DATE: 2021.03.05

3/9(火)17時〜開催。「災害食レシピ」を教える無料オンラインイベント

東日本大震災から間もなく10年。防災グッズだけでなく、“食”への備えは万全? 日常から災害時まで役立つ情報をレクチャーする、参加無料のオンライン体験イベント『出張シェフが教える「災害食」クッキング』が、2021年3月9日(火)17時から開催される。

イベントを開催するのは、出張シェフサービスを手がける「シェアダイン」。今年に入り東北地方で最大震度6強の地震が発生するなど、日頃からの備えの大切さを感じる昨今、シェアダインの出張シェフが持つ、災害時に応用できる多様な調理テクニックや知識を知ってほしいとの思いから、今回の企画が実現した。

講師を務めるのは、シェアダインの出張シェフであり、パッククッキング講師としても活動中のakiさん。パッククッキングとは、高密度ポリエチレンのポリ袋に食材を入れ、袋のまま鍋で湯せんする調理方法のこと。水とカセットコンロがあれば調理できるほか、加熱に使った水が汚れないため再利用が可能、袋に入れたままよそえば食器が汚れないなど、さまざまな利点がある。

当日は、パッククッキングで「ひじきと大豆の煮物」「高野豆腐と切り干し大根の煮物」 に親子でチャレンジ。このほか、新聞紙を使った紙皿の作り方や、日常的な常温保存食品を一定量ストックしながら使っていく調理法なども紹介される。

イベントは3月9日(火)17:00~18:00の1時間、zoomを使いライブ配信される。料金は無料で、3歳以上の親子なら誰でも参加可能だ。参加を希望する場合は、イベント特設ページから申し込みを。この機会に、親子で災害への備えを見つめ直してみては。

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