DATE 2016.10.04

子どもと一緒にいる時間にさりげなくかけるアルバム(渡辺俊美/TOKYO No.1 SOUL SET)

現役ママ、パパのミュージシャンをゲストに迎え、子どもと一緒に聴きたいアルバム5枚をご紹介いただきます。

1.『In the Garden』GONTITI

ゴンザレス三上とチチ松村によるアコースティックギターデュオ、ゴンチチの通算7枚目のオリジナル・アルバム。静かで、透明感のある子どもに育ってほしいと思う時に流すアルバムです。

『In the Garden』GONTITI エピックレコードジャパン(1990)

2.『Waltz For Debby』The Bill Evans Trio

ジャズ・ピアニストのビル・エヴァンスが、1961年にNYのジャズクラブ〈ヴィレッジ・ヴァンガード〉で行ったライブを収録したアルバム。文系もいいけど、できるなら理数系に育ってほしいと思う時に聴く一枚です。

『Waltz For Debby [Original Jazz Classics Remasters]』 The Bill Evans Trio/Original Jazz Classics(2010)

3.『太陽のあたる場所』Stevie Wonder

1996年に発表された6枚目のアルバム。バーズの大ヒット曲のカヴァーも収録。原題は『down to earth』。1番にならなくてもいい……。ただ、目の前にある事を懸命にやる子に育ってほしいと思う時に聴くアルバムです。

『太陽のあたる場所』スティービー・ワンダー  USMジャパン(2012)

4.『ブラック・コーヒー』Peggy Lee

アメリカの偉大な白人のシンガー、ペギー・リーが、自身が36歳の時(1956年)に発表したアルバム。男女差別なく、いつも公平で思いやりのある子に育ってほしいと願って、このアルバムを流します。

『ブラック・コーヒー Limited Edition』ペギー・リー ユニバーサル ミュージック(2014)

5.『THE BLUE HEARTS』THE BLUE HEARTS

THE BLUE HEARTSのファーストアルバム。情報に流されず、自分の経験や感じたことを素直に表現できるような子どもに育ってほしいと思う時に聴くマスターピースです。

『THE BLUE HEARTS』THE BLUE HEARTS トライエム(1987)

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第1回:多様な生き方、暮らし方
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第1回:多様な生き方、暮らし方

閃いたのは、新しいクリエイティブのヒント? それとも週末のパーティのアイデア?……ホームオフィスを舞台に、生き生きと働くこの女性。実は『Fasu』のファミリーを想定しながら最新のテクノロジーによって生み出されたデジタルヒューマンです。揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事に家事に家族とのクリエイティブな毎日を楽しむ『Fasu』的な暮らしを送る母親像をあらゆる面からキャラクタライズして生まれたこの女性は、私たちが生きる、ほんのちょっと先の未来を想定して生み出されました。 コロナ禍をはじめ、混乱する社会情勢、テクノロジーの急激な進化と未知の世界を歩む私たちですが、このデジタルヒューマンが暮らすちょっと先の未来では、果たして私たちは、どのような家族のかたちを求めて、どのように暮らしているのでしょうか。そんな未来の家族のあり方を、グローバルイノベーションデザインスタジオ「Takram」でデザイン、アート、サイエンスほか多岐の分野に亘ってデザインエンジニアを務める緒方壽人さんに3回にわたってお話を伺います。第1回目である今回は、家族での長野県・御代田への移住と、10年来続けてきたというオルタネティヴな暮らし方にいて訊ねました。 これからの人間とテクノロジーのあり方や共生を探る『コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ』(BNN刊)。その著者でもある緒方壽人さんは、この本の中で、「ちょうどいいバランス」を探すことの大切さについて触れています。 「暮らし方や家族のあり方は多様で、未来に何かひとつの理想形があるとは思いません。ですから今日お話しできることは、僕自身の家族のことや、これまでの経験から考えていることでしかないのですが……」 そう前置きしながら、控えめに、ゆっくりと話し始めた緒方さん。その穏やかな様子は、移住先である御代田の空気をそのまままとっているかのようでした。   〜〜 中略 〜〜 WHAT’S DIGITAL HUMAN? 揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事、家事、そして家族とクリエイティブな毎日を楽しむ女性。本記事トップビジュアルとして登場したこのモデルは、先述のように『Fasu』ファミリーの母親像を、顔立ち、ヘアスタイル、メイクアップ、スタイリング、さらにはライフスタイルに至るまであらゆる角度とディテールからキャラクタライズし、生み出されたデジタルヒューマンです。 最新鋭のテクノロジーを用いて生み出されたこのデジタルヒューマンは、東映デジタルセンター「ツークン研究所」、及び『Fasu』を擁する私たちアマナにより「企業広告や、ファッションカタログ、またメディアにおけるモデル使用における様々な課題解決」を目的として開発されました。 このバーチャルモデルを用いることで得られるメリットは1. 人種、人選、肖像権問題にまつわるリスク回避 2.使用期限や版権の制限フリー 3.リモートによる発注から納品 4.インナーブランドの統一化 5.CGによる表現可能領域の拡大……ほか多数。コミュニケーション及びコスト、クオリティなど、モデル使用のあらゆるフェーズで生じるデメリットをミニマムにし、モデル表現の可能性を大きく広げていきます。 デジタルヒューマンが描き出す、新しいモデルのあり方と可能性、そして未来にご期待ください。 問い合わせ先:

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