DATE: 2017.09.21

アジア最大のアートの祭典「TOKYO ART BOOK FAIR」が今年は天王洲アイルで開催。MilK JAPONも参加決定!

第9回目の開催となるアートに特化した本の祭典「TOKYO ART BOOK FAIR」。今年は、天王洲アイルに会場を移し、10月5日(木)〜8日(日)までの期間、国内外の出版社、書店、ギャラリー、アーティストなど約350組の出展者が集結。天王洲周辺に位置するギャラリー、ショップと連動し、過去最大規模のスケールで開催します!
© Elena Tutatchikova

アート&カルチャーで盛り上がる4日間!

毎年、ひとつの国や地域に焦点を当て出版文化を紹介する注目企画「Guest Country」では、アートブックシーンにおいて大きな変動が起こっているアジアの4か国をフィーチャー。中国、韓国、台湾、シンガポールの気鋭の出版社、自費出版を精力的に行うアーティストなどによるアートブックを集め、アジアにおける出版文化の最前線を体現できる内容となっています。

また、昨年ドイツのアート出版社Steidlと共同で創立したブックアワード「Steidl Book Award Japan」受賞者8名によるイベントや、横尾忠則が装丁を手がけた本や雑誌を一堂に集めた展示、資生堂の企業文化誌『花椿』の80周年を記念するトークショー、アートブックの魅力を多角的に紐解くレクチャーやサイン会なども開催。

また会期中には、山本現代、SCAI PARK、URANOなど6つのギャラリーが入居する「TERRADA Art Complex」、写真に特化した新ギャラリー「IMA gallery」、建築模型工房「Architecture Model Workshop」など、天王洲の周辺施設でもさまざまな展示やイベントを開催。

ライフスタイルストア「SLOW HOUSE」では、MilK JAPONによる、子どもたちのクリエイティビティを刺激するShop in Shop のブックストアが登場!特別講師によるイベントやぬり絵のワークショップも開催予定です。ファミリーで楽しめる居心地のよい空間を提供します。

運河沿いでフードやドリンクの販売を行うほか、来場者がくつろげるラウンジスペースも設置。東京の新たなアート地区全体が、アート&カルチャーで盛り上がる4日間にぜひお越しください!

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第1回:多様な生き方、暮らし方
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第1回:多様な生き方、暮らし方

閃いたのは、新しいクリエイティブのヒント? それとも週末のパーティのアイデア?……ホームオフィスを舞台に、生き生きと働くこの女性。実は『Fasu』のファミリーを想定しながら最新のテクノロジーによって生み出されたデジタルヒューマンです。揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事に家事に家族とのクリエイティブな毎日を楽しむ『Fasu』的な暮らしを送る母親像をあらゆる面からキャラクタライズして生まれたこの女性は、私たちが生きる、ほんのちょっと先の未来を想定して生み出されました。 コロナ禍をはじめ、混乱する社会情勢、テクノロジーの急激な進化と未知の世界を歩む私たちですが、このデジタルヒューマンが暮らすちょっと先の未来では、果たして私たちは、どのような家族のかたちを求めて、どのように暮らしているのでしょうか。そんな未来の家族のあり方を、グローバルイノベーションデザインスタジオ「Takram」でデザイン、アート、サイエンスほか多岐の分野に亘ってデザインエンジニアを務める緒方壽人さんに3回にわたってお話を伺います。第1回目である今回は、家族での長野県・御代田への移住と、10年来続けてきたというオルタネティヴな暮らし方にいて訊ねました。 これからの人間とテクノロジーのあり方や共生を探る『コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ』(BNN刊)。その著者でもある緒方壽人さんは、この本の中で、「ちょうどいいバランス」を探すことの大切さについて触れています。 「暮らし方や家族のあり方は多様で、未来に何かひとつの理想形があるとは思いません。ですから今日お話しできることは、僕自身の家族のことや、これまでの経験から考えていることでしかないのですが……」 そう前置きしながら、控えめに、ゆっくりと話し始めた緒方さん。その穏やかな様子は、移住先である御代田の空気をそのまままとっているかのようでした。   〜〜 中略 〜〜 WHAT’S DIGITAL HUMAN? 揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事、家事、そして家族とクリエイティブな毎日を楽しむ女性。本記事トップビジュアルとして登場したこのモデルは、先述のように『Fasu』ファミリーの母親像を、顔立ち、ヘアスタイル、メイクアップ、スタイリング、さらにはライフスタイルに至るまであらゆる角度とディテールからキャラクタライズし、生み出されたデジタルヒューマンです。 最新鋭のテクノロジーを用いて生み出されたこのデジタルヒューマンは、東映デジタルセンター「ツークン研究所」、及び『Fasu』を擁する私たちアマナにより「企業広告や、ファッションカタログ、またメディアにおけるモデル使用における様々な課題解決」を目的として開発されました。 このバーチャルモデルを用いることで得られるメリットは1. 人種、人選、肖像権問題にまつわるリスク回避 2.使用期限や版権の制限フリー 3.リモートによる発注から納品 4.インナーブランドの統一化 5.CGによる表現可能領域の拡大……ほか多数。コミュニケーション及びコスト、クオリティなど、モデル使用のあらゆるフェーズで生じるデメリットをミニマムにし、モデル表現の可能性を大きく広げていきます。 デジタルヒューマンが描き出す、新しいモデルのあり方と可能性、そして未来にご期待ください。 問い合わせ先:

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