DATE: 2018.09.14

「博物館で野外シネマ」東京国立博物館で開催。細田守監督『サマーウォーズ』を上映!

屋外上映イベント「博物館で野外シネマ」が2018年9月21日(金)、22日(土)の2日間、東京国立博物館で開催。この夏、新作『未来のミライ』が話題の細田守監督による『サマーウォーズ』を上映。

東京国立博物館に「まだ行ったことがない」「なかなか行く機会がない」という方に、映画を見ながら博物館の雰囲気を味わっていただこうと始まったのが「博物館で野外シネマ」。今年は、新作『未来のミライ』がこの夏話題の細田守監督による『サマーウォーズ』(2009年)が上映されます。第13回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門・大賞、第42回シッチェス・カタロニア国際映画祭アニメーション部門・最優秀長編作品賞を受賞するなど、国内外で高い評価を得ている名作を野外で味わうことができます。

当日は、本館前に設置されたスクリーンに映画を投影。1,000席程度の椅子が用意されているほか、レジャーシートを芝生などに敷いて鑑賞することもできます。また、敷地内には各種屋台も登場するので、映画を鑑賞しながら、フードやドリンクも味わうことができます。

さらに当日は22時までの特別夜間開館が実施されるので、映画鑑賞の後は展示室を観覧するのもおすすめ。秋の夜長を、ぜひトーハク(東京国立博物館)で楽しんでみては。

博物館で野外シネマ

住所:〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9
会場:東京国立博物館(上野公園) 本館前
開催日:2018年9月21日(金)、22日(土)
開催時間:19:00~(上映時間120分程度)
※当日は22:00まで特別夜間開館(入館は閉館の30分前まで)
※雨天時は中止(中止時は、当日朝10:00までにTwitter等で告知)
上映作品:『サマーウォーズ』(2009年 監督:細田守)
料金:無料(ただし当日の入館料が必要)
※総合文化展観覧券(入館料)はローソンチケットでも販売(Lコード:32431)
参加方法:事前申し込み不要
共催:キノ・イグルー
公式サイト
Fasuメンバーズ(無料)に登録しませんか?

家族みんなで楽しめる情報満載のメルマガをお届けするほか、プレゼントや会員限定のイベント・ワークショップにご応募いただけます。

LATEST POST 最新記事

第1回:多様な生き方、暮らし方
ARTICLES
第1回:多様な生き方、暮らし方

閃いたのは、新しいクリエイティブのヒント? それとも週末のパーティのアイデア?……ホームオフィスを舞台に、生き生きと働くこの女性。実は『Fasu』のファミリーを想定しながら最新のテクノロジーによって生み出されたデジタルヒューマンです。揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事に家事に家族とのクリエイティブな毎日を楽しむ『Fasu』的な暮らしを送る母親像をあらゆる面からキャラクタライズして生まれたこの女性は、私たちが生きる、ほんのちょっと先の未来を想定して生み出されました。 コロナ禍をはじめ、混乱する社会情勢、テクノロジーの急激な進化と未知の世界を歩む私たちですが、このデジタルヒューマンが暮らすちょっと先の未来では、果たして私たちは、どのような家族のかたちを求めて、どのように暮らしているのでしょうか。そんな未来の家族のあり方を、グローバルイノベーションデザインスタジオ「Takram」でデザイン、アート、サイエンスほか多岐の分野に亘ってデザインエンジニアを務める緒方壽人さんに3回にわたってお話を伺います。第1回目である今回は、家族での長野県・御代田への移住と、10年来続けてきたというオルタネティヴな暮らし方にいて訊ねました。 これからの人間とテクノロジーのあり方や共生を探る『コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ』(BNN刊)。その著者でもある緒方壽人さんは、この本の中で、「ちょうどいいバランス」を探すことの大切さについて触れています。 「暮らし方や家族のあり方は多様で、未来に何かひとつの理想形があるとは思いません。ですから今日お話しできることは、僕自身の家族のことや、これまでの経験から考えていることでしかないのですが……」 そう前置きしながら、控えめに、ゆっくりと話し始めた緒方さん。その穏やかな様子は、移住先である御代田の空気をそのまままとっているかのようでした。   〜〜 中略 〜〜 WHAT’S DIGITAL HUMAN? 揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事、家事、そして家族とクリエイティブな毎日を楽しむ女性。本記事トップビジュアルとして登場したこのモデルは、先述のように『Fasu』ファミリーの母親像を、顔立ち、ヘアスタイル、メイクアップ、スタイリング、さらにはライフスタイルに至るまであらゆる角度とディテールからキャラクタライズし、生み出されたデジタルヒューマンです。 最新鋭のテクノロジーを用いて生み出されたこのデジタルヒューマンは、東映デジタルセンター「ツークン研究所」、及び『Fasu』を擁する私たちアマナにより「企業広告や、ファッションカタログ、またメディアにおけるモデル使用における様々な課題解決」を目的として開発されました。 このバーチャルモデルを用いることで得られるメリットは1. 人種、人選、肖像権問題にまつわるリスク回避 2.使用期限や版権の制限フリー 3.リモートによる発注から納品 4.インナーブランドの統一化 5.CGによる表現可能領域の拡大……ほか多数。コミュニケーション及びコスト、クオリティなど、モデル使用のあらゆるフェーズで生じるデメリットをミニマムにし、モデル表現の可能性を大きく広げていきます。 デジタルヒューマンが描き出す、新しいモデルのあり方と可能性、そして未来にご期待ください。 問い合わせ先:

2022.11.17
エルゴベビーの抱っこひも「ADAPT」がリニューアル発売。アップデートした機能を解説
動物園、博物館、美術館…。9つの施設でシームレスにクリエイティブな体験ができる「Museum Start あいうえの」とは
圧倒的な高級感で魅了。黒川鞄工房の「シボ牛革」ランドセルシリーズに新色が登場【2023年ラン活NEWS】