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ウッドデッキが心を繋ぐ、新しい暮らしを謳歌する羽田ファミリー|HOUSE STORIES Vol.1
海のある街で、倉庫みたいな広いリビングを実現。
心地よい潮風が吹き抜ける神奈川県逗子市。海から歩いて数分の場所に、ウッドデッキで繋がった2軒の家がある。その1軒に暮らしている家族が、会社経営をしている羽田隆也さん、現在育休中という妻の裕紀子さんと、1歳の愛娘、結衣ちゃん。
元々東京に住んでいたふたりが、結婚と同時に海の近くに新築を建てることになったキッカケは、家族の存在だった。妻・裕紀子さんの姉家族が先に移住をしていた海のある街で、将来の親の介護のことも考え近くに暮らさないか、と提案をされたのだという。
「どうせなら隣同士に家を建てよう!と、姉家族と意気投合しました」。横並びの2区画の土地を条件に、ふたつ分の土地探しからスタート。その時のふたりの基準となったのが、家や土地そのものの“広さ”だった。
「一生懸命働くんだし、どうせ家を持つならアメリカみたいな大きな一軒家がいいという理想があったんです。アメリカの住宅の平均サイズを調べたりもしました。少しでもゆとりのある空間が持てるよう、駅から少し離れていても、理想の大きさに近づける土地を探そうと思いました」
穏やかな海だけでなく、夫婦の趣味でもある山の雰囲気も楽しめ、キャンプ場にも近い。1年以上探してついに、2区画繋がった運命の土地に出会い、家づくりがスタートした。
「近所には、庭をきちんと手入れしている家が多くて、地域一体に“品”がありました。同時に、ほどよい田舎感も気に入って、大らかな土地の空気で育つことは将来、子どもたちに良い影響があるはずだと感じました」
土地が決まったあとは住宅。たくさんの選択肢の中で、暖かいイメージのある木の家を選んだ。そして、姉夫婦とともに納得の提案をしてくれた、地元逗子市の工務店「キリガヤ」に設計を依頼。
「キリガヤさんとの打ち合せはとにかく楽しかったです。たくさんの要望やアイデアを出し、造作棚なんかは自分で寸法を決めたりしました」
「暮らす場所の広さが、心の広さに繋がるのかなって信じているところがあって(笑)。家の中が、まるで倉庫のように広いというのが理想でした。どこに誰がいても分かるような、子どもが部屋にこもったりもせず、自分も書斎に入り浸らなくてもいいような、ひとつの大きな空間が欲しかったんです。広さにこだわるあまり、予算が心配でしたが、広さ以外のところでコストカットできるよう相談をして進めました」
そこで、家の空間の広さを確保するために、工務店から提案のあったのがSE構法による建設だったという。
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