作り方はシンプル、でも、こどもは大興奮! アウトドアでも楽しめるロケット&発射台【Be Creative! 動画】
おうちにあるもので、今すぐ作れる!
わざわざ材料を買い揃えるのではなく、いつもなら捨てていた素材をアップサイクルして、おもちゃを作る。そんな、サステナブルなところも魅力的な工作です。
まず、ロボットのボディとなるトイレットペーパーの芯を用意。丸く切った紙を貼り、窓を作ったら、細かく切った紙ストローを貼ったり、マジックで模様を描いたりしてデコレートします。
トイレットペーパーの芯の下、4か所に、はさみで1cmほど切り込みを入れ、輪ゴムを引っ掛けます。その際、輪ゴムを1回クロスさせのがポイント。芯の外側のゴムがたるまないように整え、芯部分をおり、ホチキスで留めます。これで輪ゴムが外れるのを防ぎます。
次に翼型に切った厚紙を用意し、ここにもマジックで模様を描きます。ここはお子さんの個性の見せどころ! オリジナルのロケットになるよう、自由に描いてもらいましょう。
翼型の厚紙の中央にボンドをつけ、そこにトイレットペーパーの芯を貼ります。その際、トイレットペーパーの芯の下部分が3cmくらい外に出るように貼ってください。
発射台にはアルミホイルなどの長い芯を用意。芯の上部分に、ロケット本体に付けたゴムを受けるための切り込みを2か所入れます。
ロケットが発射する際に出す炎をイメージして、炎形に切った色画用紙を貼ります。もちろん、マジックなどで描くのでもOK。
ロケット下のゴムを発射台の切り込みに合わせてセットし、発射台をグッと押し込みます。ロケットから手を離したら、勢いよくロケットは発射!
軽い素材なので、室内でも遊べるけれど、アウトドアの空間で思いきり飛ばすのも楽しい! 誰のロケットが一番飛ぶか、競走するなど、遊び方はいろいろ。
【用意するもの】
トイレットペーパーの芯
アルミホイルなどの芯
厚紙(翼型に切る)
色紙、紙ストローなど(ロケットや発射台に貼る)
輪ゴム
ホチキス
マジックペン
ボンド
はさみ