DATE 2018.06.05

ギンザのサヱグサ×ライカ特別企画「WANNABE A PHOTOGRAPHER」のワークショップレポート

〈ギンザのサヱグサ〉と〈ライカ〉のコラボレーションによるプロジェクト「WANNABE A PHOTOGRAPHER」。GW中には、ライカのカメラを使ったワークショップを東京と大阪の2会場で開催しました。当日の様子をレポートします!

会場となる〈ギンザのサヱグサ〉の店舗に続々と集まったご家族たち。子どもたち一人一人に手渡されたのは、〈ライカ〉初のインスタントカメラ「ライカ ゾフォート」。今回のワークショップでは、子どもたちが写真家となって、店内や周辺の街へ出て自由に撮影をします。

自分だけのカメラに目を輝かせる子どもたち。使い方の説明を聞いたら、早速撮影スタート!

感性のおもむくまま、子どもたちはカメラを片手に夢中で駆け回ります。そんな我が子の姿を、大人たちは最新機種「ライカCL」などを使って撮影。親子で向かい合って撮り合う、微笑ましい姿も。

洗練されたインテリアと、おしゃれな服がたくさん並べられた店内に、子ども達の気分も高まります。

こちらは大阪会場。初めてインスタントカメラを手にする子も多かったようで、シャッターを切った途端、出てくる写真に驚く場面も。子どもたちは、浮かび上がってくる画を食い入るように見つめます。

シューティングが終わったら、撮った写真を使ってオリジナルアルバムを作ります。

真剣な表情で黙々と作業を続けていく子どもたち。アルバムにすることで、写っている画の見え方も変わっていきます。

あっという間に個性豊かなオリジナルアルバムが完成しました。自分で写真を撮影し、本にまでした子どもたちの表情はとても誇らしげ。みんなの前で自信満々に発表する姿に、親御さんたちも笑顔です。

今回のワークショップでは、子どもたちが自分だけの視点で、夢中になって撮影をする姿が印象的でした。最初は何を撮ろうか悩んでいた子どもたちも、終盤にもなると「ライカ ゾフォート」の使い方もお手の物。普段身近にあるスマートフォンやデジカメでは体験できない、スペシャルな写真体験ができたことでしょう。

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