【バレンタイン2019】独り占めしたいご褒美チョコレート|トリュフ・板チョコ編
■風味豊かなカカオで疲れを解きほぐす タブレットチョコレート
01.〈PANA CHOCOLATE〉の Fig & Wild Orange
今注目のメルボルン発・本格ローチョコレート
2018年、日本への本格上陸を果たした、オーストラリア・メルボルン発の〈PANA CHOCOLATE〉。非加熱のカカオから生まれたローチョコレートは、一度食べたら忘れられない独特の柔らかな食感と濃厚なカカオの味が特徴。原材料はすべてオーガニックで、乳製品などの動物性原料や砂糖は一切不使用。体に優しいアガベネクターとココナッツネクターの天然の甘さが、カカオや素材の風味を引き立てます。人気のフレーバー「Fig & Wild Orange」は、ワイルドオレンジのエッセンシャルオイルが入った70%カカオのフルーティなチョコに、ドライイチジクのプチプチとした食感がアクセント。甘さ控えめなので、ワインなどのお酒と合わせて楽しむのもオススメ。
〈おすすめポイント〉
・非加熱のカカオでできたローチョコレート
・乳製品など動物性原料や砂糖は一切不使用
・口のなかでほぐれる柔らかな食感と濃厚な味わい
02.〈La chocolaterie NANAIRO〉のWhite Chocolate with Lime & Egoma
世界も認めた島根県出雲市のショコラトリー
2016年、チョコレートライター・ドリーン・ペンドグラックスによる「世界の美味しいチョコレート10選」に選ばれた島根県出雲市のビーントゥバー専門店〈La chocolaterie NANAIRO〉。最高品質を保つため、一度に作るチョコレートの量を約30kgと限定し、生産番号を付けナンバリング。季節ごとにテーマに沿った新作コレクションを発表し、その都度売り切りのため、昔のナンバーは二度と買うことが出来ません。この冬限定の「White Chocolate with Lime & Egoma」は、カカオ分50%使用のホワイトチョコレート。無農薬の瀬戸内産ライムと合わさることで、まるでチーズケーキのようなフレーバーが楽しめます。島根県産のえごまの食感も効いた味わい深い一品。
〈おすすめポイント〉
・世界の美味しいチョコレート10選に選出されたビーントゥバー専門店
・チーズケーキのような味わいのホワイトに瀬戸内産ライムとえごまをトッピング
03.〈imalive chocolate〉のOhana Decolan
低温調理による体に優しい国産ローチョコレート
三重県のローチョコレート専門店〈imalive chocolate〉。海外認定オーガニックフェアトレードのローカカオ(非加熱・天日乾燥のカカオ)を使用し、非加熱(48度以下)かつ手作業で作ります。低音で作ることで、カカオに含まれる栄養素を保ったチョコレートに。甘味料も極力控えているので、生のカカオならではの風味を感じることができます。バレンタイン定番のローチョコレートは、自家ディハイド(乾燥)によるアーモンドの花びらが目にも鮮やか。乳製品、大豆、小麦不使用で、ビーガンの方でも安心。
〈おすすめポイント〉
・非加熱(48度以下)で手作業で作るローチョコレート
・海外認定オーガニックフェアトレードのローカカオを使用
・乳製品、大豆、小麦不使用
04.〈エクチュア〉の塩チョコレート
“塩×チョコレート”の禁断のコンビネーション
本場ベルギーの老舗・カレボー社のクーベルチュールを使用し、日本人の味覚にあったチョコレートを作り続ける大阪のショコラティエ〈エクチュア〉。こだわりのチョコレートの中でも人気が高いのがこの「塩チョコレート」。口に入れると、チョコの表面にあしらった塩が直接舌の上でしょっぱさを感じさせ、すぐにチョコの甘みが口中に広がります。「甘さ」と「塩味」のループで、食べる手が止まらなくなりそう。お茶はもちろんお酒とも相性抜群。
〈おすすめポイント〉
・本場ベルギーの老舗カレボー社のクーベルチュールチョコレートを使用
・ミルクとビターの2種類を詰め合わせ
・塩気が効いているので、お茶やお酒にあわせても
■ショコラ革命最前線!?新体験の味わい ガナッシュ・トリュフチョコレート
05.〈Nakamura Chocolate〉のセレブレーションボックス
アボリジニのブッシュフードを使った新味覚
オーストラリア・バースで活躍中の日本人女性チョコレートアーティザン・中村有希が神戸・岡本にオープンした〈Nakamura Chocolate〉。クリエイティブな発想と、フレーバーの掛け合わせで新しい味覚を生み出します。「セレブレーションボックス」は、オーストラリアの原住民アボリジニが太古の昔から食しているスーパーフードのブッシュフードを使用したシリーズに新作4種が加わったもの。珍しい素材の組み合わせが、未知の味覚体験に誘います。宝石のような美しさも、まさに自分へのご褒美にぴったり。
〈おすすめポイント〉
・オーストラリアの原住民アボリジニの伝統食ブッシュフードを使用
・宝石のように繊細なデザインのショコラ
・バレンタイン限定、店頭販売限定商品
06.〈Dari K〉のカカオが香るチョコレート・トリュフ
インドネシア産カカオ豆と京文化が織りなすハーモニー
京都のビーントゥバーチョコレート専門店〈Dari K〉は、世界屈指のカカオ豆生産国にも関わらず、今まで日本にあまり輸入されてこなかったインドネシア産カカオ豆に着目。現地のカカオ農家と栽培から一貫して手掛けることで、苦味と酸味のバランスの取れた高品質なカカオ豆の香り高いチョコレートを作っています。トリュフは、2018年に収穫した初摘みのカカオと2017年のプレーン、京都宇治のほうじ茶や同じく京都産の柚子、コーヒー、ココナッツの全6種のアソート。収穫時期が異なるカカオ豆の味の違いを楽しんで。
〈おすすめポイント〉
・4年連続出展のサロン・デュ・ショコラパリではブロンズアワードを受賞
・高品質のインドネシア産カカオ豆を使用
・収穫年によるカカオ豆の味の違いを楽しめます
07.〈プレスタ〉のピンクシャンパントリュフ
故ダイアナも愛した英国チョコレートの傑作
世界にトリュフチョコレートを広めた功績を持つ、英国王室御用達のチョコレートブランド〈プレスタ〉。映画『チャーリーとチョコレート工場』の原作の著者ロアルド・ダールも、プレスタのチョコレートを愛し、その著書の執筆にあたって参考にしたのだとか。中でも、故ダイアナが愛したことで知られるのが「ピンクシャンパントリュフ」。微かにストロベリーの香りがするエレガントな淡いピンクに包まれたシャンパンガナッシュは、まさに英国を代表するトリュフチョコレート。
〈おすすめポイント〉
・英国王室のほか、各国の大統領や著名な芸術家なども多く顧客に持つ有名店
・故ダイアナも愛したトリュフチョコレート
・シャンパンの芳醇なアロマと繊細なストロベリーの香りが特徴