DATE: 2018.04.10

MilK JAPON magazine No36 「Japonisme」issue release !

今号のミルクジャポンのテーマは『Japonisme』。日本の素晴らしさ、美しさ、昔からあるカルチャーなど、「日本ならでは」を見つめ直して制作したissue。

巻頭のファッションストーリーは初のオール日本人の女の子たちで、古き良き日本の美しさを32Pにわたり捉えています。

外国から日本に遊びに来た女の子2人を追いかけたファッションストーリー。美しくも、どこか懐かしいビジュアルとともに、子どもたちの春夏の装いを提案します。

常識にとらわれず、のびのびと自由にあるがまま。家族のかたちはひとつじゃないし、服装だって皆んなそれぞれ。だからこそスタイルが生まれて、非日常が日常に定着していきます。とあるユニークな家族を切り取ったファミリーポートレート。

ジャパンメイドの工芸品をご紹介する特集では、大量生産ではなし得ない、アートピースのような美と優しい温もりが溢れる、インテリアデコレーションをご紹介します。

12歳の少女と訪れたのは、天空の移ろいを観測し、アートや文明の起源を巡る江之浦測候所。見渡す限り広がる海を眺め、太陽の光を一身に浴び、彼女は一体何を感じるのだろうか。今だからこそ知れるモノ、今だからこそ伝えたいモノが詰まっています。

いつまでも変わらない美しい文化を新たに感じとって。ミルクジャポンの最新号とともに素敵な日々をお過ごしください。

 

定価 1,500円
2018年04月10日 発売

 

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第1回:多様な生き方、暮らし方
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第1回:多様な生き方、暮らし方

閃いたのは、新しいクリエイティブのヒント? それとも週末のパーティのアイデア?……ホームオフィスを舞台に、生き生きと働くこの女性。実は『Fasu』のファミリーを想定しながら最新のテクノロジーによって生み出されたデジタルヒューマンです。揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事に家事に家族とのクリエイティブな毎日を楽しむ『Fasu』的な暮らしを送る母親像をあらゆる面からキャラクタライズして生まれたこの女性は、私たちが生きる、ほんのちょっと先の未来を想定して生み出されました。 コロナ禍をはじめ、混乱する社会情勢、テクノロジーの急激な進化と未知の世界を歩む私たちですが、このデジタルヒューマンが暮らすちょっと先の未来では、果たして私たちは、どのような家族のかたちを求めて、どのように暮らしているのでしょうか。そんな未来の家族のあり方を、グローバルイノベーションデザインスタジオ「Takram」でデザイン、アート、サイエンスほか多岐の分野に亘ってデザインエンジニアを務める緒方壽人さんに3回にわたってお話を伺います。第1回目である今回は、家族での長野県・御代田への移住と、10年来続けてきたというオルタネティヴな暮らし方にいて訊ねました。 これからの人間とテクノロジーのあり方や共生を探る『コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ』(BNN刊)。その著者でもある緒方壽人さんは、この本の中で、「ちょうどいいバランス」を探すことの大切さについて触れています。 「暮らし方や家族のあり方は多様で、未来に何かひとつの理想形があるとは思いません。ですから今日お話しできることは、僕自身の家族のことや、これまでの経験から考えていることでしかないのですが……」 そう前置きしながら、控えめに、ゆっくりと話し始めた緒方さん。その穏やかな様子は、移住先である御代田の空気をそのまままとっているかのようでした。   〜〜 中略 〜〜 WHAT’S DIGITAL HUMAN? 揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事、家事、そして家族とクリエイティブな毎日を楽しむ女性。本記事トップビジュアルとして登場したこのモデルは、先述のように『Fasu』ファミリーの母親像を、顔立ち、ヘアスタイル、メイクアップ、スタイリング、さらにはライフスタイルに至るまであらゆる角度とディテールからキャラクタライズし、生み出されたデジタルヒューマンです。 最新鋭のテクノロジーを用いて生み出されたこのデジタルヒューマンは、東映デジタルセンター「ツークン研究所」、及び『Fasu』を擁する私たちアマナにより「企業広告や、ファッションカタログ、またメディアにおけるモデル使用における様々な課題解決」を目的として開発されました。 このバーチャルモデルを用いることで得られるメリットは1. 人種、人選、肖像権問題にまつわるリスク回避 2.使用期限や版権の制限フリー 3.リモートによる発注から納品 4.インナーブランドの統一化 5.CGによる表現可能領域の拡大……ほか多数。コミュニケーション及びコスト、クオリティなど、モデル使用のあらゆるフェーズで生じるデメリットをミニマムにし、モデル表現の可能性を大きく広げていきます。 デジタルヒューマンが描き出す、新しいモデルのあり方と可能性、そして未来にご期待ください。 問い合わせ先:

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