DATE 2018.01.10

極私的、子どもの成長に寄り添う音楽アルバム5枚(須永辰緒/プロデューサー・DJ)

現役ママ、パパのミュージシャンをゲストに迎え、子どもと一緒に聴きたいアルバム5枚をご紹介いただきます。

1.『ベストラッピン 1996-2008』EGO-WRAPPIN’

ウチの子どもが6年後に成人になった時に、この記事を読んで思うところがあればうれしいな、という意味で選盤しました。キミの父はエゴラッピンが好きだったんだぞ。

『ベストラッピン 1996-2008』EGO-WRAPPIN’ TOY’S FACTORY Inc.(VAP)(M) (2008)

2.『The Polar Express』Original Motion Picture Soundtrack

トム・ハンクス主演の、幻想的で心温まるクリスマス・ストーリー。子どもが小さい頃、寒い冬の夜には繰り返しこの映画を観ました。彼がでたらめな英語で主題歌が唄えるくらいに。

『The Polar Express』Original Motion Picture Soundtrack Warner Bros.[Import] (2004)

3.『FLYING SAUCER』クレイジーケンバンド

家族旅行でドライブした時の思い出。「地球が一回転する間に君は何回笑うんだろう」という歌詞には、将来の夢と期待(元気であればそれだけで充分)が詰まってます。一緒にライブにも行ったな。

『FLYING SAUCER』クレイジーケンバンド Universal Music LLC (2013)

4.『NHK シャキーン!ミュージック~空はどこから~(DVD付)』TVサントラ

NHK Eテレ子ども番組のサウンドトラック。もう『シャキーン!』を見る歳ではないけど、先日僕が出演した時の録画はデータ化した。YouTubeから興味を取り戻すためにこのCDを聴いてほしい、という希望込み。

『NHK シャキーン!ミュージック~空はどこから~(DVD付)』TVサントラ  ワーナーミュージック・ジャパン(2016)

5.『SUBLIMINAL CALM』(Deluxe Edition) SUBLIMINAL CALM

近い将来には楽しいことだけじゃなくて、悲しいことや辛いこともあると思う。そんな時はちゃんと切ない気持ちになって欲しい。その代わり、喜びは何倍にもなって帰ってくるから。

『SUBLIMINAL CALM』(Deluxe Edition) SUBLIMINAL CALM ビクターエンタテインメント(2016)

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第1回:多様な生き方、暮らし方
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第1回:多様な生き方、暮らし方

閃いたのは、新しいクリエイティブのヒント? それとも週末のパーティのアイデア?……ホームオフィスを舞台に、生き生きと働くこの女性。実は『Fasu』のファミリーを想定しながら最新のテクノロジーによって生み出されたデジタルヒューマンです。揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事に家事に家族とのクリエイティブな毎日を楽しむ『Fasu』的な暮らしを送る母親像をあらゆる面からキャラクタライズして生まれたこの女性は、私たちが生きる、ほんのちょっと先の未来を想定して生み出されました。 コロナ禍をはじめ、混乱する社会情勢、テクノロジーの急激な進化と未知の世界を歩む私たちですが、このデジタルヒューマンが暮らすちょっと先の未来では、果たして私たちは、どのような家族のかたちを求めて、どのように暮らしているのでしょうか。そんな未来の家族のあり方を、グローバルイノベーションデザインスタジオ「Takram」でデザイン、アート、サイエンスほか多岐の分野に亘ってデザインエンジニアを務める緒方壽人さんに3回にわたってお話を伺います。第1回目である今回は、家族での長野県・御代田への移住と、10年来続けてきたというオルタネティヴな暮らし方にいて訊ねました。 これからの人間とテクノロジーのあり方や共生を探る『コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ』(BNN刊)。その著者でもある緒方壽人さんは、この本の中で、「ちょうどいいバランス」を探すことの大切さについて触れています。 「暮らし方や家族のあり方は多様で、未来に何かひとつの理想形があるとは思いません。ですから今日お話しできることは、僕自身の家族のことや、これまでの経験から考えていることでしかないのですが……」 そう前置きしながら、控えめに、ゆっくりと話し始めた緒方さん。その穏やかな様子は、移住先である御代田の空気をそのまままとっているかのようでした。   〜〜 中略 〜〜 WHAT’S DIGITAL HUMAN? 揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事、家事、そして家族とクリエイティブな毎日を楽しむ女性。本記事トップビジュアルとして登場したこのモデルは、先述のように『Fasu』ファミリーの母親像を、顔立ち、ヘアスタイル、メイクアップ、スタイリング、さらにはライフスタイルに至るまであらゆる角度とディテールからキャラクタライズし、生み出されたデジタルヒューマンです。 最新鋭のテクノロジーを用いて生み出されたこのデジタルヒューマンは、東映デジタルセンター「ツークン研究所」、及び『Fasu』を擁する私たちアマナにより「企業広告や、ファッションカタログ、またメディアにおけるモデル使用における様々な課題解決」を目的として開発されました。 このバーチャルモデルを用いることで得られるメリットは1. 人種、人選、肖像権問題にまつわるリスク回避 2.使用期限や版権の制限フリー 3.リモートによる発注から納品 4.インナーブランドの統一化 5.CGによる表現可能領域の拡大……ほか多数。コミュニケーション及びコスト、クオリティなど、モデル使用のあらゆるフェーズで生じるデメリットをミニマムにし、モデル表現の可能性を大きく広げていきます。 デジタルヒューマンが描き出す、新しいモデルのあり方と可能性、そして未来にご期待ください。 問い合わせ先:

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