ポーラ美術館
ぽーらびじゅつかん

緑のトンネルを抜けて美術館へ

概要

箱根の豊かな自然の中で美術と親しむ

神奈川・箱根にあるポーラ美術館は、モネ、ルノワールなど印象派を中心とした西洋絵画を中心に、日本画、日本の洋画、ガラス工芸、古今東西の化粧道具など約10,000点を収蔵している美術館です。敷地内にある「森の遊歩道」では、豊かな自然と彫刻作品を楽しめます。「箱根の自然と美術の共生」をコンセプトに建てられた、印象派の画家たちが追い求めた「光」に満ち溢れた建築空間も注目の一つです。

 

全館バリアフリー・ベビーカー入館可能で、小さなお子さま連れでも安心。また、子ども向けのイベントやワークショップを不定期で開催しているほか、鑑賞の手引きとなるワークシートも配布しています。

ガラスを使った光あふれる建築空間

バリアフリー対応

編集部おすすめポイント

・中学生以下は無料で入館できます。

・子どもが退屈してしまったら、美術をテーマにセレクトされた絵本を楽しめる「こどもぷちえほん美術館」で休憩ができます。

・「森の遊歩道」では、子どもと一緒に散歩をしたり、設置された双眼鏡でバードウォッチングを楽しめます。

・ベビーカーの貸し出しや、トイレと授乳・休憩室にはおむつ替えシートがあります。また、レストランには木製のハイチェアがあります。

お子さまと美術鑑賞

バードウォッチングに挑戦!

詳細情報

施設名 ポーラ美術館
エリア 関東
カテゴリ 美術館
この施設についているタグ
住所

〒250-0631
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285

MAP

アクセス

箱根登山鉄道 「強羅駅」から観光施設めぐりバス 乗車13分 「ポーラ美術館」下車
御殿場ICから25分

TEL

0460-84-2111

開館時間

9:00〜17:00(最終入館16:30)

休館日

年中無休(展示替え休館あり)

料金

大人1,800円、大・高生1,300円、中学生以下は無料
※2019年8月10日(土)から上記の料金に変更

子ども向けプログラム

夏のこどもウィーク

2019年8月19日(月)~25日(日)までの期間、工作ワークショップや、学芸員と一緒に作品と触れ合う対話型の鑑賞イベント「キッズ☆おしゃべり鑑賞会&ワークショップ」など、自然と美術に親しめる様々なイベントを開催しています。

プログラム詳細

公式サイト

ポーラ美術館 公式サイト

エリア:

カテゴリ:

フリーワード検索

LATEST POST 最新記事

第1回:多様な生き方、暮らし方
ARTICLES
第1回:多様な生き方、暮らし方

閃いたのは、新しいクリエイティブのヒント? それとも週末のパーティのアイデア?……ホームオフィスを舞台に、生き生きと働くこの女性。実は『Fasu』のファミリーを想定しながら最新のテクノロジーによって生み出されたデジタルヒューマンです。揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事に家事に家族とのクリエイティブな毎日を楽しむ『Fasu』的な暮らしを送る母親像をあらゆる面からキャラクタライズして生まれたこの女性は、私たちが生きる、ほんのちょっと先の未来を想定して生み出されました。 コロナ禍をはじめ、混乱する社会情勢、テクノロジーの急激な進化と未知の世界を歩む私たちですが、このデジタルヒューマンが暮らすちょっと先の未来では、果たして私たちは、どのような家族のかたちを求めて、どのように暮らしているのでしょうか。そんな未来の家族のあり方を、グローバルイノベーションデザインスタジオ「Takram」でデザイン、アート、サイエンスほか多岐の分野に亘ってデザインエンジニアを務める緒方壽人さんに3回にわたってお話を伺います。第1回目である今回は、家族での長野県・御代田への移住と、10年来続けてきたというオルタネティヴな暮らし方にいて訊ねました。 これからの人間とテクノロジーのあり方や共生を探る『コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ』(BNN刊)。その著者でもある緒方壽人さんは、この本の中で、「ちょうどいいバランス」を探すことの大切さについて触れています。 「暮らし方や家族のあり方は多様で、未来に何かひとつの理想形があるとは思いません。ですから今日お話しできることは、僕自身の家族のことや、これまでの経験から考えていることでしかないのですが……」 そう前置きしながら、控えめに、ゆっくりと話し始めた緒方さん。その穏やかな様子は、移住先である御代田の空気をそのまままとっているかのようでした。   〜〜 中略 〜〜 WHAT’S DIGITAL HUMAN? 揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事、家事、そして家族とクリエイティブな毎日を楽しむ女性。本記事トップビジュアルとして登場したこのモデルは、先述のように『Fasu』ファミリーの母親像を、顔立ち、ヘアスタイル、メイクアップ、スタイリング、さらにはライフスタイルに至るまであらゆる角度とディテールからキャラクタライズし、生み出されたデジタルヒューマンです。 最新鋭のテクノロジーを用いて生み出されたこのデジタルヒューマンは、東映デジタルセンター「ツークン研究所」、及び『Fasu』を擁する私たちアマナにより「企業広告や、ファッションカタログ、またメディアにおけるモデル使用における様々な課題解決」を目的として開発されました。 このバーチャルモデルを用いることで得られるメリットは1. 人種、人選、肖像権問題にまつわるリスク回避 2.使用期限や版権の制限フリー 3.リモートによる発注から納品 4.インナーブランドの統一化 5.CGによる表現可能領域の拡大……ほか多数。コミュニケーション及びコスト、クオリティなど、モデル使用のあらゆるフェーズで生じるデメリットをミニマムにし、モデル表現の可能性を大きく広げていきます。 デジタルヒューマンが描き出す、新しいモデルのあり方と可能性、そして未来にご期待ください。 問い合わせ先:

2022.11.17
エルゴベビーの抱っこひも「ADAPT」がリニューアル発売。アップデートした機能を解説
動物園、博物館、美術館…。9つの施設でシームレスにクリエイティブな体験ができる「Museum Start あいうえの」とは
圧倒的な高級感で魅了。黒川鞄工房の「シボ牛革」ランドセルシリーズに新色が登場【2023年ラン活NEWS】