赤ちゃんにとってはもちろん、妊婦、出産後の母親にとっても日々の睡眠はとても大切で、赤ちゃんの寝かしつけは母親のみならず家族の大きな関心ごとのひとつです。2010年に発表されたイスラエルの睡眠児童学者の研究によると、世界17か国の0～36ヶ月の赤ちゃんの睡眠状況で「日本の赤ちゃんは世界一睡眠時間が短い」という結果が出るほど過酷な状況で、赤ちゃんの睡眠時間は、母親や子育てに関わる家族の睡眠時間に比例しており、睡眠時間が短くなることで双方の心身への影響も懸念されています。そこで、〈STOKKE〉は「睡眠」に着目し、母子ともに健やかな毎日が過ごせるよう、赤ちゃんのスリープトレーニングについて広く知ってもらえるように、妊娠・出産・マタニティ情報サイト「ニンプス」と共催で『赤ちゃんのためのスリープトレーニング』を開催します。イベントでは、「妊婦さんの部」「ママとベビーの部」の2部構成で開催され、赤ちゃんの睡眠を研究している小児科医と、20年以上フリーランスで活動している助産師の2人を迎えて睡眠の大切さや、寝かしつけのコツなどをレクチャーします。

ぜひこの機会に、家族みんなが健康で快適な毎日が過ごせるように「睡眠」について考えてみてはいかがでしょうか？