DATE: 2017.04.17

壁紙ブランド〈WhO〉新柄・新色を発表!

国産壁紙ブランド〈WhO(フー)〉は、4月12日(水)に第5弾となる新柄・新色を発表しました。

より美しく、より愛され、より良い空間を

〈WhO〉のラインナップは、カラーが自由に選べる「COLORS」、デザイナー目線でつくられた「PATTERNS」、旬なクリエイターたちが生み出す「CREATORS」の3ラインで構成されている。
今回の新柄は「CREATORS」に、イラストレーターの柿崎サラ氏を加えて4柄10色を新たに展開する他、川瀬知代氏デザインに3種5バリエーションの新柄を追加しました。また「PATTERNS」ではクリエイティブユニット『graf』ディレクションのもと“TRIP”をテーマに世界各国の伝統的なデザインをアレンジした6柄50色をリリースします。

【柿崎サラ プロフィール】

イラストレーター。1991年東京生まれ。2013年桑沢デザイン研究所ビジュアルデザイン科卒業。広告制作会社のデザイナーを経て、イラストレーターに。2014年 LUMINE meets ART AWARD ルミネ賞・オーディエンス賞を受賞。

 

【川瀬知代 プロフィール】

アーティスト。三重生まれ。大阪生活を経て、現在東京在住。ドローイングを中心に絵を描いたり、切絵、布絵等からインスタレーションによる空間作りまでを制作し、日々行き交う心模様を表現し続けている。個展、グループ展、コラボレーションなどの発表も多数、挿絵なども手掛ける。その他、”粒粒”の名前で、おにぎりを中心としたフード活動も行う。絵描きでありシルクスクリーン工房「OYA PRESS」を主宰する間芝勇輔と、NNNNYのメンバーであるたなかともみとともに箔プリントのユニット”金箔寺”のメンバーとしても活動中。

 

【graf プロフィール】

大阪を拠点に家具の製造・販売、グラフィックデザイン、スペースデザイン、プロダクトデザイン、アートから食、イベントの企画運営に至るまで「暮らしのための構造」をキーワードに、暮らしにまつわるさまざまな要素をものづくりから考え実践するクリエイティブユニット。

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第1回:多様な生き方、暮らし方
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第1回:多様な生き方、暮らし方

閃いたのは、新しいクリエイティブのヒント? それとも週末のパーティのアイデア?……ホームオフィスを舞台に、生き生きと働くこの女性。実は『Fasu』のファミリーを想定しながら最新のテクノロジーによって生み出されたデジタルヒューマンです。揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事に家事に家族とのクリエイティブな毎日を楽しむ『Fasu』的な暮らしを送る母親像をあらゆる面からキャラクタライズして生まれたこの女性は、私たちが生きる、ほんのちょっと先の未来を想定して生み出されました。 コロナ禍をはじめ、混乱する社会情勢、テクノロジーの急激な進化と未知の世界を歩む私たちですが、このデジタルヒューマンが暮らすちょっと先の未来では、果たして私たちは、どのような家族のかたちを求めて、どのように暮らしているのでしょうか。そんな未来の家族のあり方を、グローバルイノベーションデザインスタジオ「Takram」でデザイン、アート、サイエンスほか多岐の分野に亘ってデザインエンジニアを務める緒方壽人さんに3回にわたってお話を伺います。第1回目である今回は、家族での長野県・御代田への移住と、10年来続けてきたというオルタネティヴな暮らし方にいて訊ねました。 これからの人間とテクノロジーのあり方や共生を探る『コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ』(BNN刊)。その著者でもある緒方壽人さんは、この本の中で、「ちょうどいいバランス」を探すことの大切さについて触れています。 「暮らし方や家族のあり方は多様で、未来に何かひとつの理想形があるとは思いません。ですから今日お話しできることは、僕自身の家族のことや、これまでの経験から考えていることでしかないのですが……」 そう前置きしながら、控えめに、ゆっくりと話し始めた緒方さん。その穏やかな様子は、移住先である御代田の空気をそのまままとっているかのようでした。   〜〜 中略 〜〜 WHAT’S DIGITAL HUMAN? 揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事、家事、そして家族とクリエイティブな毎日を楽しむ女性。本記事トップビジュアルとして登場したこのモデルは、先述のように『Fasu』ファミリーの母親像を、顔立ち、ヘアスタイル、メイクアップ、スタイリング、さらにはライフスタイルに至るまであらゆる角度とディテールからキャラクタライズし、生み出されたデジタルヒューマンです。 最新鋭のテクノロジーを用いて生み出されたこのデジタルヒューマンは、東映デジタルセンター「ツークン研究所」、及び『Fasu』を擁する私たちアマナにより「企業広告や、ファッションカタログ、またメディアにおけるモデル使用における様々な課題解決」を目的として開発されました。 このバーチャルモデルを用いることで得られるメリットは1. 人種、人選、肖像権問題にまつわるリスク回避 2.使用期限や版権の制限フリー 3.リモートによる発注から納品 4.インナーブランドの統一化 5.CGによる表現可能領域の拡大……ほか多数。コミュニケーション及びコスト、クオリティなど、モデル使用のあらゆるフェーズで生じるデメリットをミニマムにし、モデル表現の可能性を大きく広げていきます。 デジタルヒューマンが描き出す、新しいモデルのあり方と可能性、そして未来にご期待ください。 問い合わせ先:

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