DATE: 2018.02.14

〈BEAMS〉×〈CAMPFIRE〉で地域の伝統文化を商品化「RISING of LOCAL YOUTH」プロジェクト開始!

〈BEAMS〉と〈CAMPFIRE〉が協業し、若手職人やクリエーターと共に地域の伝統的なモノづくりを現代のライフスタイルに合わせた商品として企画し、クラウドファンディングを通じて発信するプロジェクト「RISING of LOCAL YOUTH」を開始しました。

「RISING of LOCAL YOUTH」プロジェクト第1弾は『暮らしにいいモノ』

「RISING of LOCAL YOUTH」では、〈BEAMS〉創造研究所シニアクリーティブディレクター南馬越一義によるプロデュースのもと、伝統工芸品や食材等の商品を企画し、クラウドファンディングプラットフォーム〈CAMPFIRE〉にて先行販売と資金調達を行っています。年内に4地域での実施を計画しており、今後は全国展開を目指しています。

プロジェクト第1弾は、経済産業省中国経済産業局とともに中国地域を中心とする⻄日本地区の伝統的工芸品や工業製品など、既存の“いいモノ(品質の良い物)”に「かわいい・おしゃれ・クール」などの要素をプラスし、生活に彩りや楽しさ、快適さを添える『暮らしにいいモノ』を開発。完成品は、「東京インターナショナルギフトショーLIFE&DESIGN展」に出品されました。その中から、子どもを思うママたちの声から生まれた「くつしたいつ」など、豊かな暮らしに寄り添う7つのプロジェクトについては、〈CAMPFIRE〉で支援募集をスタートしています。また、この企画ではパルコのクラウドファンディングサービス「BOOSTER」との連動や、関東エリアのPARCO、広島PARCOでのプロモーションも予定しています。想いのこもった『暮らしにいいモノ』をいち早くチェックし、ぜひ支援の輪に参加してみては?

「NonʼZ House/くつしたいつ」
「福⽥⼿袋/パッチワークマフラー」
「晃祐堂/Kumano-Fude」
「Aroma RUB/パウダリーアロマ」
「トーホー/Beads Couture Jewelry」
「孔官堂 / Japanese Blended Incense」
「泰⼭堂 / ⾦・銀屏⾵」

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第1回:多様な生き方、暮らし方
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第1回:多様な生き方、暮らし方

閃いたのは、新しいクリエイティブのヒント? それとも週末のパーティのアイデア?……ホームオフィスを舞台に、生き生きと働くこの女性。実は『Fasu』のファミリーを想定しながら最新のテクノロジーによって生み出されたデジタルヒューマンです。揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事に家事に家族とのクリエイティブな毎日を楽しむ『Fasu』的な暮らしを送る母親像をあらゆる面からキャラクタライズして生まれたこの女性は、私たちが生きる、ほんのちょっと先の未来を想定して生み出されました。 コロナ禍をはじめ、混乱する社会情勢、テクノロジーの急激な進化と未知の世界を歩む私たちですが、このデジタルヒューマンが暮らすちょっと先の未来では、果たして私たちは、どのような家族のかたちを求めて、どのように暮らしているのでしょうか。そんな未来の家族のあり方を、グローバルイノベーションデザインスタジオ「Takram」でデザイン、アート、サイエンスほか多岐の分野に亘ってデザインエンジニアを務める緒方壽人さんに3回にわたってお話を伺います。第1回目である今回は、家族での長野県・御代田への移住と、10年来続けてきたというオルタネティヴな暮らし方にいて訊ねました。 これからの人間とテクノロジーのあり方や共生を探る『コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ』(BNN刊)。その著者でもある緒方壽人さんは、この本の中で、「ちょうどいいバランス」を探すことの大切さについて触れています。 「暮らし方や家族のあり方は多様で、未来に何かひとつの理想形があるとは思いません。ですから今日お話しできることは、僕自身の家族のことや、これまでの経験から考えていることでしかないのですが……」 そう前置きしながら、控えめに、ゆっくりと話し始めた緒方さん。その穏やかな様子は、移住先である御代田の空気をそのまままとっているかのようでした。   〜〜 中略 〜〜 WHAT’S DIGITAL HUMAN? 揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事、家事、そして家族とクリエイティブな毎日を楽しむ女性。本記事トップビジュアルとして登場したこのモデルは、先述のように『Fasu』ファミリーの母親像を、顔立ち、ヘアスタイル、メイクアップ、スタイリング、さらにはライフスタイルに至るまであらゆる角度とディテールからキャラクタライズし、生み出されたデジタルヒューマンです。 最新鋭のテクノロジーを用いて生み出されたこのデジタルヒューマンは、東映デジタルセンター「ツークン研究所」、及び『Fasu』を擁する私たちアマナにより「企業広告や、ファッションカタログ、またメディアにおけるモデル使用における様々な課題解決」を目的として開発されました。 このバーチャルモデルを用いることで得られるメリットは1. 人種、人選、肖像権問題にまつわるリスク回避 2.使用期限や版権の制限フリー 3.リモートによる発注から納品 4.インナーブランドの統一化 5.CGによる表現可能領域の拡大……ほか多数。コミュニケーション及びコスト、クオリティなど、モデル使用のあらゆるフェーズで生じるデメリットをミニマムにし、モデル表現の可能性を大きく広げていきます。 デジタルヒューマンが描き出す、新しいモデルのあり方と可能性、そして未来にご期待ください。 問い合わせ先:

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