DATE: 2020.05.15

オンラインで〈銀座 蔦屋書店〉を楽しもう!川島小鳥写真展「おはようもしもしあいしてる」ほか公開中

〈銀座 蔦屋書店(中央区 銀座 GINZA SIX 6F)〉にて、開店3周年記念のメイン企画として開催していた写真家 川島小鳥の写真展「おはようもしもしあいしてる」がオンラインで公開に。作品を自宅で楽しめ、さらに購入も可能になっている。
10枚組作品プリント
Framed Size:356×432mm
Type-C Print/作家サイン入シール付属/エディションフリー Price: JPY 150,000+Tax

人の純粋さや、素直な感情が輝く一瞬を捉えた写真が印象的である写真家・川島小鳥。8歳から住んでいる東京を主な舞台に約20年間に渡って撮影された写真群を紡ぎ、キャリア初期からの未発表作品を多く含む400ページの写真集をリリースしたばかりだ。日常の中でその場の感情をすくい上げるように撮影されたささやかな幾つものものごとは、見落とされがちな美しさとやさしさが世界にあふれていることをそっと示唆している。風景写真を中心に編集された本作は、これまでの人物が主役となることの多かった作品と異なり、新たな作家の一面を覗かせている。このほか、同時期に開催していた、現代美術家 森 洋史 個展「MOSHA」も公開中だ。今こそ家族でアーティな時間を心ゆくまで楽しみたい。

アクリルフレーム作品プリント N0.6
Framed Size:215×302mm
Image Size:210×297mm
Price: JPY 49,000
インクジェット/エディションフリー
アクリルフレーム作品プリント N0.7
Framed Size:215×302mm
Image Size:210×297mm
Price: JPY 49,000
インクジェット/エディションフリー
アクリルフレーム作品プリント N0.10
Framed Size:215×302mm
Image Size:210×297mm
Price: JPY 49,000
インクジェット/エディションフリー

川島 小鳥(かわしまことり)

写真家。1980年生まれ。早稲田大学第一文学部仏文科卒業後、沼田元氣氏に師事。 写真集に『BABY BABY』(2007)『未来ちゃん』(2011)『明星』(2014)谷川俊太郎との共著『おやすみ神たち(2014) 『ファーストアルバム』(2016)『つきのひかり あいのきざし』(2018)、台南ガイドブック『愛の台南』(2017)、 画家小橋陽介 ×川島小鳥作品集『飛びます』(2019)がある。最新写真集は『violet diary』(2019)。第42回講談社出版文化賞写真賞、第40回木村伊兵衛写真賞を受賞。

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第1回:多様な生き方、暮らし方
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第1回:多様な生き方、暮らし方

閃いたのは、新しいクリエイティブのヒント? それとも週末のパーティのアイデア?……ホームオフィスを舞台に、生き生きと働くこの女性。実は『Fasu』のファミリーを想定しながら最新のテクノロジーによって生み出されたデジタルヒューマンです。揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事に家事に家族とのクリエイティブな毎日を楽しむ『Fasu』的な暮らしを送る母親像をあらゆる面からキャラクタライズして生まれたこの女性は、私たちが生きる、ほんのちょっと先の未来を想定して生み出されました。 コロナ禍をはじめ、混乱する社会情勢、テクノロジーの急激な進化と未知の世界を歩む私たちですが、このデジタルヒューマンが暮らすちょっと先の未来では、果たして私たちは、どのような家族のかたちを求めて、どのように暮らしているのでしょうか。そんな未来の家族のあり方を、グローバルイノベーションデザインスタジオ「Takram」でデザイン、アート、サイエンスほか多岐の分野に亘ってデザインエンジニアを務める緒方壽人さんに3回にわたってお話を伺います。第1回目である今回は、家族での長野県・御代田への移住と、10年来続けてきたというオルタネティヴな暮らし方にいて訊ねました。 これからの人間とテクノロジーのあり方や共生を探る『コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ』(BNN刊)。その著者でもある緒方壽人さんは、この本の中で、「ちょうどいいバランス」を探すことの大切さについて触れています。 「暮らし方や家族のあり方は多様で、未来に何かひとつの理想形があるとは思いません。ですから今日お話しできることは、僕自身の家族のことや、これまでの経験から考えていることでしかないのですが……」 そう前置きしながら、控えめに、ゆっくりと話し始めた緒方さん。その穏やかな様子は、移住先である御代田の空気をそのまままとっているかのようでした。   〜〜 中略 〜〜 WHAT’S DIGITAL HUMAN? 揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事、家事、そして家族とクリエイティブな毎日を楽しむ女性。本記事トップビジュアルとして登場したこのモデルは、先述のように『Fasu』ファミリーの母親像を、顔立ち、ヘアスタイル、メイクアップ、スタイリング、さらにはライフスタイルに至るまであらゆる角度とディテールからキャラクタライズし、生み出されたデジタルヒューマンです。 最新鋭のテクノロジーを用いて生み出されたこのデジタルヒューマンは、東映デジタルセンター「ツークン研究所」、及び『Fasu』を擁する私たちアマナにより「企業広告や、ファッションカタログ、またメディアにおけるモデル使用における様々な課題解決」を目的として開発されました。 このバーチャルモデルを用いることで得られるメリットは1. 人種、人選、肖像権問題にまつわるリスク回避 2.使用期限や版権の制限フリー 3.リモートによる発注から納品 4.インナーブランドの統一化 5.CGによる表現可能領域の拡大……ほか多数。コミュニケーション及びコスト、クオリティなど、モデル使用のあらゆるフェーズで生じるデメリットをミニマムにし、モデル表現の可能性を大きく広げていきます。 デジタルヒューマンが描き出す、新しいモデルのあり方と可能性、そして未来にご期待ください。 問い合わせ先:

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