日本橋で開催中。さらに12/18(土)には、小学生の親子向けコンテンツ「日本橋・宇宙ミッションツアー」も行われる。

宇宙の仕事といえば、宇宙飛行士やロケットや衛星のエンジニアというのは過去の話。今や宇宙にまつわる仕事は多様化しており、宇宙とは関係のない本業を持ちながらライフワークとして宇宙に携わるパラレルワーカーも登場するなど、かつて“特別”だった宇宙は、今やもっとも注目される“仕事場”に。

そんな宇宙の仕事の最前線に触れられるのが、現在日本橋室町エリア周辺で開催中の「HELLO SPACE WORK!NIHONBASHI」。トークセッションや展示など多彩なイベントを通して、宇宙に関わる職種や人を紹介する。

 

COREDO室町テラス2Fにある「誠品生活日本橋」で開催中の「宇宙飛行士たちのことば展」では、金井宣茂さんや野口聡一さんが実際に着用したスペーススーツに加え、JAXA宇宙飛行士が残した仕事にまつわる名言パネルを展示。さらに宇宙飛行士関連の選書コーナーも用意し、書籍を購入した人にはノベルティとして、宇宙飛行士の言葉をプリントした“しおり”をプレゼントする。

さらに期間中、COREDO室町テラスの台湾茶ドリンク専門店「HAPPY LEMON」では、イベントとコラボレーションした「もくもくblue sky ドリンク(¥540)」が登場。真っ青な空と、おだやかに漂う雲をイメージしたドリンクは、やさしく甘い飲み口と隠し味の台湾レモン果汁ですっきりとした後味に。ドリンク片手にイベントに参加するのもおすすめだ。

 

宇宙飛行士たちのことば展
宇宙飛行士たちのことば展

また12月18日(土)には、小学生以上の親子を対象に、日本橋に拠点を置く宇宙ベンチャー企業を回りながら、宇宙業界のさまざまな仕事について学ぶミッションツアーを開催。参加者は宇宙ベンチャーに関わるミッションに挑戦できるほか、ミッションをクリアした人にはオリジナルのノベルティがプレゼントされるという。

先端の宇宙ベンチャーの社員の生の声を聞くことで、宇宙の仕事を身近に感じられそう。貴重な体験ができるこの機会、宇宙好きのキッズはお見逃しなく!

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