2021年春夏展「鏡の国のアリス」が「軽井沢絵本の森美術館」で開催中! イギリス絵本史の魅力が満載
1865年に出版されて以来、今なお人気の高い『不思議の国のアリス』。2021年春夏展「鏡の国のアリス」では、その続編である『鏡の国のアリス』(1871年出版)を中心にした展覧会。
『鏡の国のアリス』は、ハンプティ・ダンプティやトゥイードルダムとトゥイードルディーなど、マザーグースの登場人物が出てくるのが特徴。また、物語の冒頭に出てくる「ジャバウォックの詩」をはじめ、こうしたノンセンスな唄が物語の鍵となっている。
「不思議の国」と「鏡の国」はどう違うのか? 作者ルイス・キャロルが込めた想いや“ノンセンス”とはどんなものなのか? イギリス絵本史における“ノンセンス”の魅力を、近代画家たちが描いた『鏡の国アリス』のイラスト展示ともに紐解いていく。
さらに『鏡の国のアリス』、『不思議の国のアリス』、ぞれぞれの世界観を堪能できるフォトスポットも登場! 親子で一緒にアリスになりきって撮影を楽しみたい。軽井沢にお出かけの際に、ぜひ立ち寄ってみては。
※開催の状況はお出かけ前にご確認ください。
※お出かけの際は密を避け、施設が定める新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策に従いながら、楽しく遊びましょう!