極私的、子どもの成長に寄り添う音楽アルバム5枚(須永辰緒/プロデューサー・DJ)
1.『ベストラッピン 1996-2008』EGO-WRAPPIN’
ウチの子どもが6年後に成人になった時に、この記事を読んで思うところがあればうれしいな、という意味で選盤しました。キミの父はエゴラッピンが好きだったんだぞ。
2.『The Polar Express』Original Motion Picture Soundtrack
トム・ハンクス主演の、幻想的で心温まるクリスマス・ストーリー。子どもが小さい頃、寒い冬の夜には繰り返しこの映画を観ました。彼がでたらめな英語で主題歌が唄えるくらいに。
3.『FLYING SAUCER』クレイジーケンバンド
家族旅行でドライブした時の思い出。「地球が一回転する間に君は何回笑うんだろう」という歌詞には、将来の夢と期待(元気であればそれだけで充分)が詰まってます。一緒にライブにも行ったな。
4.『NHK シャキーン!ミュージック~空はどこから~(DVD付)』TVサントラ
NHK Eテレ子ども番組のサウンドトラック。もう『シャキーン!』を見る歳ではないけど、先日僕が出演した時の録画はデータ化した。YouTubeから興味を取り戻すためにこのCDを聴いてほしい、という希望込み。
5.『SUBLIMINAL CALM』(Deluxe Edition) SUBLIMINAL CALM
近い将来には楽しいことだけじゃなくて、悲しいことや辛いこともあると思う。そんな時はちゃんと切ない気持ちになって欲しい。その代わり、喜びは何倍にもなって帰ってくるから。