あたらしい時代のデリケートゾーンケア 5月
01. 「フルムーンガール」 花型の経血カップが生理を変える!
話題ながらも、未だ日本では馴染みが薄い身体に入れて経血をキャッチするサニタリーカップ。注目される2大理由は、月経時のムレや匂いから解放されること、1度購入すれば、5〜10年と長もちするから地球にもお財布にも優しいこと。2017年に台湾初の月経カップである、この<フルムーンガール>を登場させたのは、台湾でタンポンの会社を立ち上げていたヴァネッサさんと、100以上のカップを試してデザインを考えたロンドン在住のデザイナーのユアンさん。アジア人女性にも合うよう、小さめのスモールサイズもラインナップしているのも嬉しい。使い方の詳細は、HPでチェックして。
02. 「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー」 浴室には家族で毎日使える中性石鹸を
洗い上がりのつっぱり感のない、肌に優しく小さな子どもにも使用できる植物由来の中性ソープ。通常のアルカリ性のボディソープでは強すぎる、けれど、デリケートゾーン専用のソープでは弱すぎて、体と分けて洗うのは面倒という人や、バスルームのアイテムを増やしたくない家族にぴったり。このソープ同様外陰部はph5.3前後の中性。経血やおりものなどの汚れはもちろん、全身の汚れを落とし柔らかく洗い上げ、phバランスも整えてくれる。全12種の植物の香りに癒されて。
03. 「ピュビケア オーガニック」 いつでもどこでも。頼れるサニタリーシート
体の中でも繊細で経皮吸収しやすいデリケートゾーン専用のケア商品をサロンと開発する、「ピュビケアオーガニック」。子宮に近い部分のケアのため、安全性の高いオーガニックやナチュラルな原材料をと、厳格なコスモスオーガニック認証を受けているのがこのウェットシート。デリケートゾーンのphに合わせて作られており、オフィスや外出先で自分の匂いが気になったり、生理中やおりもの対策としてサッとこちらで拭き取るだけで、いつも清潔、気持ちも前向きに。湿度の高い日本の気候では、必須のアイテムといえそう。
04. 「THREE」 ホリスティックな「匂いケア」を取り入れて
精油の力、植物の力、スキンケアの開発力……「THREE」のホリスティックなケアの魅力は、肌に心地よいだけでなく、その芳香でリフレッシュできること。このプロダクツは匂いケアにフォーカス、デリケートゾーンだけでなくワキの下といった毛が生えている部分のアポクリン酸にアプローチしながら、アンズ果実エキスが肌トラブルによるダメージをケアしてくれる。温泉水、ローズ水を使用しているので、汗をかいた後、トイレの後、おりものなどが気になる時に、ティッシュなどにスプレーして拭き取るだけ。フレッシュな香りで、自分と家族を匂いストレスから解放しよう。
05. 「YES」 イギリス発・スタイリッシュなオーガニックデリケートケア
オーガニック栽培の先進国でもあるイギリスで2003年に生まれた「YES」は、天然由来成分(自然に育った植物由来)を使用すること、粘膜を刺激する成分は使わず肌に心地いいこと、既に効果のある成分を使用することを始め、その妥協しないスタイルでとアプローチで着々とファンを増やしてきた安心のデリケートゾーンブランド。何年も膣の乾燥に悩んだ女性の喜びの声が上がる、このオイルローション。ひまわり種子油、シア脂、アーモンド油、ミツロウなど99%オーガニックで、グリセリン、パラベン、香料フリー。イギリスやアメリカなど多くの女性たちの声が「yes!」と伝えているそう。