FAMILY TREE

中里真理子|わたしと家族と、 家ものがたり。Vol.6
好きなことへのこだわりを追求する、狹間ファミリー|HOUSE STORIES Vol.7
木と音楽に包まれた暮らしを満喫する、古本ファミリー|HOUSE STORIES Vol.6
花楓|わたしと家族と、 家ものがたり。Vol.5
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花楓|わたしと家族と、 家ものがたり。Vol.5

家族がいちばん時間を費やす場所だから、居心地の良さを追求した「家」。そこに好きなものを集めて並べて、自分たちだけの空間を作り上げていく。第5回目は、モデル、アーティスト、プロデューサーなどさまざまな肩書きを持ち活動する花楓さん。インテリア選びのセンスにあふれた、素敵なご自宅へ。 大好きを集結させた、こだわりのインテリア。大きな木々が立ち並ぶ公園にはさらさらと小川が流れ、四季の訪れをいち早く知らせてくれる。その大きな公園を囲むように、閑静な住宅が立ち並んでいる。都心からほんの少し離れた場所とは思えないほど静かで、子育てをするには申し分のない環境だ。その住宅街の一角に建つ低層のマンション。その佇まいは、建築やデザイン好きならば、一歩立ち止まる風貌だ。   モデルとして活躍する花楓さんも、そんなデザイン好きのひとり。これまでも暮らしやすいこのエリアが好きで、すぐ近所に暮らしていたのだが、ずっとこの低層マンションに目を付けていたという。 「暮らすならこんなマンションがいいなと思っていました。散歩途中に見つけた時、すぐに不動産屋さんに連絡をして、分譲のうち数室が賃貸になっていることがわかりました。その数少ない部屋が空くのをずっと待っていたんです。私は高いところが苦手なので、落ち着きがある風貌でしかも低層というのが気に入っていました」

2020.04.09
内と外をつなぐ土間のある暮らしを謳歌する、松尾ファミリー|HOUSE STORIES Vol.5
和田 明日香|わたしと家族と、 家ものがたり。Vol.4
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和田 明日香|わたしと家族と、 家ものがたり。Vol.4

日々変化していく子どもの成長を見守り、家族がひとつになる「家」。一緒に過ごす時間を何よりも大切にしたいから、子どもと密着できる暮らしを優先。第4回は、食育や料理の分野で活躍する、和田明日香さん。素敵なママの魅力を探ります。 食べることで繋がる、家族みんなの居心地の良さ。真っ白なキッチン。食器棚も調理台も窓枠も、クリーンな白一色。カウンター式になっている調理場スペースの天井には、大きな天窓がついている。その天窓から降りそそぐたっぷりの自然光が、まるでスポットライトのように、キッチンに立つ美しい女性をさらに輝かせている———。白づくしのキッチンの中をこっそりのぞくと、足下の床は、意表をつく鮮やかな赤だった。 「キッチンは、わたしにとって聖域みたいなもの。赤い色は気合いが入ります。リングにあがるような気持ちで、ここに入るんですよ」と、光を浴びた女性は高らかに笑う。   和田明日香さんは、料理家・平野レミさんを姑にもち、タレント活動や食育インストラクターとして現在活躍中。持ち前の大らかな性格と、明るくさっぱりとした話し方で、個性あふれる料理家として知られる平野レミさんとの楽しい掛け合いも、話題を呼んでいる。

2020.03.04
土井地 博|わたしと家族と、 家ものがたり。Vol.3
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土井地 博|わたしと家族と、 家ものがたり。Vol.3

家族ひとりひとりが、快適でいつも心地よさを感じていたい「家」。だからこそ、家づくりへの熱い想いは誰もが持っているもの。第3回は、〈ビームス(BEAMS)〉のコミュニケーションディレクターとして活躍する土井地 博さん。東京都心の閑静な住宅街に佇む新居には、暮らしのセンスが隠されています。 大空間にこだわった、居心地のいい新居。斜傾地に面した、半地下のエントランス。手入れされた植栽と、4台並んだロードバイクの向こう側、シックなグレーの玄関扉を開けてくれたのは、〈ビームス〉のコミュニケーションディレクターとして活躍し、ファッショニスタたちからの羨望も熱い土井地博さん。出版物、ラジオパーソナリティやトークイベントなど、〈ビームス〉ブランドの枠を超えた活躍で、彼の語ること選ぶものにはいま注目が注がれている。そんな土井地さんが、1年半ほど前に新居を建てた。   招き入れられたそこは、東京都心の限られた土地を有効利用するため、地下部をエントランスにして生まれた土間のような広い玄関。スケルトンの階段下には中南米やアメリカなど、国内外で手に入れた雑貨や書籍、写真がバランスよく並んでいる。

2020.02.17
光と風が抜ける快適な空間に、こだわりを詰め込んだ森ファミリー|HOUSE STORIES Vol.4
小菅ファミリーが思い描いた新居は、家族みんなの遊び場。|HOUSE STORIES Vol.3
永山 祐子|わたしと家族と、 家ものがたり。Vol.2
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永山 祐子|わたしと家族と、 家ものがたり。Vol.2

家族の時間を重ねて行く「家」だから、家族皆がどこにいても安心感に満たされているものでありたい。第2回は、建築家の永山祐子さん。大胆なリノベーションを施したヴィンテージマンションの最上階に、お邪魔しました。いまをときめく女性建築家の自邸。その工夫と魅力に迫ります。 家族の気配を感じられる、大きなワンルーム。築44年のヴィンテージマンション。7階まではエレベーターで行き、そこから重い扉を開けると、光の差し込む階段が伸びている。このマンションの8階部分である最上階のすべてが、建築家、永山祐子さんの自宅だ。   むき出しのコンクリートとガラスで囲まれた階段部分には、巨大なアート作品が掲げられている。階段を上りきると、そこには潔い大空間が広がっている。モルタルを施した壁、天井は木毛セメント板、磨かれたようにクリーンなアッシュ材の床板。まるでホールのような、美術館のような静謐な空気に満ちている。空間の一部を大きな木の引き戸で仕切ることができる120平米のフロアには、リビングもダイニングもキッチンも、そして寝室も備わっている。可動式の大きなクローゼットが一か所にまとめられていて、ヴィジュアルの美しさが際立ったワンルームだ。東側一面の大きな窓ガラスの向こうには、室内の床板とおなじ高さで広がる90平米のテラスが広がり、室内空間をさらに広く見せている。

2019.11.21
広い土地に建てた機能性に溢れる邸宅に暮らす、能登ファミリー。|HOUSE STORIES Vol.2
ウッドデッキが心を繋ぐ、新しい暮らしを謳歌する羽田ファミリー|HOUSE STORIES Vol.1
クリス-ウェブ 佳子|わたしと家族と、 家ものがたり。Vol.1