日本の未来に、“ほんとうにおいしい”を残していくために
子どもの成長に深く関わる食事。日頃食べているもので体は出来ているから、食材選びは重要なことです。〈D&DEPARTMENT〉が手がける〈d47食堂〉は、「良い食品づくりの会」の協力店会員として、美味しい・安心・安全な食品を次世代に繋げていくため、生産者と共に活動を続けています。今回のワークショップ『ほんとうにおいしい出汁』では、素材が良いとはどうゆうことなのか、良い食材を選ぶポイントなどをかつお節博士の稲葉泰三さん(東京・かつお節問屋タイコウ代表)に教えてもらいながら、親子でかつお節を削って、一緒に出汁とりをします。削りたてのかつお節のにおいや味……与えられたものを素直に受け入れる子どもの時だからこそ、きちんとした味を知ることが大切。出来上がるまでの行程を実際に体験する中で、子ども達はたくさんの発見をします。そして、親子で楽しく学んだ記憶は、子ども達の未来をよりいっそう輝かせるにちがいない。