〈MilK JAPON〉と〈アニエスベー（agnès b.）〉が共同で企画した撮影会が行われた「アニエスベー銀座Rue du Jour店」は、マロニエ通りに位置する銀座〈松屋〉の別館です。カフェも併設された、自然光がふんだんに入る３フロア構成の素敵なお店なのです。

お店に入ると、初夏らしい軽快なピンクのディスプレイがお出迎え。今年で誕生40周年を迎える〈アニエスベー〉の定番アイテム、カーディガンプレッションも朱赤やピンクなど、今シーズンらしいお色味でラインアップ！

では早速、広々とした空間の中にファム（レディース）アイテムがたくさんそろっている1階で、ママのカーディガンプレッションを選びましょう！

ママに似合うのは何色？　定番の色以外にも、シーズンで打ち出しているカラー、素材違いなどいろんなものがあるんだね！

ママたちの中には、昔からずっとファンで愛用している人や、ご自身が着ていたカーディガンプレッションを、我が子のワードローブに取り入れている人たちも参加していました。

子どもたちも、ママのカーディガンプレッション選びに参画。「ママはいつも黒が似合って黒の服をよく着ているよ…」と、子どもたちはママのことをよく見ているのですね。

続いて、ベべ＆アンファン（ベビー＆キッズ）とオム（メンズ）アイテムが置いてある３階に移動。

このフロアには、ガラス張りのお部屋が併設されています。開放感のあるこの空間は、ベべ＆アンファンが展開された居心地のいいスペースです。

まずは子どもたちが気になるものをチェック！　お店の中はカラフルなアイテムが多く、赤ちゃんだって目移りしちゃう。

おばあちゃんと一緒に来てくれたこちらのファミリーは、おばあちゃんのお見立てで、弟くんにロゴ入りキャップをセレクト。「ちょっと大きめサイズがいいかなあ」。

その隙に、お姉ちゃんはとてもかわいらしい花柄のワンピースを発見した様子！さすが女の子だね。

それぞれに選んだものを試着。最終的に何色にするかは子どもにお任せ。リネン風のコーディネートでおしゃれをして来てくれたこちらの母娘は、白か紺で迷い中。

これからのシーズンの羽織ものとしてちょうどいい、少し薄手のカーディガンプレッションを選んだ男の子。男女ともにかっちりしすぎないおすましルックが完成するのは、さすが40年間ベストセラーであり続けるアイテム力！

赤いソックスに合わせて、真っ先に赤のカーディガンを選んだ女の子。お母さんといっしょに〈アニエスベー〉らしいフレンチシックなコーディネートが完成。

一番小さなサイズの、初めてのカーディガンプレッションがとってもお似合い。くすんだ水色がママの選んだピンクと調和していますね。

赤ちゃんの時に着ていた〝マイファースト〟カーディガンプレッションを持参して見せてくれました！　今回選んだ同色のものと比べて、「大きくなったね！」としみじみ。

〈アニエスベー〉のアイコニックアイテムのひとつ、カーディガンプレッション は今年誕生40周年。それは1979年の暑い夏の日のこと、アニエスベーは着ていた白いスウェットシャツの前身頃をハサミで切り開き、スナップボタンをルネッサンス調の服のようにずらりと並べてカーディガンに作りかえたのがカーディガンプレッションの誕生ストーリーなのだって。

定番色に加え、シーズンごとにたくさんの色を打ち出して来たカーディガンプレッション。こんな素敵なご紹介カードも用意されています。

にこやかにカーディガンプレッションで親子リンクコーデを楽しみながら、ポートレート撮影を終えた皆さん。

最後に〈アニエスベー〉から今回の参加者にお土産が。その中には、今回着用したカーディガンプレッションとともに、雑誌『MilK JAPON』の最新号も入っていました！

参加していただいた親子スナップ写真はこちらから。