DATE: 2017.10.27

minä perhonenの生地をまとうチェアJ46〈Hippo〉が数量限定で発売!

デンマークの国民チェア「J46」に、デザイナー皆川明さんが手掛けるファッションブランド「minä perhonen(ミナ ペルホネン)」の生地を使用したクッション付きチェア〈Hippo(ヒッポ)〉が、11月4日(土)から、数量限定で日本とデンマークで同時発売されます。
¥58,000~ ※価格は生地により異なります。

日本・デンマーク外交関係樹立150周年の集大成とも言えるコレボレーションが実現

「J46」は1956年にデザインされ、今でもデンマーク国内史上最高の販売数を保持し、国民の5人に1人が購入したと算出されているデンマークを代表するチェアです。今回販売される〈Hippo〉は、英語のHippopotamusから来ており、その名の通りカバという意味。座面と背面に愛らしく美しく上質な生地をあしらうことで、より座り心地が柔らかく心地よく、またカバのようなその愛らしさは見るたびに和やかな心をもたらしてくれます。
日本では東京・青山にあるShowcase(スパイラル1F)と金沢21世紀美術館ミュージアムショップで先行発売を行います。青山のShowcaseでは、11月4日(土)~10日(金)の期間にPOP UP STOREがオープンし、まるでデンマークの暮らしが垣間見られるような魅力的な空間に〈Hippo〉全種が勢揃いします。金沢21世紀美術館ミュージアムショップでは、現在開催中の「日本・デンマーク外交関係樹立150周年記念展覧会 日々の生活 – 気づきのしるし」に合わせて、最終日の11月4日(土)、5日(日)に特別に先行発売が行われます。
また、これと同時にコペンハーゲンにある「FDB Møbler Roskilde」でも〈Hippo〉が販売され、両国が誇るそれぞれのブランドの貴重なコラボレーションがデンマークでもお披露目となります。
今回のコラボレーションで登場したグリーンは、〈Hippo〉のための限定カラーだけに注目度が高くコレクター必見のアイテムとなりそうです。

限定カラーのグリーン

LATEST POST 最新記事

第1回:多様な生き方、暮らし方
ARTICLES
第1回:多様な生き方、暮らし方

閃いたのは、新しいクリエイティブのヒント? それとも週末のパーティのアイデア?……ホームオフィスを舞台に、生き生きと働くこの女性。実は『Fasu』のファミリーを想定しながら最新のテクノロジーによって生み出されたデジタルヒューマンです。揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事に家事に家族とのクリエイティブな毎日を楽しむ『Fasu』的な暮らしを送る母親像をあらゆる面からキャラクタライズして生まれたこの女性は、私たちが生きる、ほんのちょっと先の未来を想定して生み出されました。 コロナ禍をはじめ、混乱する社会情勢、テクノロジーの急激な進化と未知の世界を歩む私たちですが、このデジタルヒューマンが暮らすちょっと先の未来では、果たして私たちは、どのような家族のかたちを求めて、どのように暮らしているのでしょうか。そんな未来の家族のあり方を、グローバルイノベーションデザインスタジオ「Takram」でデザイン、アート、サイエンスほか多岐の分野に亘ってデザインエンジニアを務める緒方壽人さんに3回にわたってお話を伺います。第1回目である今回は、家族での長野県・御代田への移住と、10年来続けてきたというオルタネティヴな暮らし方にいて訊ねました。 これからの人間とテクノロジーのあり方や共生を探る『コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ』(BNN刊)。その著者でもある緒方壽人さんは、この本の中で、「ちょうどいいバランス」を探すことの大切さについて触れています。 「暮らし方や家族のあり方は多様で、未来に何かひとつの理想形があるとは思いません。ですから今日お話しできることは、僕自身の家族のことや、これまでの経験から考えていることでしかないのですが……」 そう前置きしながら、控えめに、ゆっくりと話し始めた緒方さん。その穏やかな様子は、移住先である御代田の空気をそのまままとっているかのようでした。   〜〜 中略 〜〜 WHAT’S DIGITAL HUMAN? 揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事、家事、そして家族とクリエイティブな毎日を楽しむ女性。本記事トップビジュアルとして登場したこのモデルは、先述のように『Fasu』ファミリーの母親像を、顔立ち、ヘアスタイル、メイクアップ、スタイリング、さらにはライフスタイルに至るまであらゆる角度とディテールからキャラクタライズし、生み出されたデジタルヒューマンです。 最新鋭のテクノロジーを用いて生み出されたこのデジタルヒューマンは、東映デジタルセンター「ツークン研究所」、及び『Fasu』を擁する私たちアマナにより「企業広告や、ファッションカタログ、またメディアにおけるモデル使用における様々な課題解決」を目的として開発されました。 このバーチャルモデルを用いることで得られるメリットは1. 人種、人選、肖像権問題にまつわるリスク回避 2.使用期限や版権の制限フリー 3.リモートによる発注から納品 4.インナーブランドの統一化 5.CGによる表現可能領域の拡大……ほか多数。コミュニケーション及びコスト、クオリティなど、モデル使用のあらゆるフェーズで生じるデメリットをミニマムにし、モデル表現の可能性を大きく広げていきます。 デジタルヒューマンが描き出す、新しいモデルのあり方と可能性、そして未来にご期待ください。 問い合わせ先:

2022.11.17
エルゴベビーの抱っこひも「ADAPT」がリニューアル発売。アップデートした機能を解説
動物園、博物館、美術館…。9つの施設でシームレスにクリエイティブな体験ができる「Museum Start あいうえの」とは
圧倒的な高級感で魅了。黒川鞄工房の「シボ牛革」ランドセルシリーズに新色が登場【2023年ラン活NEWS】