ライフスタイル

そんなふう 12
〈PETIT BATEAU〉イエール国際フェスでグランプリ受賞した富永航とコラボ
親子がクラスメートのように暮らす家
「Micro scooters week」開催!スペシャルなノベルティも。
〈こども ビームス〉にて〈TEMBEA〉MORE VARIATION 開催!
ベストセラー絵本『はらぺこあおむし』の世界が広がる成長記録アルバム登場!
本当に良い日本のものを、子どもたちに。ナガオカケンメイさんのインタビュー。
〈H&M〉Daichi Miura監修の“H&Mと小さなファッショニスタ”ムービーが完成!
〈土屋鞄製造所〉ワークショップ「革のマグネットバッジづくり」無料開催!
アートとクリエイティビティに富んだ〈ソフト・ギャラリー〉。ティナとバーバラのデザイナーデュオにインタビュー
〈UNIQLO〉からKAWSが描くスヌーピー「KAWS × PEANUTS」コレクション登場!
注目ブランド〈ジ・アニマルズ・オブザーバトリー〉の17SSコレクションをチェック!
〈MARNI〉ポップ アップ ストアを開催!
お悩み07:夫婦喧嘩をしてしまったときに、仲良くするコツを教えてください。
〈無印良品〉『新生活のスイッチ -僕たちが出会った新生活』展開催!
〈ACTUS〉新オリジナルシリーズ「&mano(アンドマーノ)」登場!
そんなふう 11

ARTICLES

そんなふう 11

春の境目の日に久しぶりに会った2人のおかあさんに、頑張ったね、よかったね。これからも楽しみだね、と言われて、でも大変なこともたくさんあるって聞くけどね、と言うとびっくりした顔をされて、ぜんぜんだよ、ほんとうに楽しいよ、いいことばっかりだよ!と2人ともに力強く返された。その瞬間にあたたかくて黄色いような空気にふわっと包まれて目が覚めるような気持ちになった。おなかの底から持ち上げられるように少し宙に浮いて、そうか、そうなんだ、とはっとした。ぼうっと一本道を歩いていたところをぐっと腕をつかまれて明るいほうの道へ連れていってもらえたかのようだった。分かれ道だったことさえも気づいてなかった自分は、彼女たちの創り出すものがいつもきらきらとしていたことに今更気づいたのだった。そういえば先週移動中に車から見つけたビルボードのポスターに彼女の顔を見つけて目を奪われたのも、知っている人だから、ではなくてそこだけ街のなかでひときわ光っていたからなんだろう。いままで境目の日にこうやって助けられてきたけれど、きょうもまた。自分も他者にとってそんなふうな役割を果たせるような存在でありたい。

2017.03.23
〈agnès b. ENFANT〉somewhere in France(フランスのどこかで)キャンペーンを開催!

LATEST POST 最新記事

第1回:多様な生き方、暮らし方
ARTICLES
第1回:多様な生き方、暮らし方

閃いたのは、新しいクリエイティブのヒント? それとも週末のパーティのアイデア?……ホームオフィスを舞台に、生き生きと働くこの女性。実は『Fasu』のファミリーを想定しながら最新のテクノロジーによって生み出されたデジタルヒューマンです。揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事に家事に家族とのクリエイティブな毎日を楽しむ『Fasu』的な暮らしを送る母親像をあらゆる面からキャラクタライズして生まれたこの女性は、私たちが生きる、ほんのちょっと先の未来を想定して生み出されました。 コロナ禍をはじめ、混乱する社会情勢、テクノロジーの急激な進化と未知の世界を歩む私たちですが、このデジタルヒューマンが暮らすちょっと先の未来では、果たして私たちは、どのような家族のかたちを求めて、どのように暮らしているのでしょうか。そんな未来の家族のあり方を、グローバルイノベーションデザインスタジオ「Takram」でデザイン、アート、サイエンスほか多岐の分野に亘ってデザインエンジニアを務める緒方壽人さんに3回にわたってお話を伺います。第1回目である今回は、家族での長野県・御代田への移住と、10年来続けてきたというオルタネティヴな暮らし方にいて訊ねました。 これからの人間とテクノロジーのあり方や共生を探る『コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ』(BNN刊)。その著者でもある緒方壽人さんは、この本の中で、「ちょうどいいバランス」を探すことの大切さについて触れています。 「暮らし方や家族のあり方は多様で、未来に何かひとつの理想形があるとは思いません。ですから今日お話しできることは、僕自身の家族のことや、これまでの経験から考えていることでしかないのですが……」 そう前置きしながら、控えめに、ゆっくりと話し始めた緒方さん。その穏やかな様子は、移住先である御代田の空気をそのまままとっているかのようでした。   〜〜 中略 〜〜 WHAT’S DIGITAL HUMAN? 揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事、家事、そして家族とクリエイティブな毎日を楽しむ女性。本記事トップビジュアルとして登場したこのモデルは、先述のように『Fasu』ファミリーの母親像を、顔立ち、ヘアスタイル、メイクアップ、スタイリング、さらにはライフスタイルに至るまであらゆる角度とディテールからキャラクタライズし、生み出されたデジタルヒューマンです。 最新鋭のテクノロジーを用いて生み出されたこのデジタルヒューマンは、東映デジタルセンター「ツークン研究所」、及び『Fasu』を擁する私たちアマナにより「企業広告や、ファッションカタログ、またメディアにおけるモデル使用における様々な課題解決」を目的として開発されました。 このバーチャルモデルを用いることで得られるメリットは1. 人種、人選、肖像権問題にまつわるリスク回避 2.使用期限や版権の制限フリー 3.リモートによる発注から納品 4.インナーブランドの統一化 5.CGによる表現可能領域の拡大……ほか多数。コミュニケーション及びコスト、クオリティなど、モデル使用のあらゆるフェーズで生じるデメリットをミニマムにし、モデル表現の可能性を大きく広げていきます。 デジタルヒューマンが描き出す、新しいモデルのあり方と可能性、そして未来にご期待ください。 問い合わせ先:

2022.11.17
エルゴベビーの抱っこひも「ADAPT」がリニューアル発売。アップデートした機能を解説
動物園、博物館、美術館…。9つの施設でシームレスにクリエイティブな体験ができる「Museum Start あいうえの」とは
圧倒的な高級感で魅了。黒川鞄工房の「シボ牛革」ランドセルシリーズに新色が登場【2023年ラン活NEWS】