DATE: 2019.04.11

雑誌『MilK JAPON』(2019年春夏号)は4月12日発売!

雑誌『MilK JAPON』最新号(38号)は4月12日発売。今号のテーマは‟New Family”。
MilK JAPON 38号 表紙

テーマは『New Family』

平成のめまぐるしい社会環境の変化とともに、家族のカタチも多様化。ミレニアル世代が親になり、インターネットの普及も相まって、それぞれの子育て、子どもとのファッションの楽しみ⽅も千差万別になっています。

 

そこで、38号ではミルクジャポンなりに考えた“新しい家族”ならではの幸せと美意識を、一冊に詰め込みました。

ある家族の“幸せのかけら”

巻頭特集は、ある家族が育む“幸せの瞬間のかけら” を切り取ったファッションストーリー。

刹那ごとに少しずつ変化する関係の中で、奔放に遊び、豊かな感情を育て、無限の可能性を広げる家族の時間。美しく軽やかな装いとともに、小さく強い意志の断片をきらめかせる瞬間を捉えます。

MilK JAPON 38号 巻頭ストーリー

家族の個性を彩る9つのブランド

日々の生活を彩る上で、ファッションを楽しむことは欠かせない。その日、その瞬間を色鮮やかに形づくるスタイルの数々は、子どもたちと過ごす時間をより特別なものへと昇華してくれる。9つのブランドによる家族のスタイルにフィーチャーします。

MilK JAPON 38号 9つのブランドによる家族のスタイル

12組の家族、それぞれ違う幸せの見つけ方

人が多様ならその分だけ家族も多様です。これが正解という家族のかたちがあるわけではありません。

子育ての考えから働き方、住む土地や地域との付き合い方に政治との距離感まで、既存の答えを目指すのではなく、自分たち家族にふさわしい在り方を探り続ける12の家族の肖像です。

MilK JAPON 38号 12の家族のリアル

これらに加え、編集部が厳選した今季のおすすめアイテムや、旬なブランドの最新キッズコレクション、アートが大好きな少女が彫刻の森美術館でクリエイティビティに触れるストーリーなどお届け。

 

キッズファッションの最前線がわかる、「ピッティ・イマージネ・ビンボ」のレポートも。

 

感性を育む学びを紹介する連載「あたらしい学びのかたち」では、「観察の練習」の著者、菅俊一さんが登場。子どもの創造性を駆動させる”日常の観察”について取り上げます。

 

平成最後に、「家族」について見つめ直した最新号を、ぜひお楽しみください。

 

定価 1,500円
2019年4月12日 発売

 

 

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第1回:多様な生き方、暮らし方
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第1回:多様な生き方、暮らし方

閃いたのは、新しいクリエイティブのヒント? それとも週末のパーティのアイデア?……ホームオフィスを舞台に、生き生きと働くこの女性。実は『Fasu』のファミリーを想定しながら最新のテクノロジーによって生み出されたデジタルヒューマンです。揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事に家事に家族とのクリエイティブな毎日を楽しむ『Fasu』的な暮らしを送る母親像をあらゆる面からキャラクタライズして生まれたこの女性は、私たちが生きる、ほんのちょっと先の未来を想定して生み出されました。 コロナ禍をはじめ、混乱する社会情勢、テクノロジーの急激な進化と未知の世界を歩む私たちですが、このデジタルヒューマンが暮らすちょっと先の未来では、果たして私たちは、どのような家族のかたちを求めて、どのように暮らしているのでしょうか。そんな未来の家族のあり方を、グローバルイノベーションデザインスタジオ「Takram」でデザイン、アート、サイエンスほか多岐の分野に亘ってデザインエンジニアを務める緒方壽人さんに3回にわたってお話を伺います。第1回目である今回は、家族での長野県・御代田への移住と、10年来続けてきたというオルタネティヴな暮らし方にいて訊ねました。 これからの人間とテクノロジーのあり方や共生を探る『コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ』(BNN刊)。その著者でもある緒方壽人さんは、この本の中で、「ちょうどいいバランス」を探すことの大切さについて触れています。 「暮らし方や家族のあり方は多様で、未来に何かひとつの理想形があるとは思いません。ですから今日お話しできることは、僕自身の家族のことや、これまでの経験から考えていることでしかないのですが……」 そう前置きしながら、控えめに、ゆっくりと話し始めた緒方さん。その穏やかな様子は、移住先である御代田の空気をそのまままとっているかのようでした。   〜〜 中略 〜〜 WHAT’S DIGITAL HUMAN? 揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事、家事、そして家族とクリエイティブな毎日を楽しむ女性。本記事トップビジュアルとして登場したこのモデルは、先述のように『Fasu』ファミリーの母親像を、顔立ち、ヘアスタイル、メイクアップ、スタイリング、さらにはライフスタイルに至るまであらゆる角度とディテールからキャラクタライズし、生み出されたデジタルヒューマンです。 最新鋭のテクノロジーを用いて生み出されたこのデジタルヒューマンは、東映デジタルセンター「ツークン研究所」、及び『Fasu』を擁する私たちアマナにより「企業広告や、ファッションカタログ、またメディアにおけるモデル使用における様々な課題解決」を目的として開発されました。 このバーチャルモデルを用いることで得られるメリットは1. 人種、人選、肖像権問題にまつわるリスク回避 2.使用期限や版権の制限フリー 3.リモートによる発注から納品 4.インナーブランドの統一化 5.CGによる表現可能領域の拡大……ほか多数。コミュニケーション及びコスト、クオリティなど、モデル使用のあらゆるフェーズで生じるデメリットをミニマムにし、モデル表現の可能性を大きく広げていきます。 デジタルヒューマンが描き出す、新しいモデルのあり方と可能性、そして未来にご期待ください。 問い合わせ先:

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