DATE 2022.01.28

着られなくなった子供の服を再利用! 子供部屋に飾りたい、おしゃれなライオンの壁掛け【Be Creative!】

クリエイティブな気分を盛り上げる、工作やインテリアデコレーション、ゲームや遊びなどの提案をするシリーズ【Be Creative!】。今回は、段ボール・アップサイクル第2弾! 着られなくなった子供の服も使って、可愛いインテリア小物に仕上げます。

愛着のある子供服は、インテリア小物にアップサイクル!

前回からお届けしている「段ボール・アップサイクル工作」。

第二弾は、子供部屋を可愛く飾ってくれる「ライオンの壁掛け」。

今回は、気に入っているけれどシミができたり、小さくなったりで、着られなくなった子供の服も再利用。

愛着の湧くデコアイテムに挑戦してみて!

 

 

 

服をヒモ状にカットします。

まず、縦が20cmくらいになるよう、服をカット。その後、幅1cmくらいの位置にはさみを入れていき、手で裂きます。

 

手で裂くと切り口がきれいで、作業も早く進みます。ただ、生地が厚いとうまくいかないこともあるので、その際ははさみでカットしましょう。

 

縦20cmくらいにカットした生地に、幅1cmくらいの間隔で切れ目を入れていきます。

縦20cmくらいにカットした生地に、幅1cmくらいの間隔で切れ目を入れていきます。

切れ目から両サイドに引っ張って、生地を裂いていきます。少し力が要りますが、このようにカットすることで糸のほつれが少なくなり、扱いやすくなります。

切れ目から両サイドに引っ張って、生地を裂いていきます。少し力が要りますが、このようにカットすることで糸のほつれが少なくなり、扱いやすくなります。

長さ20cmくらいのヒモ状の生地。今回は40本ほど用意しました。

 

服の余った部分は捨ててしまわないで、ぜひ、別のものにリメイクを。何に使っていいか思いつかない場合は、ウェスにして日々の掃除に使うのも手。

次はライオンの顔部分。

段ボールに紙皿などで円を描き、カットします。

 

円状にカットした段ボールの縁にキリで穴を開けます。服から作ったヒモが通るように、少し大きめに穴を開けるのがポイント。

 

 

穴にヒモをくぐらせて、フリンジ状に一周結ぶと、ライオンのたてがみに!

仕上げに絵の具で顔を描いたら、できあがり。壁に掛ける際は、裏に引っ掛けるためのヒモをテープなどでつけて。

 

今回は、あえて、黒の絵の具でシックに仕上げましたが、カラフルに描いても、もちろんOK!

使う服の色柄や、絵の具の色使いで、雰囲気はかなり変わるはず。部屋のテイストに合わせて、作ってみてください。

 

 

 

【用意するもの】

段ボール

子供の服など、ヒモにする生地

ペン

ハサミ

絵の具・筆

キリ

 

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