アート&カルチャー

〈Vitra〉代官山 蔦屋書店にてブックフェア「THE VITRA CAMPUS-本と建築とデザインと-」が開催!
「ミッフィー」の生みの親、ディック・ブルーナ のデザイン展が開催!
ひな人形をつくろう!
ワクワクする工事現場の絵本
国内外で人気の〈tegoto〉がエキシビジョンを開催!
ティム・バートンが誘う、個性と多様性がきらめく新たな世界『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』

ARTICLES

ティム・バートンが誘う、個性と多様性がきらめく新たな世界『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』

小さい頃、「おばけ」や「モンスター」が好きだった人は多いはず。『E.T.』や『グレムリン』、『ゴーストバスターズ』など、幼少期の思い出深い映画には必ずと言っていいほど「おばけ」や「モンスター」が出てきた。   今も昔も、子どもはなぜ怖いもの、不思議なものに惹かれるのだろう。怖いもの見たさか、はたまた大人には見えない“何か”と通じ合っているからか。   子どもたち、そして遊び心を忘れていない大人におすすめしたい映画が『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』だ。 監督は、熱烈なファンが多いティム・バートン。『シザーハンズ』にはじまり、『アリス・イン・ワンダーランド』『チャーリーとチョコレート工場』など、世界中の子どもから大人までを次々と新しいイマジネーションで魅了し続けている。今作の主人公は、とある孤島の森で暮らす特殊な才能をもつ子どもたちだ。   宙に浮く、手から火を出す、怪力、人形に命を吹き込む…など不思議な能力を持っていたり、頭の後ろに口がある、透明人間など外見が少し変わっていたり。そんな子どもたちが住む屋敷を見守っているのが母親のような存在のミス・ペレグリン。彼女も特殊な能力をもっていて、時間を操作したり、ハヤブサに変身したりできる。

2017.02.06
〈IDÉE CRAFTS〉企画展「HADITHI YA UDONGO 土の物語」を開催。
絵本『ふゆ』が話題のスイス在住のアーティスト、こうのあおいインタビュー
マリメッコ、その根強い人気の理由。
日本のものづくりを世界へ発信。展示・即売会「MONO JAPAN ‒ Japanese Craft & Design」をアムステルダムで開催
絵本『ふゆ』が話題のスイス在住のアーティスト、こうのあおいインタビュー
ちょっとアートな数字の絵本
『フォト・ヨコハマ2017』では〈&ima-写真を愉しむ家-〉による親子で楽しめるイベントを開催!
ATELIER MUJI 『民藝運動フィルムアーカイブ 名も無き美を求めて1934-2017』展
ブラックユーモアに満ちた衝撃作『トッド・ソロンズの子犬物語』生きることは残酷で、こんなにも愛おしい。

ARTICLES

ブラックユーモアに満ちた衝撃作『トッド・ソロンズの子犬物語』生きることは残酷で、こんなにも愛おしい。

誰もが小さい頃、一度は「犬を飼いたい」「猫を飼いたい」と親に駄々をこねたことがあるはず。ふわふわした毛、やわらかな肉球、甘く切ない鳴き声。小さな動物たちと過ごす蜜月の時間を想像し、うっとりと夢見心地になった人も多いだろう。   しかし動物と過ごす時間は、それだけではない。自分自身の変化や、動物の変化。生身の生き物である動物と人間の間には、いつだっていろんなドラマがある。そんなことを痛感した映画が『トッド・ソロンズの子犬物語』だ。 物語は、一匹のダックスフントと4人の飼い主によって描かれている。   1人目の飼い主は、病弱な少年レミ。闘病生活を送るレミへのサプライズプレゼントとして送られたダックスフントは、レミに愛され、彼に人生の教訓を教えることになる。「なぜ犬は避妊手術をしなくてはならないか」「死を迎えること」、そして「犬には食べさせていけない食べ物があること」を。レミはうっかり朝食のグラノーラ・バーを犬に食べさせてしまい、ひん死の状態に陥ってしまう。   2人目の飼い主が、獣医助手のドーン。安楽死をさせようと獣医に持ち込まれたダックスフントは、ドーンの善意によって命を救われる。ドーンの地味な生活は、犬の登場によって小さな変化を起こす。ドッグフードを買いに行った雑貨店で元クラスメートのブランドンに再会。ひょんなことから、彼の車旅行に同行することに。ダックスフントはそこで、ブランドンの兄夫婦の元へ渡る。

2017.01.04
世界で唯一、活版で印刷された〈Astier de Villatte〉デザイナーによるガイドブック「MA VIE À PARIS」の日本語版が発売。
大人も子どもも楽しめるクリスマス絵本
〈マリメッコ〉の歴史をたどる、国内初となる大規模な巡回展「マリメッコ展」が東京で開催!

LATEST POST 最新記事

第1回:多様な生き方、暮らし方
ARTICLES
第1回:多様な生き方、暮らし方

閃いたのは、新しいクリエイティブのヒント? それとも週末のパーティのアイデア?……ホームオフィスを舞台に、生き生きと働くこの女性。実は『Fasu』のファミリーを想定しながら最新のテクノロジーによって生み出されたデジタルヒューマンです。揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事に家事に家族とのクリエイティブな毎日を楽しむ『Fasu』的な暮らしを送る母親像をあらゆる面からキャラクタライズして生まれたこの女性は、私たちが生きる、ほんのちょっと先の未来を想定して生み出されました。 コロナ禍をはじめ、混乱する社会情勢、テクノロジーの急激な進化と未知の世界を歩む私たちですが、このデジタルヒューマンが暮らすちょっと先の未来では、果たして私たちは、どのような家族のかたちを求めて、どのように暮らしているのでしょうか。そんな未来の家族のあり方を、グローバルイノベーションデザインスタジオ「Takram」でデザイン、アート、サイエンスほか多岐の分野に亘ってデザインエンジニアを務める緒方壽人さんに3回にわたってお話を伺います。第1回目である今回は、家族での長野県・御代田への移住と、10年来続けてきたというオルタネティヴな暮らし方にいて訊ねました。 これからの人間とテクノロジーのあり方や共生を探る『コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ』(BNN刊)。その著者でもある緒方壽人さんは、この本の中で、「ちょうどいいバランス」を探すことの大切さについて触れています。 「暮らし方や家族のあり方は多様で、未来に何かひとつの理想形があるとは思いません。ですから今日お話しできることは、僕自身の家族のことや、これまでの経験から考えていることでしかないのですが……」 そう前置きしながら、控えめに、ゆっくりと話し始めた緒方さん。その穏やかな様子は、移住先である御代田の空気をそのまままとっているかのようでした。   〜〜 中略 〜〜 WHAT’S DIGITAL HUMAN? 揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事、家事、そして家族とクリエイティブな毎日を楽しむ女性。本記事トップビジュアルとして登場したこのモデルは、先述のように『Fasu』ファミリーの母親像を、顔立ち、ヘアスタイル、メイクアップ、スタイリング、さらにはライフスタイルに至るまであらゆる角度とディテールからキャラクタライズし、生み出されたデジタルヒューマンです。 最新鋭のテクノロジーを用いて生み出されたこのデジタルヒューマンは、東映デジタルセンター「ツークン研究所」、及び『Fasu』を擁する私たちアマナにより「企業広告や、ファッションカタログ、またメディアにおけるモデル使用における様々な課題解決」を目的として開発されました。 このバーチャルモデルを用いることで得られるメリットは1. 人種、人選、肖像権問題にまつわるリスク回避 2.使用期限や版権の制限フリー 3.リモートによる発注から納品 4.インナーブランドの統一化 5.CGによる表現可能領域の拡大……ほか多数。コミュニケーション及びコスト、クオリティなど、モデル使用のあらゆるフェーズで生じるデメリットをミニマムにし、モデル表現の可能性を大きく広げていきます。 デジタルヒューマンが描き出す、新しいモデルのあり方と可能性、そして未来にご期待ください。 問い合わせ先:

2022.11.17
エルゴベビーの抱っこひも「ADAPT」がリニューアル発売。アップデートした機能を解説
動物園、博物館、美術館…。9つの施設でシームレスにクリエイティブな体験ができる「Museum Start あいうえの」とは
圧倒的な高級感で魅了。黒川鞄工房の「シボ牛革」ランドセルシリーズに新色が登場【2023年ラン活NEWS】