DATE: 2018.12.20

親子で楽しめる「絵本『ごろうのおみせ』刊行記念原画展」がcafe+gallery芝生で開催中

小学校をやめた男の子を主人公にした絵本『ごろうのおみせ』が2018年12月8日(土)に岩崎書店から発売。2018年12月25日(火)まで、著者〈死後くん〉の原画展をcafe+gallery芝生で開催中。

岩崎書店から、ちょっと変わった子を主人公にした絵本シリーズ「こんな子きらいかな?」の第3弾『ごろうのおみせ』が、2018年12月8日(土)に発売されました。

主人公のごろうは、自分で勝手に小学校をやめてしまい、謎のお店を始めてしまう男の子。いわゆる「不登校」と言えますが、ごろうは、そんな言葉を軽々と超越しています。自分の意志で動くこと、好きなことをとことんやること、一人でも飄々と生きていくこと。そのバイタリティ、クリエイティビティは、まさに「自由人」!

集団生活が苦手な子どもは、どこにでもいます。人と一緒より、1人でいる方が性に合っているというのは、大人でも思い当たる方はいるのではないでしょうか。本書は、そんな子どもや大人に、自由な生き方があることを伝えてくれる絵本です。

本書の刊行を記念し、著者であるイラストレーター〈死後くん〉の原画展を東京・経堂のcafe+gallery芝生で開催中。本書の原画と、その世界から派生した〈死後くん〉の描き下ろし作品を展示しています。12月22日(土)には、なりたいお店屋さんのイメージを、〈しごろう先生〉が似顔絵で描いてくれる「しごろうのおみせ似顔絵」も実施。ぜひこの機会に足を運んでみては?

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第1回:多様な生き方、暮らし方

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