DATE 2021.03.04

毎日の料理に欠かせない!Fasuスタッフ愛用のおすすめキッチンツール

調理家電からフライパン、土鍋まで。Fasuスタッフが「本当に買ってよかった!」と絶賛する、普段の料理に欠かせないキッチンツールをご紹介。

仕事や育児に追われながらの毎日の食事作りは、時にストレスに感じるもの。特にコロナ禍で外食がしづらい今は、置いてあるだけで気分が上がるデザイン家電や、料理の作業効率を格段に上げてくれるアイテムを揃えて、キッチン環境を充実させてみては?

今回は、普段の料理に欠かせない愛用のキッチンツールをFasu編集部メンバーに聞き込み!ワンランク上の味に仕上がる調理家電から時短を叶えてくれるアイテムまで、愛用コメントともにご紹介します。

01. 今やなしでは生きていけないあの人気キッチン家電(編集長 小沢)

ご飯の美味しさを堪能し、満足していたバーミキュラライスポット。が、「ライスポットの価値はそこだけじゃないらしい」と気づいたのが2,3月前(遅い)のこと。在宅ワークが浸透し、家で放置したまま料理ができるなんて最高ではないか!?と、ようやく調理機能に手をつけてみることに。手始めに基本中の基本のカレーを作ってみたら、息子が絶賛。カレー嫌いを宣言していた彼が、今では「今日カレーだよ」と言うと小躍りして喜ぶように。材料を大きめにザクザク切って、ポットに放り込みコトコト1時間煮込むだけ。炒める工程は一切なし。熱伝導率の高さがなせる技か、食材の味が複雑に絡み野菜はホクホク、肉も柔らかく市販のルーだけでとてもおいしいカレーが出来上がります。ちなみに我が家はバーミキュラ推奨の無水カレーより、水を入れて煮込んだ方が好み。簡単で火加減を気にせず調理できて、しかもとても美味しくて、購入してから2年間炊飯にしか利用していなかった自分を叱りたい。すっかりその魅力の虜になり「今日は何をつくろうかなぁ」と日々の楽しみになっています。

02. 毎朝の味方!「卵がこびりつく問題」を解決してくれた、激愛フライパン(エディターF)

子どもの朝食メニューは「おにぎり・味噌汁・卵焼き」の3セットが定番の我が家ですが、おにぎりと味噌汁は当然ながら前日の残り物を活用するので、ここで重要になってくるのが毎朝手作りする「卵焼き」です。長年、テフロン加工のフライパンを愛用していたのですが、使用頻度が高いのですぐに卵がごびりついてしまい、1年と持たないことが多くありました。こびりつくからうまく作れない&フライパンを頻繁に捨てるので全くエコじゃないということが地味にストレスで、何かいいフライパンはないかと探していた時に出会ったのが、「宮崎製作所」の卵焼きフライパン。こちらはアルミニウムをステンレスでサンドイッチした全7層構造のフライパンで、とにかく熱伝導が早く、忙しい朝も素速く卵が焼け、全くと言って良いほどこびりつきません。ツルンとフライパンから卵が剥がれてくれるあの感触が、まぁ気持ちいこと!朝からスカッとした気分にさせてくれる逸品です。

ムラなく熱が伝わるからか、卵の仕上がりもなんとなくふっくらしているような…!ステンレス製なのでお手入れの手間はありますが、長く愛用できるものなので個人的には大満足です(しかもなんと15年保証付き!)。お弁当作りが必須のファミリーにもおすすめです。

03. STAY HOME の食生活がレベルアップ!「長谷園」の土鍋(WEBプロデューサーY.H)

中蓋つきの土鍋。この中蓋で自然な圧力が掛かる。
中蓋つきの土鍋。この中蓋で自然な圧力が掛かる。

数年前のある日「何か体にいいことをしなければ」モードに襲われて、衝動的に購入した長谷園の土鍋「かまどさん」。それまで炊飯器でしかお米を炊いたことがなかったので、同梱の手引書とにらめっこしながら、初の土鍋ご飯に挑戦。パートナーと炊きあがったご飯を口に入れるなり、同時に顔を見合わせて、「何、これ?」

これまで食べていたお米はなんだったんだ……という美味しさに驚愕。芯まで火が通り、お腹を心底温めてくれる力強さ。噛むほどに感じるお米本来の甘さ。ワイン派ゆえ、圧倒的に洋風が多かった我が家のメニューが、この日を境に一変しました。

昨年は家にいる時間が増えたこともあり、更に登場頻度が増えています。最初は手間が掛かると思えた炊飯も、慣れれば時間を決めて火にかけるだけ。蒸らしも入れて40分で炊けるから、実は炊飯器よりも早く炊けるのもうれしい。キッチン中に甘い香りが立ち込めてきたら、もうすぐ美味しいごはんのサイン。炊く度に「お米をいただく喜び」を実感させてくれるかまどさんは、ステイホームの最強の味方かもしれません。

04. コロナ太りから−6kgを実現できた、お助けアイテム(WEBプロデューサーM.H)

Fasu読者の皆さんもご存知の方は多いかもしれませんが、「BONIQ(ボニーク)」は低温調理器。妻が温泉卵やしっとり肉などの低温調理のために購入したものですが、コロナ太りした私にとってもお気に入りのアイテムです。

下ごしらえした鶏胸肉を入れた鍋の中に、65℃・45分に設定したBONIQを投入するだけで、低糖質ダイエット用のサラダチキン風しっとり鶏胸肉が完成。簡単でありながらコンビニやスーパーで売られているものとは比較にならない美味しさに驚き、そのおかげもあって3ヶ月で6kgの減量に成功しました!(とはいえ、サラダチキン生活も同じ味付けだと飽きてくるので、カレーや食べるラー油、その他さまざまなタレをかけて食事を楽しんでいました)

BONIQで試しに作ったローストビーフも美味で、料理の幅が広がる我が家のキッチンの名品です。

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第1回:多様な生き方、暮らし方
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第1回:多様な生き方、暮らし方

閃いたのは、新しいクリエイティブのヒント? それとも週末のパーティのアイデア?……ホームオフィスを舞台に、生き生きと働くこの女性。実は『Fasu』のファミリーを想定しながら最新のテクノロジーによって生み出されたデジタルヒューマンです。揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事に家事に家族とのクリエイティブな毎日を楽しむ『Fasu』的な暮らしを送る母親像をあらゆる面からキャラクタライズして生まれたこの女性は、私たちが生きる、ほんのちょっと先の未来を想定して生み出されました。 コロナ禍をはじめ、混乱する社会情勢、テクノロジーの急激な進化と未知の世界を歩む私たちですが、このデジタルヒューマンが暮らすちょっと先の未来では、果たして私たちは、どのような家族のかたちを求めて、どのように暮らしているのでしょうか。そんな未来の家族のあり方を、グローバルイノベーションデザインスタジオ「Takram」でデザイン、アート、サイエンスほか多岐の分野に亘ってデザインエンジニアを務める緒方壽人さんに3回にわたってお話を伺います。第1回目である今回は、家族での長野県・御代田への移住と、10年来続けてきたというオルタネティヴな暮らし方にいて訊ねました。 これからの人間とテクノロジーのあり方や共生を探る『コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ』(BNN刊)。その著者でもある緒方壽人さんは、この本の中で、「ちょうどいいバランス」を探すことの大切さについて触れています。 「暮らし方や家族のあり方は多様で、未来に何かひとつの理想形があるとは思いません。ですから今日お話しできることは、僕自身の家族のことや、これまでの経験から考えていることでしかないのですが……」 そう前置きしながら、控えめに、ゆっくりと話し始めた緒方さん。その穏やかな様子は、移住先である御代田の空気をそのまままとっているかのようでした。   〜〜 中略 〜〜 WHAT’S DIGITAL HUMAN? 揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事、家事、そして家族とクリエイティブな毎日を楽しむ女性。本記事トップビジュアルとして登場したこのモデルは、先述のように『Fasu』ファミリーの母親像を、顔立ち、ヘアスタイル、メイクアップ、スタイリング、さらにはライフスタイルに至るまであらゆる角度とディテールからキャラクタライズし、生み出されたデジタルヒューマンです。 最新鋭のテクノロジーを用いて生み出されたこのデジタルヒューマンは、東映デジタルセンター「ツークン研究所」、及び『Fasu』を擁する私たちアマナにより「企業広告や、ファッションカタログ、またメディアにおけるモデル使用における様々な課題解決」を目的として開発されました。 このバーチャルモデルを用いることで得られるメリットは1. 人種、人選、肖像権問題にまつわるリスク回避 2.使用期限や版権の制限フリー 3.リモートによる発注から納品 4.インナーブランドの統一化 5.CGによる表現可能領域の拡大……ほか多数。コミュニケーション及びコスト、クオリティなど、モデル使用のあらゆるフェーズで生じるデメリットをミニマムにし、モデル表現の可能性を大きく広げていきます。 デジタルヒューマンが描き出す、新しいモデルのあり方と可能性、そして未来にご期待ください。 問い合わせ先:

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