子どもたちと一緒に素敵な一日を始めるためのアルバム(曽我部恵一/サニーデイ・サービス)
1.『Oskar und Leni』ペンギン・カフェ・オーケストラ
朝ごはんを作るときに、これより完璧なCDはありません。眠い目をこすりながらでも、この無国籍でセンチメンタルな楽団の音楽が流れたら、素敵な映画のような1日が始まりそうで、気分が高まります。
2.『Domingo』Caetano Velloso & Gal Costa
ちょっと退屈な休日でも、このアルバムをかけたら、その退屈にさえもきれいな色がつきそうです。ゆったりとのんびりと、子どもたちとともに素敵なダラダラを過ごすために。
3.『ブルー』ジョニ・ミッチェル
深い青に包まれたブルーなアルバム。でもそのブルーは憂鬱のブルーじゃなく、空や海が持つ奥行きにも似ています。心の深いところから聴こえてくるような優しい歌を聴くと、子どもたちと一緒に静かな場所へピクニックにでも行きたくなります。
4.『After the Gold Rush』Neil Young
子どもを連れて冒険の旅がしたい。喜びも悲しみもあなたと分かち合いながら、知らなかった風景を見つけるための旅。そんな夢のサウンドトラックになってくれるニール・ヤングの歌たち。そう、外国へ行かなくったって、子どもと生きる毎日は冒険の連続なのです。
5. 『リーヴ・ホーム』ラモーンズ
とにかく元気いっぱいの1日を始めよう!子どもが踊ればあなたも踊る。難しいことは抜きにして、このロックンロールがあれば、ぼくたちは大丈夫です。