DATE: 2019.06.13

老舗こま屋がつくる、優しい木の「歯固め」がベビーギフト専門店〈ama〉より発売。会員プレゼントも!

「心の奥に残るものを」をコンセプトとしたベビーギフト専門のオンラインストア〈ama〉が、老舗こま屋〈隈本コマ〉がつくる木のおもちゃを発売。職人の手により丁寧に作られた木製歯固めを、MilK会員3名様にプレゼント!応募期間は6月30日(日)まで。

「心の奥に残るものを」をコンセプトとしたベビーギフト専門のオンラインストア〈ama〉が、福岡で6代続く老舗こま屋〈隈本コマ〉がつくる木のおもちゃを発売しました。こま文化をこれからも守り抜いていきたいという想いでつくられた、こま職人が手がけた安心安全な木のおもちゃを展開します。

〈隈本コマ〉は、1899年(明治32年)創業で、現在の隈本知伸氏で6代目となる福岡県八女市にある老舗のこま屋です。

 

福岡県の40代以上の男性なら誰もが幼い頃手にしたであろう鉄芯を使った木製のこま。この「博多こま」「八女こま」を作っている会社は現在、〈隈本コマ〉ただ1社のみとなりました。このままではこま文化が無くなると感じた隈本氏は「新しいものづくりを通してこまに目を向けてもらおう」と考え、120年にわたる歴史の中で培ってきたこま作り技術をベースにして、子どもたちが「遊べて」「学べて」「考える」ことができる知育玩具を作り始めました。

使用している木材は、自分たちの目の届く範囲で生産されたものを仕入れたいとの想いから木工所がある九州で育ったものを選んでいます。八女市産のスギやヒノキをはじめ、信頼のおける八女の製材所からどこの地域で切りだされたかが分かる「出荷証明書」の取れる木材を仕入れており、それが安心・安全の証となっています。

こけしの原型とされ東北地方に伝わる「キナキナ」のフォルムをもとに作った歯固め「九州キナキナ」シリーズは、親子をイメージした「toto」、「kaka」、「boku」の3種類を展開。

 

モチーフである従来のキナキナは底がまんまるで赤ちゃんが握るには少し厚みがあるものですが、こちらの歯固めは底を平たくすることで赤ちゃんの小さな手でも握りやすくなっています。

 

3種類の中で1番大きな「toto」は、力の強いわんぱくな赤ちゃん向け。
価格:2,400円(税抜)
一番柔らかい印象の「kaka」。エプロン姿で微笑むお母さんを連想させてくれます。
価格:2,400円(税抜)
3種類の中で「boku」は1番軽くて小さなサイズ。
価格:2,400円(税抜)

地元産のヒノキを削り出した後ひとつひとつ丁寧に手作業で磨いて仕上げられており、なめらかな手触りとヒノキの香りに赤ちゃんだけでなく大人も癒されます。

 

ヒノキには抗菌作用もあり無塗装で仕上げているため赤ちゃんが口に入れても安全です。

今回、上記でご紹介した「九州キナキナ」の「toto」「kaka」「boku」の3種類をそれぞれ1名様にプレゼント!

 

九州の木と職人の手により生まれた、自然で優しいおもちゃをぜひ家族でお楽しみください。

LATEST POST 最新記事

第1回:多様な生き方、暮らし方
ARTICLES
第1回:多様な生き方、暮らし方

閃いたのは、新しいクリエイティブのヒント? それとも週末のパーティのアイデア?……ホームオフィスを舞台に、生き生きと働くこの女性。実は『Fasu』のファミリーを想定しながら最新のテクノロジーによって生み出されたデジタルヒューマンです。揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事に家事に家族とのクリエイティブな毎日を楽しむ『Fasu』的な暮らしを送る母親像をあらゆる面からキャラクタライズして生まれたこの女性は、私たちが生きる、ほんのちょっと先の未来を想定して生み出されました。 コロナ禍をはじめ、混乱する社会情勢、テクノロジーの急激な進化と未知の世界を歩む私たちですが、このデジタルヒューマンが暮らすちょっと先の未来では、果たして私たちは、どのような家族のかたちを求めて、どのように暮らしているのでしょうか。そんな未来の家族のあり方を、グローバルイノベーションデザインスタジオ「Takram」でデザイン、アート、サイエンスほか多岐の分野に亘ってデザインエンジニアを務める緒方壽人さんに3回にわたってお話を伺います。第1回目である今回は、家族での長野県・御代田への移住と、10年来続けてきたというオルタネティヴな暮らし方にいて訊ねました。 これからの人間とテクノロジーのあり方や共生を探る『コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ』(BNN刊)。その著者でもある緒方壽人さんは、この本の中で、「ちょうどいいバランス」を探すことの大切さについて触れています。 「暮らし方や家族のあり方は多様で、未来に何かひとつの理想形があるとは思いません。ですから今日お話しできることは、僕自身の家族のことや、これまでの経験から考えていることでしかないのですが……」 そう前置きしながら、控えめに、ゆっくりと話し始めた緒方さん。その穏やかな様子は、移住先である御代田の空気をそのまままとっているかのようでした。   〜〜 中略 〜〜 WHAT’S DIGITAL HUMAN? 揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事、家事、そして家族とクリエイティブな毎日を楽しむ女性。本記事トップビジュアルとして登場したこのモデルは、先述のように『Fasu』ファミリーの母親像を、顔立ち、ヘアスタイル、メイクアップ、スタイリング、さらにはライフスタイルに至るまであらゆる角度とディテールからキャラクタライズし、生み出されたデジタルヒューマンです。 最新鋭のテクノロジーを用いて生み出されたこのデジタルヒューマンは、東映デジタルセンター「ツークン研究所」、及び『Fasu』を擁する私たちアマナにより「企業広告や、ファッションカタログ、またメディアにおけるモデル使用における様々な課題解決」を目的として開発されました。 このバーチャルモデルを用いることで得られるメリットは1. 人種、人選、肖像権問題にまつわるリスク回避 2.使用期限や版権の制限フリー 3.リモートによる発注から納品 4.インナーブランドの統一化 5.CGによる表現可能領域の拡大……ほか多数。コミュニケーション及びコスト、クオリティなど、モデル使用のあらゆるフェーズで生じるデメリットをミニマムにし、モデル表現の可能性を大きく広げていきます。 デジタルヒューマンが描き出す、新しいモデルのあり方と可能性、そして未来にご期待ください。 問い合わせ先:

2022.11.17
エルゴベビーの抱っこひも「ADAPT」がリニューアル発売。アップデートした機能を解説
動物園、博物館、美術館…。9つの施設でシームレスにクリエイティブな体験ができる「Museum Start あいうえの」とは
圧倒的な高級感で魅了。黒川鞄工房の「シボ牛革」ランドセルシリーズに新色が登場【2023年ラン活NEWS】