DATE 2020.08.17

最新ベースメイクで「自信の肌」を手に入れる。 8月

マスクが日常となったけれど、オンライン会議や食事時などを考えてきちんとベースメイクをしたい、という人も多いはず。早くもスタートを切った2020年秋冬の最新ベースメイクから、美しい肌が長続きし、機能が充実した自信を持てる肌になれるアイテムをご紹介。

ベースメイクで極まる「私らしさ」。

 

あなたはどんな肌を手に入れ、どんな自分を表現したいだろうか? 肌悩みを隙なくカバーしてつるりと仕上げたアンドロイド的な肌か、生き生きと自然な素肌感の残る肌なのか。もっと細分化すると、前向きなエネルギーを感じる艶肌、凛とした美人の雰囲気が漂うセミマットな肌、白すぎて元気がなさそうに見えるから暗めのナチュラルなトーンを塗った肌……? プロダクツの選び方、塗り方で、自由自在に肌の印象を操作できるほど機能を更新してきた最新のベースメイクアイテムには、自分がどう見られたいかに直結する「私らしさ」が否応なしに現れてしまう。ここ数年ライフスタイルや個性の多様化を受け、旬な肌の在り方やトレンドを牽引する軸はひとつではなくなったけれど、そこには「ポジティブに私らしさを極めていく」という大きな潮流がある。そんな波に乗って、この秋から自分を語る肌づくりを始めよう。

01.「クレ・ド・ポー ボーテ」3度キレイを実感。ふんわりとした光を纏うマット肌へ。

そのスキンケア力と仕上がりに毎年注目が集まる「クレ・ド・ポー ボーテ」のファンデーション。塗ってすぐの輝きとカバー力、夕方も化粧崩れが気にならないほどの持続力、落とした後の素肌へのスキンケア効果。この3つを成立させた。仕上がりの肌の印象は、すりガラスを通したような内側からの光と透明感。ふんわりなのに光を取り込んだ肌の表面では光が放たれる、といった具合。秀逸なのは、プレメイクアップ下地とブラシツール。下地を塗るだけで持ちと潤いの持続力が全然違う。ブラシは2種類あるが、より均一でナチュラルにのばすことができ、部分づかいもできる、写真のこちらがおすすめ。

(左上)クレ・ド・ポー・ボーテ タンフリュイドエクラ マット SPF20・PA+++ 35mL 13,000円
(右上)同ヴォワールイドラタンロングトウニュ SPF25・PA++ 30mL 6,500円
(下)同パンソーL(タンフリュイド&クレーム)6,500円
お問い合わせ:クレ・ド・ポー ボーテ
TEL:0120-86-1982
公式サイト:https://www.cledepeau-beaute.com/jp/

02.「ポール & ジョー ボーテ」 残暑も! ヘルシー肌に演出するセッティングパウダーの新色。

かの有名な透明感の出るベストセラーのプライマーに、このパウダーを塗る。というルーティンはすでに知られた存在だけれど、その既存のパウダー(ピンク)から新色であるベージュ 02が登場。まだまだ汗ばむ残暑だから、このパウダーの薄づきと、もちの良さは嬉しいところ。この時期ファンデーションは自分には重いと感じるなら、しっとりUVケア又は下地の上からこのパウダーを軽く重ねるだけで、さらっとキレイな、なめらかな肌に。粒子が細かく、繊細につき、外出先でのリタッチもこれだけで完了するほどの肌なじみの良さ。写真のケースは限定だからお早めに。

セッティング パウダー02 レフィル 9g 3,500円 専用ケース(パフ付)1,500円(2020年9月1日発売)
セッティング パウダー ケース リミテッド 1,500円(2020年9月1日限定発売)
お問い合わせ:ポール & ジョー ボーテ
TEL:0120-766-996
公式サイト:https://www.paul-joe-beaute.com/jp/

03.「スック」心地よくツヤを放つ。より素肌と一体化した美しいクリームファンデ。

なめらかにのびて、フィット感、透明感、薄膜感、うるおい効果がアップし、進化した「艶」ファンデーション。粉感を減らし、ピグメントにアミノ酸コーティングを施して、しっとり感をプラスしたことで、肌に溶け込むように密着して一体化。しかも美しいツヤが長く長く続くのだから、一度塗ると、ツヤ肌好きにはたまらない心地よさ。新たに2種の美容成分を追加し、色展開を7色から12色へ拡充。先代のツヤ仕込みファンデーションの安定感はそのままに“ファンデ塗った感”レス。さらに歌舞伎や日本舞踊のメイクに使用する、板刷毛(いたはけ)という幅広のブラシから着想したファンデーション ブラシを使えば、完璧なツヤ肌が素早く完成。

SUQQU ザ クリーム ファンデーション30g全12色 各10,000円
同 ファンデーション ブラシ5,000円(2020年9月4日発売)
お問い合わせ:SUQQU (スック)
TEL:0120-988-761
公式サイト:https://www.suqqu.com/

04. 「セルヴォーク」悩みカバー・日中のお直し・上気したような頬に染める3色。

フェイスカラー&チークカラー&コンシーラー/ファンデーションがセットされた3色ベースメイク用パレット。一番上のチークカラーが異なる2種類が登場。01は血色を添えるシアーなピンク、02はイノセントなツヤめきを与えるシアーなパープル。基本の下の2色は同じ色で、中央はライトなタッチの植物オイルが配合されツヤめく印象の肌にする透け感のあるファンデーション。下は、グロスにも配合される高密着オイルでしっかりステイする、クマやしみ、ニキビ跡にのばすカバー力のあるオレンジ系のコンシーラー。マスクする日、気になるところだけカバーしてあとはチークだけ、のシンプルメイクにもお役立ち。全顔塗らずにこれだけで、というミニマム派に。

ムード パレット 01 ピンク・02パープル 各4,000円 (2020年9月4日発売)
お問い合わせ: セルヴォーク
TEL:03-3261-2892
公式サイト:https://celvoke.com

05.「カネボウ」 黒・赤・白のリキッドベース。3本揃えて質感・印象をチェンジ。

色のヴェールをかけるように自分の肌色・トーン・質感を簡単にカスタムコレクトできるリキッドベースは、「血色感を与え生き生きと仕上げる」赤、「SPF25・PA ++で明るく柔らかく見せる」ホワイト、「ツヤのある引き締まった印象にする」黒の3色。光を透過し、乳化しても色を濁らせない透明乳化新技術クリアトランスフォーメーションオイル処方を搭載。そのままツヤ感や血色を仕込む下地としても、同日発売となる新リキッドファンデ「フュージョンフィットウェア」に混ぜて使ってもニュアンスを引き出せる。今春話題となりギャラクシー賞を受賞したCM「唇よ、熱く君を語れ」の続編「生きるために、化粧をする」が今季のテーマとなった「カネボウ」。新しい自分を表現する新ベース、思わず使ってみたくなる。

カネボウ パフォーミング ドロップス 全3種 (左から VIBRANT RED、MISTY WHITEト (SPF25・PA ++)、RADIANT BLACK)各25mL各3,000円(2020年9月4日発売)
お問い合わせ:カネボウインターナショナル Div
TEL:0120-518-520
公式サイト:https://www.kanebo-global.com/jp/ja/

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第1回:多様な生き方、暮らし方
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第1回:多様な生き方、暮らし方

閃いたのは、新しいクリエイティブのヒント? それとも週末のパーティのアイデア?……ホームオフィスを舞台に、生き生きと働くこの女性。実は『Fasu』のファミリーを想定しながら最新のテクノロジーによって生み出されたデジタルヒューマンです。揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事に家事に家族とのクリエイティブな毎日を楽しむ『Fasu』的な暮らしを送る母親像をあらゆる面からキャラクタライズして生まれたこの女性は、私たちが生きる、ほんのちょっと先の未来を想定して生み出されました。 コロナ禍をはじめ、混乱する社会情勢、テクノロジーの急激な進化と未知の世界を歩む私たちですが、このデジタルヒューマンが暮らすちょっと先の未来では、果たして私たちは、どのような家族のかたちを求めて、どのように暮らしているのでしょうか。そんな未来の家族のあり方を、グローバルイノベーションデザインスタジオ「Takram」でデザイン、アート、サイエンスほか多岐の分野に亘ってデザインエンジニアを務める緒方壽人さんに3回にわたってお話を伺います。第1回目である今回は、家族での長野県・御代田への移住と、10年来続けてきたというオルタネティヴな暮らし方にいて訊ねました。 これからの人間とテクノロジーのあり方や共生を探る『コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ』(BNN刊)。その著者でもある緒方壽人さんは、この本の中で、「ちょうどいいバランス」を探すことの大切さについて触れています。 「暮らし方や家族のあり方は多様で、未来に何かひとつの理想形があるとは思いません。ですから今日お話しできることは、僕自身の家族のことや、これまでの経験から考えていることでしかないのですが……」 そう前置きしながら、控えめに、ゆっくりと話し始めた緒方さん。その穏やかな様子は、移住先である御代田の空気をそのまままとっているかのようでした。   〜〜 中略 〜〜 WHAT’S DIGITAL HUMAN? 揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事、家事、そして家族とクリエイティブな毎日を楽しむ女性。本記事トップビジュアルとして登場したこのモデルは、先述のように『Fasu』ファミリーの母親像を、顔立ち、ヘアスタイル、メイクアップ、スタイリング、さらにはライフスタイルに至るまであらゆる角度とディテールからキャラクタライズし、生み出されたデジタルヒューマンです。 最新鋭のテクノロジーを用いて生み出されたこのデジタルヒューマンは、東映デジタルセンター「ツークン研究所」、及び『Fasu』を擁する私たちアマナにより「企業広告や、ファッションカタログ、またメディアにおけるモデル使用における様々な課題解決」を目的として開発されました。 このバーチャルモデルを用いることで得られるメリットは1. 人種、人選、肖像権問題にまつわるリスク回避 2.使用期限や版権の制限フリー 3.リモートによる発注から納品 4.インナーブランドの統一化 5.CGによる表現可能領域の拡大……ほか多数。コミュニケーション及びコスト、クオリティなど、モデル使用のあらゆるフェーズで生じるデメリットをミニマムにし、モデル表現の可能性を大きく広げていきます。 デジタルヒューマンが描き出す、新しいモデルのあり方と可能性、そして未来にご期待ください。 問い合わせ先:

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