DATE: 2017.05.15

〈Vitra〉でワークスペースをもっと楽しく!

1日の長い時間を過ごす働く環境はとても重要で、働き方や働く場所が多様化している現代、柔軟で新しい発想のワークスペースが求められています。5月13日(土)から銀座・伊東屋にて、〈Vitra〉のシステムデスク「Hack(ハック)」の展示と、遊びごころあふれるデザイン雑貨の販売を期間限定で開催。日々のワークスペースを楽しく彩るアイデアが満載です。

WORK? BREAK?

2016 年にコンスタンチン・グルチッチによりデザインされた「ハック」は、新しいワークスペースのあり方を提案するシステムデスクです。個人のプライベートな空間を確保するだけでなく、天板を上下昇降させることで作業やミーティングに、クッションを加え快適なソファとして、あらゆる用途に合わせた使い方が可能です。

また、コンパクトに折りたたみ簡単に移動することができるため、効率的に収納スペースを活用できると同時に、スタートアップ企業に起こりうる突然のオフィス環境の変化にもフレキシブルに対応することができます。さらに、無駄をそぎ落としたシンプルなデザインと、ガレージを思わせる木製パネル、好みや気分に合わせてカスタマイズする自由さと楽しさがあり、オフィス空間を魅力的に彩ります。

今回、ハックや、同じグルチッチデザインによるタスクチェア「オールスター」を実際に試しながら、デスクの上を彩るオフィスツール、デザイン性の高いステーショナリーなど、いますぐに取り入れやすいアイテムの展示販売も実施。文房の専門店である銀座・伊東屋ならではのワークスペースに楽しさをもたらすアイデアを感じられる1ヶ月間です。また期間中、〈Vitra〉製品を5,000円以上購入の方に、〈Vitra〉のトートバックが用意されています。

この機会にあなたのワークスペースを見直してみては?

 

 

Vitra(ヴィトラ)について
1950 年創業のスイスの家具メーカー。世界的なデザイナーの創造性と自社の開発力によって製品とコンセプトを生み出し、そのデザインの力を通してホーム、オフィス、公共スペースの空間の質の向上に貢献。またヴィトラ キャンパスにおける建築やヴィトラ デザイン ミュージアムでの展示、ワークショップ、出版物でも知られ、多様な側面を有しています。

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第1回:多様な生き方、暮らし方
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第1回:多様な生き方、暮らし方

閃いたのは、新しいクリエイティブのヒント? それとも週末のパーティのアイデア?……ホームオフィスを舞台に、生き生きと働くこの女性。実は『Fasu』のファミリーを想定しながら最新のテクノロジーによって生み出されたデジタルヒューマンです。揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事に家事に家族とのクリエイティブな毎日を楽しむ『Fasu』的な暮らしを送る母親像をあらゆる面からキャラクタライズして生まれたこの女性は、私たちが生きる、ほんのちょっと先の未来を想定して生み出されました。 コロナ禍をはじめ、混乱する社会情勢、テクノロジーの急激な進化と未知の世界を歩む私たちですが、このデジタルヒューマンが暮らすちょっと先の未来では、果たして私たちは、どのような家族のかたちを求めて、どのように暮らしているのでしょうか。そんな未来の家族のあり方を、グローバルイノベーションデザインスタジオ「Takram」でデザイン、アート、サイエンスほか多岐の分野に亘ってデザインエンジニアを務める緒方壽人さんに3回にわたってお話を伺います。第1回目である今回は、家族での長野県・御代田への移住と、10年来続けてきたというオルタネティヴな暮らし方にいて訊ねました。 これからの人間とテクノロジーのあり方や共生を探る『コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ』(BNN刊)。その著者でもある緒方壽人さんは、この本の中で、「ちょうどいいバランス」を探すことの大切さについて触れています。 「暮らし方や家族のあり方は多様で、未来に何かひとつの理想形があるとは思いません。ですから今日お話しできることは、僕自身の家族のことや、これまでの経験から考えていることでしかないのですが……」 そう前置きしながら、控えめに、ゆっくりと話し始めた緒方さん。その穏やかな様子は、移住先である御代田の空気をそのまままとっているかのようでした。   〜〜 中略 〜〜 WHAT’S DIGITAL HUMAN? 揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事、家事、そして家族とクリエイティブな毎日を楽しむ女性。本記事トップビジュアルとして登場したこのモデルは、先述のように『Fasu』ファミリーの母親像を、顔立ち、ヘアスタイル、メイクアップ、スタイリング、さらにはライフスタイルに至るまであらゆる角度とディテールからキャラクタライズし、生み出されたデジタルヒューマンです。 最新鋭のテクノロジーを用いて生み出されたこのデジタルヒューマンは、東映デジタルセンター「ツークン研究所」、及び『Fasu』を擁する私たちアマナにより「企業広告や、ファッションカタログ、またメディアにおけるモデル使用における様々な課題解決」を目的として開発されました。 このバーチャルモデルを用いることで得られるメリットは1. 人種、人選、肖像権問題にまつわるリスク回避 2.使用期限や版権の制限フリー 3.リモートによる発注から納品 4.インナーブランドの統一化 5.CGによる表現可能領域の拡大……ほか多数。コミュニケーション及びコスト、クオリティなど、モデル使用のあらゆるフェーズで生じるデメリットをミニマムにし、モデル表現の可能性を大きく広げていきます。 デジタルヒューマンが描き出す、新しいモデルのあり方と可能性、そして未来にご期待ください。 問い合わせ先:

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