DATE 2018.11.06

大阪で開催された〈アルフレックス〉によるファーストシューズワークショップをレポート!

〈アルフレックス〉が開催する、上質なレザーの端切れを活かしてファーストシューズをつくるワークショップが、7月25日(水)に「アルフレックス 大阪」で開催されました。イベントの模様をお届けします。

配られたのはボックスの中には、予め型抜きされたレザー、針、糸などが入っています。この専用のボックスにもこだわりが。写真を貼ったり、お子さんの身長や体重、製作者の名前を記入できます。説明を聞いたら、早速ワークショップスタートです!

大好評だった東京会場に続き、「アルフレックス 大阪」で開催された本イベント。みなさんじっくりと時間をかけて、ひと針ひと針丁寧にファーストシューズを作っている姿が印象的でした。

妊婦の方でも安心して参加できるように、接着剤や溶剤を使わずに制作できるのも嬉しいポイント。生まれてくる我が子を思って一生懸命作ったファーストシューズは、世界に一つの宝物になるはずです。

姪や甥のためにという方や、赤ちゃん連れで参加される方もいらっしゃいました。ママとパパが黙々と作業をする姿を見つめる赤ちゃんも、なんだか嬉しそうです。

完成したベビーシューズを早速試着!履き心地はどうかな?

〈アルフレックス〉の家具づくりの過程で出る、上質なレザーの端切れを使ったファーストシューズは、赤ちゃんの敏感な肌を優しく包み込みます。実際に赤ちゃんが履くことで、さらに風合いが出てきて、家族で過ごすかけがえのない時間が刻まれていくことでしょう。

イベントは終始笑顔で包まれ、盛況のまま幕を閉じました。

 

>>参加していただいたご家族のスナップ写真はこちらから。

>>アルフレックスエコプロジェクトについて、〈アルフレックス〉社長の保科卓さんへのインタビュー記事はこちらから。

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