子どもたちが考えたアイデアを〈ソニー〉が実現!ポータブル超短焦点プロジェクターの新しい使い方とは。
表参道沿いに期間限定でオープンしている、〈ソニー〉のポップアップストア「Life Space Collection」。6月4日(日)にはMilK JAPON 会員の子どもたちを招いて、〈ソニー〉のエンジニアと共に、ポータブル超短焦点プロジェクターの新しい使い方を考える「子ども企画開発室」を開催。Life Space UXの商品が様々なライフスタイルシーンで展示されている中で、子どもたちはユニークなアイデアを次々に発表し、大人たちを驚かせました。 (企画会議当日の記事はこちらから) 全力で考えた子どもたちに、次は大人たちがこたえる番。子どもたちから飛び出したアイデアをベースに、〈ソニー〉の担当者たちが企画実現に向かって奮闘。そしてついに、その完成形がLife Space Collectionにてお目見えとなりました。 採用されたのは、橋村ののちゃんの「床に映像を映して、雲の上で魚釣りをしたい」というアイデアと、阿部さらさちゃんの「プロジェクターを2つ使って、違う映像を重ねて、混ぜてみたい」というアイデア。今回はこの2つのアイデアを組み合わせたプロトタイプが実現しました。 1つのプロジェクターからは、雲が流れる空、水面が揺れる海、サッカー場などの背景となる映像。もう1つのプロジェクターからは、「子ども企画開発室」に参加した子どもたちが描いたイラストがアニメーションとなって流れます。 「子ども企画開発室」に参加した子どもたちが描いたイラストいつもは見上げている青空が足元に広がり、その中には女の子がふわふわと浮かんでいます。 海の中で赤ちゃんがボールで遊んでいたり、運動場には海の生き物が泳いでいたり……。 現実ではありえないような、どこか不思議で面白い「混ぜこぜ」な世界が目の前に! 未来の遊びとして、子どもたちがポータブル超短焦点プロジェクターを使って、自由にオリジナルの世界を作る日が来たら楽しそうですね。 〈ソニー〉のポップアップストア「Life Space Collection」は7月2日(日)まで開催。今回ご紹介した子どもたちと〈ソニー〉のアイデアのプロトタイプも店内にて展示されています。ぜひ実際に見に行ってくださいね。