DATE: 2018.10.01

MilK JAPONによるビジネスセミナー【柏井万作(CINRA.NET編集長)】CINRAはとまらない。 多様化するメディアのいまと未来

MilK JAPONが2018年10月4日(木)、ビジネスセミナーを開催。

「カルチャーは、とまらない、とめられない。」をタグラインに、デザイン、アート、音楽などのカルチャー情報を発信してきた「CINRA.NET」。10年前の創刊当時はカルチャーを届けるウェブメディアはまだ珍しく、それから現在にいたるまでトップを走り続けてきたリーディングカンパニーです。

いまやウェブやメディアの役割が大きく変化し、情報を届けるだけでは通用しない時代に。そこで、業界では異例の無料音楽イベント「exPoP!!!!!」開催や、サブスクリプション型を取り入れた女性向けのミニマルコミュニティメディア「She is」など、まさに進化するメディアとして、つねに時代の先を読みメディアの可能性を提案し続けてきました。また、企業とコラボレーションした展覧会やオウンドメディアの制作といった展開も広がり、「カルチャー×ビジネス」の視点でも新しい試みを次々と仕掛けています。

読者だけでなく企業からも注目をあつめるCINRA.NETの魅力はどこにあるのでしょうか? 今回は、柏井万作編集長に、本当に読者に届くコンテンツの作り方や、メディアが多様化するなかで生き残るための戦略など、CINRA.NETのクリエイティビティの真髄を紐解きます。

CINRA.NET編集長 柏井万作

1981年、東京都生まれ。2006年に取締役として株式会社CINRA立ち上げに参加。創業時から現在までカルチャー情報サイト『CINRA.NET』の編集長としてサイトの運営を行っている。

【柏井万作(CINRA.NET編集長)】CINRAはとまらない。 多様化するメディアのいまと未来

住所:東京都品川区東品川2-2-43
TEL:03-3740-4321
開催日:2018年10月4日(木)
開催時間:18:00〜19:30
会場:amana square
料金:2500円
定員:72名(先着順※)
申込締切:2018年10月4日(木)
※トークイベントの録音はご遠慮願います

>>イベント申し込みはこちらから

ヒト・コト・ミライが交差するリアルプレイス
「H(エイチ)」
ビジュアルコミュニケーションで社会に貢献する株式会社アマナが発行・制作する、4つのこだわりメディア『IMA』『MilK』『料理通信』『Nature & Science』。それぞれに、独自の切り口で洗練されたコンテンツをお届けしてきたこれらのメディアが集まり、ウェブとリアルが連動する新しいメディア「H(エイチ)」が誕生しました。

「H」では、4つのメディアと深いかかわりを持つ方々をお招きしたトークイベントやワークショップなどのイベントを開催し、ビジネスシーンにおける課題解決のヒントや、アイデアの種を探る場として、さまざまなコンテンツを発信していきます。
Fasuメンバーズ(無料)に登録しませんか?

家族みんなで楽しめる情報満載のメルマガをお届けするほか、プレゼントや会員限定のイベント・ワークショップにご応募いただけます。

LATEST POST 最新記事

第1回:多様な生き方、暮らし方
ARTICLES
第1回:多様な生き方、暮らし方

閃いたのは、新しいクリエイティブのヒント? それとも週末のパーティのアイデア?……ホームオフィスを舞台に、生き生きと働くこの女性。実は『Fasu』のファミリーを想定しながら最新のテクノロジーによって生み出されたデジタルヒューマンです。揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事に家事に家族とのクリエイティブな毎日を楽しむ『Fasu』的な暮らしを送る母親像をあらゆる面からキャラクタライズして生まれたこの女性は、私たちが生きる、ほんのちょっと先の未来を想定して生み出されました。 コロナ禍をはじめ、混乱する社会情勢、テクノロジーの急激な進化と未知の世界を歩む私たちですが、このデジタルヒューマンが暮らすちょっと先の未来では、果たして私たちは、どのような家族のかたちを求めて、どのように暮らしているのでしょうか。そんな未来の家族のあり方を、グローバルイノベーションデザインスタジオ「Takram」でデザイン、アート、サイエンスほか多岐の分野に亘ってデザインエンジニアを務める緒方壽人さんに3回にわたってお話を伺います。第1回目である今回は、家族での長野県・御代田への移住と、10年来続けてきたというオルタネティヴな暮らし方にいて訊ねました。 これからの人間とテクノロジーのあり方や共生を探る『コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ』(BNN刊)。その著者でもある緒方壽人さんは、この本の中で、「ちょうどいいバランス」を探すことの大切さについて触れています。 「暮らし方や家族のあり方は多様で、未来に何かひとつの理想形があるとは思いません。ですから今日お話しできることは、僕自身の家族のことや、これまでの経験から考えていることでしかないのですが……」 そう前置きしながら、控えめに、ゆっくりと話し始めた緒方さん。その穏やかな様子は、移住先である御代田の空気をそのまままとっているかのようでした。   〜〜 中略 〜〜 WHAT’S DIGITAL HUMAN? 揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事、家事、そして家族とクリエイティブな毎日を楽しむ女性。本記事トップビジュアルとして登場したこのモデルは、先述のように『Fasu』ファミリーの母親像を、顔立ち、ヘアスタイル、メイクアップ、スタイリング、さらにはライフスタイルに至るまであらゆる角度とディテールからキャラクタライズし、生み出されたデジタルヒューマンです。 最新鋭のテクノロジーを用いて生み出されたこのデジタルヒューマンは、東映デジタルセンター「ツークン研究所」、及び『Fasu』を擁する私たちアマナにより「企業広告や、ファッションカタログ、またメディアにおけるモデル使用における様々な課題解決」を目的として開発されました。 このバーチャルモデルを用いることで得られるメリットは1. 人種、人選、肖像権問題にまつわるリスク回避 2.使用期限や版権の制限フリー 3.リモートによる発注から納品 4.インナーブランドの統一化 5.CGによる表現可能領域の拡大……ほか多数。コミュニケーション及びコスト、クオリティなど、モデル使用のあらゆるフェーズで生じるデメリットをミニマムにし、モデル表現の可能性を大きく広げていきます。 デジタルヒューマンが描き出す、新しいモデルのあり方と可能性、そして未来にご期待ください。 問い合わせ先:

2022.11.17
エルゴベビーの抱っこひも「ADAPT」がリニューアル発売。アップデートした機能を解説
動物園、博物館、美術館…。9つの施設でシームレスにクリエイティブな体験ができる「Museum Start あいうえの」とは
圧倒的な高級感で魅了。黒川鞄工房の「シボ牛革」ランドセルシリーズに新色が登場【2023年ラン活NEWS】