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空を切り取るスタイリッシュな大空間に暮らす、森田ファミリー|HOUSE STORIES Vol.12
心に描いた吹き抜けを実現。家族の顔が見える、ひとつなぎの家。
大阪のベッドダウンとして人気があり、閑静な住宅が立ち並ぶ茨木市。その中でひときわ目を引くスクエアの一軒家がある。金属のサイディングを採用した近未来的な外壁は、エントランス部分の木と相性がよく、ギャラリーのようなスタイリッシュさだ。
玄関扉をそっと開けて出迎えてくれた森田さん一家。ご主人の直樹さんと妻の絢香さん、そのふたりの腕にはそれぞれ、男の子が抱かれている。ふたりとも恥ずかしそうにして、パパとママの胸に同じようにして顔をうずめる姿が、なんとも愛らしい。
森田さん夫婦と一緒に玄関で出迎えてくれたのは、まだ2歳という双子の櫂人(かいと)くんと英翔(えいと)くん。玄関に立つ家族の向こうには、外観からは想像できないダイナミックな空間が広がっている。
エントランスからダイニングを抜け、南側のテラスまでのすべてが、吹き抜けのあるひとつの大空間。縦に2つ並んだ大開口のサッシからはたっぷりと日差しが差し込み、モルタル仕上げの土間を明るく開放的に見せている。ダイニングの窓を開け放てば、その空間はさらに外へと広がっていく。
開放感のある吹き抜け、家の内と外をさりげなくつなげる大きな窓、そしてモルタルの土間とナチュラルな無垢材のコントラスト。この家の“顔”とも呼べるこの大空間にこそ、夫婦が思い描いた“自分たちらしさ”が詰まっている。
「夫婦で話したのは、新しい家を持つなら“家族のつながり”を感じられ場所でなくては、ということです」
京都の一軒家で育ったという絢香さんにとって、子どもたちの成長や将来を考えたら、“家”を持つということは自然な流れだった。双子を出産し、夫婦で暮らした賃貸アパートを手狭に感じ始めた頃から、夫婦の家づくりが本格的にスタートした。
「大きな家に住むのが、僕の夢だったんです」と語る直樹さん。小さい頃からマンション住まいだったという直樹さんは、大学で建築を学び、現在は設備設計の仕事についている。自らの夢と知識とカタチにすべく動いた日々は、家づくりへの情熱そのものだ。
「大学時代の友人と一緒に、基本的な設計を組み立てました。こうだったらいいな、という夢の家を思い描いて、その設計図を再現してくれるところを探したんです。10社ほど工務店やハウスメーカーを巡ったんですが、期待する回答はもらえなかった。
そんななか出会ったのが、“SE構法”を勧めてくれる工務店『じょぶ』でした。予算的も限られていたのに、提案イメージは再現性がとても高かったんです。しかも、木造でも耐震性のある大空間がつくれるとあって、『理想の暮らしを実現するにはSE構法だったんだ!』と、一気に視界が開けた感覚でした。これでようやく理想の家づくりが始まると思ったら、ウキウキしましたね」
「ダイニングを中心にすべての部屋がつながっているので、大空間でも家族の距離は自然と近くなります。大きな窓からはやさしい陽の光もたっぷりと入るし、…
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