「MARNI HAPPY BIRDS」と題したこのプロジェクトでは、アートの世界からインスピレーションを得た限定コレクションを発売します。今年は前世紀を代表する女性アーティスト5名を皮肉たっぷりにそれぞれ鳥のイラストで表現し、コロンビアの職人たちとのパートナーシップのもとに、ハンドペイントした作品たちが登場。キャロル・ラマは一風変わったとさかを持ち、フリーダ・カーロは大きなくちばしをした鵜、鷭(バン)はジョージア・オキーフ、空を見上げる小さな鳥はアリス・ニール、そしてクイーンはルイーズ・ブルジョワ。作品たちは、新宿伊勢丹と銀座三越に期間限定でオープンするポップアップショップにて販売するとのこと。プロジェクトの収益は、インドの難民キャンプを支援するヴィマラアソシエーション(
www.associazionevimala.org.)に寄付されます。個性豊かな鳥たちが、未来へのメッセージを優しく語りかけているようです。