国立民族学博物館
こくりつみんぞくがくはくぶつかん

サタワル島から沖縄まで3000キロを航海したチェチェメニ号

概要

世界を一周しながら異文化を学べる博物館

大阪・万博記念公園内にある国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった研究所です。世界を9つの地域に分けた地域ごとの展示と、音楽や言語の共通の文化を紹介する展示があり、地域や文化を学びながら世界を一周できるような構成になっています。衣食住などの生活用具を中心とした1万点を超える展示資料と、世界の儀礼や芸能・生活の様子を紹介する映像などを通して、世界のさまざまな文化に触れることができます。また、特定のテーマを深く掘り下げた特別展や企画展を年に数回開催しています。

 

GWや夏休みの期間限定で、文化を体験したり遊んだりしながら学べる子ども向けのワークショップを開催しています。また、ベビーカーの貸し出しや授乳室もあり、小さなお子さま連れでも安心して館内を回ることができます。

バリ島の魔女ランダと聖獣バロン

フィリピンの首都マニラの街を走っていたジープニー

編集部おすすめポイント

・高校生以下は無料で入館できます。

・世界の衣食住や文化を学ぶことができ、夏休みの自由研究などの宿題の参考にぴったり。

みんぱくをより楽しめるように、小学生を対象とした「こどもパンフレット」があります。

万博記念公園内にあるので、鑑賞の前後に公園で遊ぶことができます。

東南アジアのリズムを体験

さまざまな言語の「はらぺこあおむし」を読んでみよう

詳細情報

施設名 国立民族学博物館
エリア 近畿
カテゴリ 博物館
この施設についているタグ
住所

〒565-8511
大阪府吹田市千里万博公園10-1

MAP

アクセス

大阪モノレール「万博記念公園駅」、「公園東口駅」徒歩約15分

TEL

TEL: 06-6876-2151(代表)

開館時間

10:00~17:00(入館は16:30まで)

休館日

水曜日(水曜日が祝日の場合は、翌日が休館)、年末年始(12月28日~1月4日)

料金

一般 580円、大学生 250円、高校生以下 無料

※特別展観覧料は別途定める

子ども向けプログラム

子ども向けワークショップ

ゴールデンウィークや夏休みなどに子ども向けワークショップを開催しています。

ワークショップ詳細

公式サイト

国立民族学博物館 公式サイト

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第1回:多様な生き方、暮らし方
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第1回:多様な生き方、暮らし方

閃いたのは、新しいクリエイティブのヒント? それとも週末のパーティのアイデア?……ホームオフィスを舞台に、生き生きと働くこの女性。実は『Fasu』のファミリーを想定しながら最新のテクノロジーによって生み出されたデジタルヒューマンです。揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事に家事に家族とのクリエイティブな毎日を楽しむ『Fasu』的な暮らしを送る母親像をあらゆる面からキャラクタライズして生まれたこの女性は、私たちが生きる、ほんのちょっと先の未来を想定して生み出されました。 コロナ禍をはじめ、混乱する社会情勢、テクノロジーの急激な進化と未知の世界を歩む私たちですが、このデジタルヒューマンが暮らすちょっと先の未来では、果たして私たちは、どのような家族のかたちを求めて、どのように暮らしているのでしょうか。そんな未来の家族のあり方を、グローバルイノベーションデザインスタジオ「Takram」でデザイン、アート、サイエンスほか多岐の分野に亘ってデザインエンジニアを務める緒方壽人さんに3回にわたってお話を伺います。第1回目である今回は、家族での長野県・御代田への移住と、10年来続けてきたというオルタネティヴな暮らし方にいて訊ねました。 これからの人間とテクノロジーのあり方や共生を探る『コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ』(BNN刊)。その著者でもある緒方壽人さんは、この本の中で、「ちょうどいいバランス」を探すことの大切さについて触れています。 「暮らし方や家族のあり方は多様で、未来に何かひとつの理想形があるとは思いません。ですから今日お話しできることは、僕自身の家族のことや、これまでの経験から考えていることでしかないのですが……」 そう前置きしながら、控えめに、ゆっくりと話し始めた緒方さん。その穏やかな様子は、移住先である御代田の空気をそのまままとっているかのようでした。   〜〜 中略 〜〜 WHAT’S DIGITAL HUMAN? 揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事、家事、そして家族とクリエイティブな毎日を楽しむ女性。本記事トップビジュアルとして登場したこのモデルは、先述のように『Fasu』ファミリーの母親像を、顔立ち、ヘアスタイル、メイクアップ、スタイリング、さらにはライフスタイルに至るまであらゆる角度とディテールからキャラクタライズし、生み出されたデジタルヒューマンです。 最新鋭のテクノロジーを用いて生み出されたこのデジタルヒューマンは、東映デジタルセンター「ツークン研究所」、及び『Fasu』を擁する私たちアマナにより「企業広告や、ファッションカタログ、またメディアにおけるモデル使用における様々な課題解決」を目的として開発されました。 このバーチャルモデルを用いることで得られるメリットは1. 人種、人選、肖像権問題にまつわるリスク回避 2.使用期限や版権の制限フリー 3.リモートによる発注から納品 4.インナーブランドの統一化 5.CGによる表現可能領域の拡大……ほか多数。コミュニケーション及びコスト、クオリティなど、モデル使用のあらゆるフェーズで生じるデメリットをミニマムにし、モデル表現の可能性を大きく広げていきます。 デジタルヒューマンが描き出す、新しいモデルのあり方と可能性、そして未来にご期待ください。 問い合わせ先:

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