DATE: 2021.04.21

「THE ドラえもん展 SAPPORO 2021」がいよいよ開幕。現代アート×ドラえもんで新たな夢の世界へ!

2017年より全国巡回中の「THE ドラえもん展」が札幌芸術の森美術館で4月29日(木・祝)よりスタート。現代アーティストたちの手によって、世界でたったひとつのアートとして表現されたドラえもんの姿を楽しむことができる。
村上隆 《あんなこといいな 出来たらいいな》 ©2017 Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved. ©Fujiko-Pro
村上隆 《あんなこといいな 出来たらいいな》 ©2017 Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved. ©Fujiko-Pro

1970年の誕生以来、日本中に夢を届けてきたドラえもん。本展では国内外で活躍する現代アーティストたちが「あなたのドラえもんをつくってください」というオーダーのもと、様々な表現や技法によって表現した作品を紹介。

増田セバスチャン 《さいごのウエポン》 ©Sebastian Masuda/Lovelies Lab. Studio ©Fujiko-Pro
増田セバスチャン 《さいごのウエポン》 ©Sebastian Masuda/Lovelies Lab. Studio ©Fujiko-Pro

村上隆や奈良美智、蜷川実花など28組のアーティストたちが立体作品や絵画、写真などで表現したドラえもんの姿を通し、各アーティストたちがドラえもんに込めた思いや、未来への願いを感じることができる。

蜷川実花 《ドラちゃん1日デートの巻 2017》 ©mika ninagawa ©Fujiko-Pro
蜷川実花 《ドラちゃん1日デートの巻 2017》 ©mika ninagawa ©Fujiko-Pro

「こんなこといいな、できたらいいな」。今なお続くドラえもんが見せてくれる夢の世界をアート作品として堪能できる特別な機会。親子で新しいドラえもんの世界に触れながら、心おどらせてみませんか。

※開催の状況はお出かけ前にご確認ください。

※お出かけの際は密を避け、施設が定める新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策に従いながら、楽しく遊びましょう!

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第1回:多様な生き方、暮らし方
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第1回:多様な生き方、暮らし方

閃いたのは、新しいクリエイティブのヒント? それとも週末のパーティのアイデア?……ホームオフィスを舞台に、生き生きと働くこの女性。実は『Fasu』のファミリーを想定しながら最新のテクノロジーによって生み出されたデジタルヒューマンです。揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事に家事に家族とのクリエイティブな毎日を楽しむ『Fasu』的な暮らしを送る母親像をあらゆる面からキャラクタライズして生まれたこの女性は、私たちが生きる、ほんのちょっと先の未来を想定して生み出されました。 コロナ禍をはじめ、混乱する社会情勢、テクノロジーの急激な進化と未知の世界を歩む私たちですが、このデジタルヒューマンが暮らすちょっと先の未来では、果たして私たちは、どのような家族のかたちを求めて、どのように暮らしているのでしょうか。そんな未来の家族のあり方を、グローバルイノベーションデザインスタジオ「Takram」でデザイン、アート、サイエンスほか多岐の分野に亘ってデザインエンジニアを務める緒方壽人さんに3回にわたってお話を伺います。第1回目である今回は、家族での長野県・御代田への移住と、10年来続けてきたというオルタネティヴな暮らし方にいて訊ねました。 これからの人間とテクノロジーのあり方や共生を探る『コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ』(BNN刊)。その著者でもある緒方壽人さんは、この本の中で、「ちょうどいいバランス」を探すことの大切さについて触れています。 「暮らし方や家族のあり方は多様で、未来に何かひとつの理想形があるとは思いません。ですから今日お話しできることは、僕自身の家族のことや、これまでの経験から考えていることでしかないのですが……」 そう前置きしながら、控えめに、ゆっくりと話し始めた緒方さん。その穏やかな様子は、移住先である御代田の空気をそのまままとっているかのようでした。   〜〜 中略 〜〜 WHAT’S DIGITAL HUMAN? 揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事、家事、そして家族とクリエイティブな毎日を楽しむ女性。本記事トップビジュアルとして登場したこのモデルは、先述のように『Fasu』ファミリーの母親像を、顔立ち、ヘアスタイル、メイクアップ、スタイリング、さらにはライフスタイルに至るまであらゆる角度とディテールからキャラクタライズし、生み出されたデジタルヒューマンです。 最新鋭のテクノロジーを用いて生み出されたこのデジタルヒューマンは、東映デジタルセンター「ツークン研究所」、及び『Fasu』を擁する私たちアマナにより「企業広告や、ファッションカタログ、またメディアにおけるモデル使用における様々な課題解決」を目的として開発されました。 このバーチャルモデルを用いることで得られるメリットは1. 人種、人選、肖像権問題にまつわるリスク回避 2.使用期限や版権の制限フリー 3.リモートによる発注から納品 4.インナーブランドの統一化 5.CGによる表現可能領域の拡大……ほか多数。コミュニケーション及びコスト、クオリティなど、モデル使用のあらゆるフェーズで生じるデメリットをミニマムにし、モデル表現の可能性を大きく広げていきます。 デジタルヒューマンが描き出す、新しいモデルのあり方と可能性、そして未来にご期待ください。 問い合わせ先:

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