ライフスタイル

Miele×MilK JAPON 〈LIFE〉相場正一郎×モデル・香菜子さん のトークセッションレポート
新木場に複合型の新スポット〈CASICA〉誕生!
人気テキスタイルブランドの精神に迫る「マリメッコ・スピリッツ」銀座gggで開催
そんなふう 21

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そんなふう 21

引っ越しの片付けも終わらないまま、海外、国内出張が続き、あっという間に日々が過ぎた今年の秋。ようやく落ち着いて新居の片付けにとりかかれるようになった。作業しながら窓の外に目を向けるといくつかの木々が紅葉していて、ふと見るたびに人心地がついた。 近所にも紅葉ロードという場所があると聞き、日曜に行って見た。晴天のなか、見物客で賑わっていて、あちこちに停車した車がある。自分たちもそれに倣ってひとしきり赤く染まった木々に反射する光を眺め、楽しんだ。この季節だけだよなあと思いながら見ていると、1歳半の子供と紅葉の組み合わせもいまだけだ、と気がつき、つい多めに写真を撮ってしまった。 数日後、東京に行くと事務所の近くの公園の紅葉も見事だった。そしてここでもまた、いまだけだ……という焦りのようなものに追い立てられ、写真を撮る自分。よく考えると写真を始めた当初も同じようにいまだけだ……と焦っていた。 というか、ずっといままでそうだったじゃないか、と、はたと気がついた。この感覚は産前の自分だ、自分に戻ったのだ。 妊娠から授乳終了までのあいだはやっぱりなにか見えないバリアのようなもので自分を守っていたのかもしれない。引っ越しのドタバタの最中にいつのまにか卒乳できていたというのもあって気がついていなかったのだが、いろいろなことが一区切りして、いつのまにか自分に戻っていたことに紅葉のタイミングで気がついたのだ。子供がお腹にいた時間が終わり、授乳で半分繋がっていた日々も過ぎてしまったことは少し寂しくもあるが、また自分だけに戻って働ける喜びも思い出し、気が引き締まるのだった。

2017.12.22
話題のテキスタイルデザイナーによる九州初個展「鈴木マサルのテキスタイル展」
MilK JAPONプロデュース!ベビー・マタニティー商品に特化したAmazonのセレクトショップ『Amazon baby precious vol.4』がオープン。
ディズニーの木製玩具シリーズ〈Disney|KIDEA〉からクリスマス限定セットが登場!
親子に贈る、とっておきのクリスマスキャンペーン『MilK JAPON CHRISTMAS GIVING』が横浜の〈&ima〉で12月25日(月)まで開催中!
MilKJAPON×チェキのPOP UP SPACE『Living with チェキ』が12月24日まで開催中!
〈Kartell〉50周年記念した「コンポニビリスマイル」&人気照明「フライ」のキッズバージョンが登場!
MilK JAPON EVENT SNAP – 『Miele Mini House』

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MilK JAPON EVENT SNAP – 『Miele Mini House』

大盛況のまま幕を閉じた〈ミーレ〉とMilK JAPONによる、親子で楽しく家事に触れるスペース『Miele Mini House』。スペシャルゲストによるトークイベントをはじめ、10日(日)には、MilK JAPONプロデュースによるファミリーポートレート撮影会を開催しました。参加してくださった家族の姿をいち早くお届けします!

2017.12.14
〈BONTON〉からオリジナルキャンドルが新登場!
人気キッズブランド〈BOBO CHOSES〉からクリスマスチャリティー限定アイテムが登場!
2017年クリスマスまとめ
いよいよ今週末開催!『MilK JAPON CHRISTMAS GIVING』オリジナルのクリスマスロゼットを作る1日限定のワークショップ
親子で楽しく家事をしよう!MilK JAPONがプロデュースする『Miele Mini House』が期間限定オープン!
12月9日よりMilKJAPONプロデュースで POP UP SPACE『Living with チェキ』を 〈SLOW HOUSE天王洲〉にて開催!

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12月9日よりMilKJAPONプロデュースで POP UP SPACE『Living with チェキ』を 〈SLOW HOUSE天王洲〉にて開催!

撮ったその場でプリントして楽しめるインスタントカメラ “ チェキ ” 。写真は、その日、その瞬間の光景を1枚のフレームの中に切り取って焼き付けてくれる。撮影した後は、データとして保管しておくだけ、アルバムにファイルしておくだけ、なんていうのはちょっともったいないし、物足りない? チェキの手のひらサイズのかわいいフレームを、ひとつのインテリアとして考えてみませんか。子どもたちの表情をいくつか並べても、家族のとっておき1枚でも、きっといいデコレーションになるはずです。   MilKJAPONでは、そんなチェキがあるリビングルームをイメージ。12月9日(土)より〈SLOW HOUSE天王洲〉で、インテリアとしてのチェキの飾り方のアイデアを提案するPOP UP SPACE『Living with チェキ』をスタートします。 今回、イメージするのは、クリスマスシーズンにはおなじみのアドベントカレンダー。壁面にチェキで撮影した写真と一緒に、ガーランドやウッドナンバーなどデコレーション雑貨を使い、この季節にぴったりのかわいい飾りつけをお届けします。フォトフレームのアレンジ方法やマスキングテープで作った素敵な額縁なども登場予定。参考になるアイデアがたっぷりです。 また、ショップではデジタルとアナログのハイブリットを実現したチェキの最新型「instax SQUARE SQ10」を試すことも。11月17日発売の新製品 “ スマホ de チェキ” 「instax SHARE SP-3」も販売します。先日開催したイベントで『ぺんぎんたいそう』の絵本作家・齋藤 槙さんと 作った、顔ハメフォトスポットも登場します。(斎藤槙さんとのワークショップでのファミリースナップはこちらから。)   ほかにも、期間中、スマホの写真を簡単お洒落にスクエアチェキプリントできる “ スマホ de チェキ” 「instax SHARE SP-3」を使って、チェキのガーランド作りのワークショップも開催予定。 クリスマスの温かなムード漂う〈SLOW HOUSE天王洲〉へ、新しいフォト・インテリアの世界を体感しに、ぜひ出かけてみてください!

2017.12.04
MilK JAPONのクリスマスキャンペーンが〈&ima〉にて開催!子どもたちがオリジナルのクリスマスロゼットを作る1日限定のワークショップも!

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第1回:多様な生き方、暮らし方
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第1回:多様な生き方、暮らし方

閃いたのは、新しいクリエイティブのヒント? それとも週末のパーティのアイデア?……ホームオフィスを舞台に、生き生きと働くこの女性。実は『Fasu』のファミリーを想定しながら最新のテクノロジーによって生み出されたデジタルヒューマンです。揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事に家事に家族とのクリエイティブな毎日を楽しむ『Fasu』的な暮らしを送る母親像をあらゆる面からキャラクタライズして生まれたこの女性は、私たちが生きる、ほんのちょっと先の未来を想定して生み出されました。 コロナ禍をはじめ、混乱する社会情勢、テクノロジーの急激な進化と未知の世界を歩む私たちですが、このデジタルヒューマンが暮らすちょっと先の未来では、果たして私たちは、どのような家族のかたちを求めて、どのように暮らしているのでしょうか。そんな未来の家族のあり方を、グローバルイノベーションデザインスタジオ「Takram」でデザイン、アート、サイエンスほか多岐の分野に亘ってデザインエンジニアを務める緒方壽人さんに3回にわたってお話を伺います。第1回目である今回は、家族での長野県・御代田への移住と、10年来続けてきたというオルタネティヴな暮らし方にいて訊ねました。 これからの人間とテクノロジーのあり方や共生を探る『コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ』(BNN刊)。その著者でもある緒方壽人さんは、この本の中で、「ちょうどいいバランス」を探すことの大切さについて触れています。 「暮らし方や家族のあり方は多様で、未来に何かひとつの理想形があるとは思いません。ですから今日お話しできることは、僕自身の家族のことや、これまでの経験から考えていることでしかないのですが……」 そう前置きしながら、控えめに、ゆっくりと話し始めた緒方さん。その穏やかな様子は、移住先である御代田の空気をそのまままとっているかのようでした。   〜〜 中略 〜〜 WHAT’S DIGITAL HUMAN? 揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事、家事、そして家族とクリエイティブな毎日を楽しむ女性。本記事トップビジュアルとして登場したこのモデルは、先述のように『Fasu』ファミリーの母親像を、顔立ち、ヘアスタイル、メイクアップ、スタイリング、さらにはライフスタイルに至るまであらゆる角度とディテールからキャラクタライズし、生み出されたデジタルヒューマンです。 最新鋭のテクノロジーを用いて生み出されたこのデジタルヒューマンは、東映デジタルセンター「ツークン研究所」、及び『Fasu』を擁する私たちアマナにより「企業広告や、ファッションカタログ、またメディアにおけるモデル使用における様々な課題解決」を目的として開発されました。 このバーチャルモデルを用いることで得られるメリットは1. 人種、人選、肖像権問題にまつわるリスク回避 2.使用期限や版権の制限フリー 3.リモートによる発注から納品 4.インナーブランドの統一化 5.CGによる表現可能領域の拡大……ほか多数。コミュニケーション及びコスト、クオリティなど、モデル使用のあらゆるフェーズで生じるデメリットをミニマムにし、モデル表現の可能性を大きく広げていきます。 デジタルヒューマンが描き出す、新しいモデルのあり方と可能性、そして未来にご期待ください。 問い合わせ先:

2022.11.17
エルゴベビーの抱っこひも「ADAPT」がリニューアル発売。アップデートした機能を解説
動物園、博物館、美術館…。9つの施設でシームレスにクリエイティブな体験ができる「Museum Start あいうえの」とは
圧倒的な高級感で魅了。黒川鞄工房の「シボ牛革」ランドセルシリーズに新色が登場【2023年ラン活NEWS】