DATE 2021.05.13

令和育ちの小学生のための“新”スタンダード図鑑

私たち親世代の幼少期と比べて、子どもたちを取り巻く環境も気候も激変。スマホにオンライン学習、フェムテックetc.……、あたらしい時代を生きる小学生の必需品をセレクト。

01. 小学生向けプレスマホ

キッズケータイとスマホのいいとこどり「Hamic POCKET」

「子どもにスマホはまだ早い?」と悩んでいる人におすすめなのが、子ども用モバイル端末「Hamic POCKET」。専用アプリを介して家族や友達と音声通話やメッセージのやりとりができ、それらは専用アプリで親が確認できる。さらに、GPSでの居場所確認や利用コンテンツの見守り、防犯ブザー付きなどの安心機能も充実。

02. 低学年の子どもの見守りに

現在地や移動履歴が確認できるGPSデバイス「みまるく」

小学校低学年の子どもには、GPSみまもりデバイスの「みまるく」を持たせるのも一案。現在地や移動履歴をスマホやタブレットで確認できるだけでなく、デバイス本体のボタンを押すと保護者のスマホに通知が届く。また、よく行く場所などを設定しておくと、その場所への到着・出発をスマホに知らせる機能もあり、“一方向ではない”見守りが可能に。

03.ティーンのためのフェムテック

ジュニア向け吸収型サニタリーショーツ「ベア ペティート シグネチャー ショーツ」

Bé-A(ベア)から登場したジュニア用超吸収型サニタリーショーツ。抜群の吸水性はもちろんのこと、アクティブに動いてもモレにくい構造を採用。不快な蒸れやニオイの心配もなく、通常の下着と同じ感覚で身につけられる。洗濯すれば繰り返し使えるサステナブルなアイテムは、SDGs時代の新定番。

04. もしものために備えておきたい

ノースフェイスの子ども用レインウェア「レインテックス ユリイカ」

近年増えているゲリラ豪雨対策や防災、また林間学校やアウトドアなどで活躍するレインウェア。雨の浸入を抑えると共に衣服内の蒸れにも配慮しているほか、立体裁断、夜間や雨天時の視認性を高めるリフレクトロゴプリント、シューズを履いたまま着脱できるパンツの裾ファスナーなど、使いやすい機能が満載。

05. オンライン学習のお供に

エレコムの「子ども専用ヘッドセット」

学びのスタイルとしてすっかり定着したオンライン学習に欠かせないヘッドセット。高音質で子どもの体格にフィットするヘッドセットは、成長期の子どもの耳を守る低音量仕様。マイクや耳あて部分の上下位置を調整できるので、成長差の大きい子どもに幅広く対応する。絡まりにくいファブリックコードは塾への持ち運びにも便利。

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第1回:多様な生き方、暮らし方
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第1回:多様な生き方、暮らし方

閃いたのは、新しいクリエイティブのヒント? それとも週末のパーティのアイデア?……ホームオフィスを舞台に、生き生きと働くこの女性。実は『Fasu』のファミリーを想定しながら最新のテクノロジーによって生み出されたデジタルヒューマンです。揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事に家事に家族とのクリエイティブな毎日を楽しむ『Fasu』的な暮らしを送る母親像をあらゆる面からキャラクタライズして生まれたこの女性は、私たちが生きる、ほんのちょっと先の未来を想定して生み出されました。 コロナ禍をはじめ、混乱する社会情勢、テクノロジーの急激な進化と未知の世界を歩む私たちですが、このデジタルヒューマンが暮らすちょっと先の未来では、果たして私たちは、どのような家族のかたちを求めて、どのように暮らしているのでしょうか。そんな未来の家族のあり方を、グローバルイノベーションデザインスタジオ「Takram」でデザイン、アート、サイエンスほか多岐の分野に亘ってデザインエンジニアを務める緒方壽人さんに3回にわたってお話を伺います。第1回目である今回は、家族での長野県・御代田への移住と、10年来続けてきたというオルタネティヴな暮らし方にいて訊ねました。 これからの人間とテクノロジーのあり方や共生を探る『コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ』(BNN刊)。その著者でもある緒方壽人さんは、この本の中で、「ちょうどいいバランス」を探すことの大切さについて触れています。 「暮らし方や家族のあり方は多様で、未来に何かひとつの理想形があるとは思いません。ですから今日お話しできることは、僕自身の家族のことや、これまでの経験から考えていることでしかないのですが……」 そう前置きしながら、控えめに、ゆっくりと話し始めた緒方さん。その穏やかな様子は、移住先である御代田の空気をそのまままとっているかのようでした。   〜〜 中略 〜〜 WHAT’S DIGITAL HUMAN? 揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事、家事、そして家族とクリエイティブな毎日を楽しむ女性。本記事トップビジュアルとして登場したこのモデルは、先述のように『Fasu』ファミリーの母親像を、顔立ち、ヘアスタイル、メイクアップ、スタイリング、さらにはライフスタイルに至るまであらゆる角度とディテールからキャラクタライズし、生み出されたデジタルヒューマンです。 最新鋭のテクノロジーを用いて生み出されたこのデジタルヒューマンは、東映デジタルセンター「ツークン研究所」、及び『Fasu』を擁する私たちアマナにより「企業広告や、ファッションカタログ、またメディアにおけるモデル使用における様々な課題解決」を目的として開発されました。 このバーチャルモデルを用いることで得られるメリットは1. 人種、人選、肖像権問題にまつわるリスク回避 2.使用期限や版権の制限フリー 3.リモートによる発注から納品 4.インナーブランドの統一化 5.CGによる表現可能領域の拡大……ほか多数。コミュニケーション及びコスト、クオリティなど、モデル使用のあらゆるフェーズで生じるデメリットをミニマムにし、モデル表現の可能性を大きく広げていきます。 デジタルヒューマンが描き出す、新しいモデルのあり方と可能性、そして未来にご期待ください。 問い合わせ先:

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