DATE: 2019.10.10

雑誌『MilK JAPON』(2019年秋冬号)は10月11日発売!

雑誌『MilK JAPON』最新号(39号)は10月11日発売。今号のテーマは‟Social Contribution”。

テーマは『Social Contribution』

今の地球環境、そして自分たちの子どもが大人になったときの将来の地球環境に危惧し、エコなこと、サステイナブルなことを日々の生活に取り込み、少しでも社会貢献できたらと考えている読者の方々が最近徐々に増えているようです。モノをつくるブランドや企業側も、当然また然り。多くの会社が、これまでのような利益還元だけが目的ではなく、現実の社会問題に寄り添い、その問題を自社や製品に取り込むことにより新しいブランド価値をつくりだそうとしています。

 

そこで、今号のミルクジャポンでは『Social Contribution(社会貢献)』をテーマとし、一冊に落とし込んでみました。

多彩なファッションストーリー

巻頭ファッションストーリーでは、ミルクジャポンならではの美しい写真ヴィジュアルとともに、登場した15ブランドの社会貢献活動も合わせて掲載します。

5社の目指すサステイナブルな社会のカタチ

さらに、子どもの未来を真剣に考える5つの企業の活動を、子どもと一緒にお楽しみいただけるようなポップなイラストとデザインでご紹介。社会貢献を難しいものと捉えず、より自然なカタチで意識していただけるのではないでしょうか。

オーガニックなファミリーライフスタイルを描く

表紙に採用したのは、オーガニックなファミリーのライフスタイルを描いた特集ページ。色とりどりの美しい食卓と、どこかエキゾチックでありながら自然と馴染む魅惑のインテリア。そこにファミリーの生活が調和しています。


そのほか、編集部が厳選した今季のおすすめアイテムや、旬なブランドの最新キッズコレクション、生まれて初めて美術館を訪れた少女が東京都現代美術館でのクリエイティビティに触れ、感じたこととは?…などなど、子どもたちにとっての美しい未来に繋がるであろう、さまざまなコンテンツをお届けいたします。

 

キッズファッションの最前線がわかる、「ピッティ・イマージネ・ビンボ」のレポートも。

 

感性を育む学びを紹介する連載「あたらしい学びのかたち」では、社会に溶け込むのがちょっと苦手な子ども向けサービス「Branch」を立ち上げた中里祐次さんが登場。さまざまな子どもたちの「好き」から得た気づきについて取り上げます。

 

社会貢献を通して子どもたちの将来を見つめた最新号を、ぜひお楽しみください。

 

定価 1,800円
2019年10月11日 発売

 

 

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第1回:多様な生き方、暮らし方
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第1回:多様な生き方、暮らし方

閃いたのは、新しいクリエイティブのヒント? それとも週末のパーティのアイデア?……ホームオフィスを舞台に、生き生きと働くこの女性。実は『Fasu』のファミリーを想定しながら最新のテクノロジーによって生み出されたデジタルヒューマンです。揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事に家事に家族とのクリエイティブな毎日を楽しむ『Fasu』的な暮らしを送る母親像をあらゆる面からキャラクタライズして生まれたこの女性は、私たちが生きる、ほんのちょっと先の未来を想定して生み出されました。 コロナ禍をはじめ、混乱する社会情勢、テクノロジーの急激な進化と未知の世界を歩む私たちですが、このデジタルヒューマンが暮らすちょっと先の未来では、果たして私たちは、どのような家族のかたちを求めて、どのように暮らしているのでしょうか。そんな未来の家族のあり方を、グローバルイノベーションデザインスタジオ「Takram」でデザイン、アート、サイエンスほか多岐の分野に亘ってデザインエンジニアを務める緒方壽人さんに3回にわたってお話を伺います。第1回目である今回は、家族での長野県・御代田への移住と、10年来続けてきたというオルタネティヴな暮らし方にいて訊ねました。 これからの人間とテクノロジーのあり方や共生を探る『コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ』(BNN刊)。その著者でもある緒方壽人さんは、この本の中で、「ちょうどいいバランス」を探すことの大切さについて触れています。 「暮らし方や家族のあり方は多様で、未来に何かひとつの理想形があるとは思いません。ですから今日お話しできることは、僕自身の家族のことや、これまでの経験から考えていることでしかないのですが……」 そう前置きしながら、控えめに、ゆっくりと話し始めた緒方さん。その穏やかな様子は、移住先である御代田の空気をそのまままとっているかのようでした。   〜〜 中略 〜〜 WHAT’S DIGITAL HUMAN? 揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事、家事、そして家族とクリエイティブな毎日を楽しむ女性。本記事トップビジュアルとして登場したこのモデルは、先述のように『Fasu』ファミリーの母親像を、顔立ち、ヘアスタイル、メイクアップ、スタイリング、さらにはライフスタイルに至るまであらゆる角度とディテールからキャラクタライズし、生み出されたデジタルヒューマンです。 最新鋭のテクノロジーを用いて生み出されたこのデジタルヒューマンは、東映デジタルセンター「ツークン研究所」、及び『Fasu』を擁する私たちアマナにより「企業広告や、ファッションカタログ、またメディアにおけるモデル使用における様々な課題解決」を目的として開発されました。 このバーチャルモデルを用いることで得られるメリットは1. 人種、人選、肖像権問題にまつわるリスク回避 2.使用期限や版権の制限フリー 3.リモートによる発注から納品 4.インナーブランドの統一化 5.CGによる表現可能領域の拡大……ほか多数。コミュニケーション及びコスト、クオリティなど、モデル使用のあらゆるフェーズで生じるデメリットをミニマムにし、モデル表現の可能性を大きく広げていきます。 デジタルヒューマンが描き出す、新しいモデルのあり方と可能性、そして未来にご期待ください。 問い合わせ先:

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