子どももつくれるカラフル迷路。コース作りも思いのまま!【Be Creative! 動画】
子供のいろいろな力を育む工作
途中で諦めることなく、ゴールするまで粘り強く頑張る。そうして得た達成感が、またチャレンジしようという意欲につながる。
迷路の最大の魅力は、楽しみながら、集中力、判断力、先を見通す力、そして、忍耐力、論理的思考力などなど、子供のいろいろな力を育んでくれるところ。本屋に並ぶ迷路ドリルの数を見ても、迷路が知育のツールとして人気なのがわかります。
迷路が大好きというお子さんに、次なるステップとして、オリジナルの迷路を作る、という体験をさせてみてはいかが? 箱とビー玉を使った立体的な迷路は、作るのはもちろん、遊ぶのも夢中になるおすすめの工作です。
まず、箱の底と同じ大きさの色画用紙を用意し、そこに迷路のコースを書いていきます。この際、ビー玉が通れるように、コースの幅がビー玉の直径より長くなるよう、注意します。
大きいお子さんなら、ぜひ、コースを自由に書いてもらいましょう。スタートからゴールまで、どんなコースにしたいか、それを作るにはどうしたらいいか。想像力や表現力を刺激してくれます。
描いた線の上に、紙ストローを切って貼っていきます。この際、いろいろな色の紙ストローを使うと、グラフィックアートのような、おしゃれな佇まいに。紙ストロー以外に、カラフルなウッドビーズなど、立体的なものをところどころに貼って、アクセントにすると面白いですよ。
貼り終えた画用紙を両面テープで箱の底に貼り付けたら出来上がり。
作る過程も楽しいけれど、ビー玉をコロコロ転がしてゴールを目指すのも楽しい。いろいろなコース作りに挑戦してみて!
【用意するもの】
箱
色画用紙
紙ストロー
ウッドビーズ
ペン
はさみ
ボンド