教育

子育て中の親も子どももアートを楽しむ!「アートサポート児童館」開催
追悼・和田誠さんの絵本【4歳〜向け】
参加無料!「親子で楽しむ!! キッズワークショップ in 明治大学」開催
第39回:tupera tupera 中川敦子より<br />小学校に入ると時間に余裕ができますか? という質問の答えはNO!
東京都現代美術館|遊びを通して、アートを感じてみよう!少女と巡る「あそびのじかん」
「東京おもちゃまつり2019」が今年も四谷で開催!
第38回:salvia デザイナー セキユリヲより </br>週一で何時に帰ってもいい「シンデレラの日」を設けている友人ママの話。
〈東京ミッドタウン〉で大型デザインイベント「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2019」を開催
写真展『When I was seven.』川内倫子さんインタビュー。「子どもが気づかせてくれたこと」

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写真展『When I was seven.』川内倫子さんインタビュー。「子どもが気づかせてくれたこと」

今年誕生から40周年を迎えた〈アニエスベー〉のカーディガンプレッション。写真家・川内倫子さんがカーディガンプレッションを子どもたちに着せ、自身が生きてきた40年の時と重ね合わせて撮りおろした写真展『When I was seven.』が〈アニエスベー ギャラリー ブティック〉にて10月20日(日)まで開催中。   写真家であるとともに一児の母でもある川内倫子さん。Fasuでは写真で綴る子育てコラム「そんなふう」を連載。 今回は写真展の内容と合わせて、子どもについての考え方・写真家としての想いについて話を聞いた。 〈アニエスベー〉のデザイナーであるアニエス・トゥルブレは、是枝裕和監督の映画「誰も知らない」でビジュアルを撮りおろしていた川内さんの写真がとても印象に残っていたそう。その経緯があり、今回カーディガンプレッション40周年記念に日本人のフォトグラファーに展示をお願いしたいと思った時、自然と浮かんできたのが川内さんだった。   「アニエスと初めてお会いしたのは2004年のアルル国際写真フェスティバルの時でした。アニエスがアルルに別荘を持っていて、そこに招待されて。彼女は人生の先輩ですね。ファッションのクリエーターとしてももちろん素晴らしいんですけど、実業家としても才能があって。両方できるっていうのがすごいなと。それからアートに対してもとても理解のある方で、たくさんの若手のクリエイターをサポートされていますし、人として大きな方だなと思います」 写真を撮る時、制限は設けられなかった。そのため普段の作品撮影と差異なく自由な撮影ができたという。被写体の1人は川内さんの娘さん。もう1人は7歳の女の子・かおるちゃん。娘さんは普段の生活の中の自然な様子を、かおるちゃんは自身の7歳の頃と重ね合わせて、後ろ姿を追いかけた。 写真の中でまるで対比するかのように、娘さんは淡い色、かおるちゃんは鮮やかな赤のカーディガンプレッションを纏っている。   「娘は直感で淡い色がいいなと思って。いつも撮る写真の色調は淡い色が多いので、自分の好みに合わせました。 女の子はランドセルのイメージが強いですね。自分が赤いランドセルを背負っていたっていうイメージが結びついた気がしています」

2019.09.30
歯みがき好きになる歯みがき絵本【1歳〜向け】
「スノーマン」、「さむがりやのサンタ」で知られる英国を代表する絵本作家レイモンド・ブリッグズさん最新インタビュー。Fasu会員へ映画鑑賞券プレゼントも!

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「スノーマン」、「さむがりやのサンタ」で知られる英国を代表する絵本作家レイモンド・ブリッグズさん最新インタビュー。Fasu会員へ映画鑑賞券プレゼントも!

85歳になるレイモンド・ブリッグズさん。現在もサセックスのウェストメストンに暮らし絵本作家として創作を続けています。自身の両親を描いたグラフィック・ノベル「エセルとアーネスト」がアニメーション映画になり、ここ日本でも公開になります。 美しいアニメーションにもなった言葉のないコマ割り絵本「スノーマン」やサンタさんのクリスマスの忙しい1日を描いた「さむがりやのサンタ」は今の子どもたちだけでなく、親世代も子ども時代に愛読した記憶がある人も多いのでは? 英国だけでなく世界中の子どもたちに愛されるファンタジックな物語を描く一方で、ブリッグズさんは核戦争をテーマにした「風が吹くとき」など社会派のグラフィック・ノベルをいくつか手がけています。 1998年に発売された「エセルとアーネスト」もそのひとつ。英国ブックアワードを受賞したこの名作は、自身の父と母の出会いから、家族になり、第二次世界大戦の苦難の日々を乗り越え、2人に死が訪れるまでのおよそ40年間を丁寧に描きます。イギリスでは本作をアニメーション映画『エセルとアーネスト ふたりの物語』に。製作には、ブリッグズさんも全面的に協力をされたそうです。 ブリッグズさんにアニメーション化について、そして公開を記念して日本でも書籍化された原作についてお話を伺うことができました。

2019.09.20
第37回:tupera tupera 中川敦子より<br />夫婦は「のほほんマイペース派」と「しっかりもの派」に分かれる?
〈TSUTAYA町田木曽店〉で絵本作家・川端誠のサイン会と『らくごえほん てんしき』の絵本ライブを開催
第36回:salvia デザイナー セキユリヲより </br>ゲームもスマホもタブレットも、その時のその子に必要ならやってみればいい。
老舗こま屋〈隅本コマ〉「遊べて・学べて・考える」ことができる知育玩具「1歳からのにぎにぎこま」登場!
【ミルク会員ご招待】「アート・教育・空間」がキーワード!子どものアート教育の可能性を探るトークセッションを開催。
〈ピープルデザイン研究所〉主催!展示会・シンポジウム「2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展」
〈THREE〉主催・お菓子のルーツを楽しく学べる!「知って、食べて、感じる”世界のおやつ旅”」ワークショップを開催!

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第1回:多様な生き方、暮らし方
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第1回:多様な生き方、暮らし方

閃いたのは、新しいクリエイティブのヒント? それとも週末のパーティのアイデア?……ホームオフィスを舞台に、生き生きと働くこの女性。実は『Fasu』のファミリーを想定しながら最新のテクノロジーによって生み出されたデジタルヒューマンです。揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事に家事に家族とのクリエイティブな毎日を楽しむ『Fasu』的な暮らしを送る母親像をあらゆる面からキャラクタライズして生まれたこの女性は、私たちが生きる、ほんのちょっと先の未来を想定して生み出されました。 コロナ禍をはじめ、混乱する社会情勢、テクノロジーの急激な進化と未知の世界を歩む私たちですが、このデジタルヒューマンが暮らすちょっと先の未来では、果たして私たちは、どのような家族のかたちを求めて、どのように暮らしているのでしょうか。そんな未来の家族のあり方を、グローバルイノベーションデザインスタジオ「Takram」でデザイン、アート、サイエンスほか多岐の分野に亘ってデザインエンジニアを務める緒方壽人さんに3回にわたってお話を伺います。第1回目である今回は、家族での長野県・御代田への移住と、10年来続けてきたというオルタネティヴな暮らし方にいて訊ねました。 これからの人間とテクノロジーのあり方や共生を探る『コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ』(BNN刊)。その著者でもある緒方壽人さんは、この本の中で、「ちょうどいいバランス」を探すことの大切さについて触れています。 「暮らし方や家族のあり方は多様で、未来に何かひとつの理想形があるとは思いません。ですから今日お話しできることは、僕自身の家族のことや、これまでの経験から考えていることでしかないのですが……」 そう前置きしながら、控えめに、ゆっくりと話し始めた緒方さん。その穏やかな様子は、移住先である御代田の空気をそのまままとっているかのようでした。   〜〜 中略 〜〜 WHAT’S DIGITAL HUMAN? 揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事、家事、そして家族とクリエイティブな毎日を楽しむ女性。本記事トップビジュアルとして登場したこのモデルは、先述のように『Fasu』ファミリーの母親像を、顔立ち、ヘアスタイル、メイクアップ、スタイリング、さらにはライフスタイルに至るまであらゆる角度とディテールからキャラクタライズし、生み出されたデジタルヒューマンです。 最新鋭のテクノロジーを用いて生み出されたこのデジタルヒューマンは、東映デジタルセンター「ツークン研究所」、及び『Fasu』を擁する私たちアマナにより「企業広告や、ファッションカタログ、またメディアにおけるモデル使用における様々な課題解決」を目的として開発されました。 このバーチャルモデルを用いることで得られるメリットは1. 人種、人選、肖像権問題にまつわるリスク回避 2.使用期限や版権の制限フリー 3.リモートによる発注から納品 4.インナーブランドの統一化 5.CGによる表現可能領域の拡大……ほか多数。コミュニケーション及びコスト、クオリティなど、モデル使用のあらゆるフェーズで生じるデメリットをミニマムにし、モデル表現の可能性を大きく広げていきます。 デジタルヒューマンが描き出す、新しいモデルのあり方と可能性、そして未来にご期待ください。 問い合わせ先:

2022.11.17
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