ライフスタイル

〈パスザバトン〉と〈MACON ET LESQUOY〉がコラボ企画「愛着のある洋服たちの救世主」を開催
〈Bonpoint〉六本木・東京ミッドタウンに新店をオープン! 新作香水も先行発売開始
ドイツの春祭りを再現!横浜赤レンガ倉庫で「Yokohama Frühlings Fest 2019」を開催
〈SFT GALLERY〉で企画展「うつわベーシック 碗と椀。」を開催中
〈ダッドウェイ〉ママとベビーをつなぐ音色の絆「マタニティジュエリ―・ボラ」発売!
限定アイテム登場!〈BOBO CHOSES〉×〈Smallable & ISETAN〉POP UP SHOP開催
GWの風物詩「お台場ハワイ・フェスティバル 2019」が今年も開催
子どものやる気を引き出す! 自分で「身支度」ができる収納のコツ
祝・10周年!「逗子海岸映画祭」が今年も開催
〈TOMORROWLAND〉初のキッズブランド「TOMORROWLAND BOYS&GIRLS」デビュー!
〈ムーンスター〉の「Made in Japan」シリーズからキッズ&ベビーの新作登場!
〈マクセル アクアパーク品川〉で「SAKURA AQUARIUM Directed BY NAKED」が開催
そんなふう 48

ARTICLES

そんなふう 48

寒暖を繰り返しながら春の訪れを感じる日曜日、自宅でゆっくり過ごすことにした。数日外食が続いたので、いつもよりも少しだけ丁寧に昼食をこしらえ、テラスで川の音を聴きながら食べる。独活のパスタとじゃがいものグラタンを作ったら、いかにも白ワインに合いそうであった。一杯だけ飲もうかなと思ったら、ネットで安く購入したワインが思いの外美味しくて、結局二人でボトルを開けてしまった。そのせいだろうか、昼食後にソファに座って本を読んでいたら、だんだん眠くなってきてうとうとしていると、娘がどこかからストールを持ってきて膝の上にかけてくれ、頭を撫でて頰にキスしてくれた。そして空のペットボトルを持ってきて、私の口元に飲み口を近づけ、はい、これのんで、よくなるからね、と病人扱い。自分が熱を出したときに私がすることを真似たのだろう。まったく具合は悪くないのだが、ありがたく病人のふりをしていると納得した様子で今度はテラスに寝転んでいる夫の方へ行き、おもちゃの果物を渡している。甲斐甲斐しく世話をしてくれる様を見ていると、この数年が驚くべき早さで過ぎたことを実感し、眠い目で見える景色は夢のようだった。

2019.03.25
〈キャス キッズ〉新学期にぴったりな「キッズレッスンバッグ」誕生!
〈GapKids〉&〈babyGap〉春のイベント「BACK TO SCHOOL」開催!
オランダ生まれの木製バランス遊具『Wobbel・オリジナル』日本初登場。MilK会員へプレゼントも!
「大多喜宇宙フェス~平成最後の夜に宇宙の声を聴こう~」が千葉の〈REWILD RIVER SIDE GLAMPING HILL〉で開催
ファミリーで楽しめる人気ブランド〈BOBO CHOSES〉から2019年春夏コレクション&デニムプレゼントをお届け!

LATEST POST 最新記事

第1回:多様な生き方、暮らし方
ARTICLES
第1回:多様な生き方、暮らし方

閃いたのは、新しいクリエイティブのヒント? それとも週末のパーティのアイデア?……ホームオフィスを舞台に、生き生きと働くこの女性。実は『Fasu』のファミリーを想定しながら最新のテクノロジーによって生み出されたデジタルヒューマンです。揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事に家事に家族とのクリエイティブな毎日を楽しむ『Fasu』的な暮らしを送る母親像をあらゆる面からキャラクタライズして生まれたこの女性は、私たちが生きる、ほんのちょっと先の未来を想定して生み出されました。 コロナ禍をはじめ、混乱する社会情勢、テクノロジーの急激な進化と未知の世界を歩む私たちですが、このデジタルヒューマンが暮らすちょっと先の未来では、果たして私たちは、どのような家族のかたちを求めて、どのように暮らしているのでしょうか。そんな未来の家族のあり方を、グローバルイノベーションデザインスタジオ「Takram」でデザイン、アート、サイエンスほか多岐の分野に亘ってデザインエンジニアを務める緒方壽人さんに3回にわたってお話を伺います。第1回目である今回は、家族での長野県・御代田への移住と、10年来続けてきたというオルタネティヴな暮らし方にいて訊ねました。 これからの人間とテクノロジーのあり方や共生を探る『コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ』(BNN刊)。その著者でもある緒方壽人さんは、この本の中で、「ちょうどいいバランス」を探すことの大切さについて触れています。 「暮らし方や家族のあり方は多様で、未来に何かひとつの理想形があるとは思いません。ですから今日お話しできることは、僕自身の家族のことや、これまでの経験から考えていることでしかないのですが……」 そう前置きしながら、控えめに、ゆっくりと話し始めた緒方さん。その穏やかな様子は、移住先である御代田の空気をそのまままとっているかのようでした。   〜〜 中略 〜〜 WHAT’S DIGITAL HUMAN? 揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事、家事、そして家族とクリエイティブな毎日を楽しむ女性。本記事トップビジュアルとして登場したこのモデルは、先述のように『Fasu』ファミリーの母親像を、顔立ち、ヘアスタイル、メイクアップ、スタイリング、さらにはライフスタイルに至るまであらゆる角度とディテールからキャラクタライズし、生み出されたデジタルヒューマンです。 最新鋭のテクノロジーを用いて生み出されたこのデジタルヒューマンは、東映デジタルセンター「ツークン研究所」、及び『Fasu』を擁する私たちアマナにより「企業広告や、ファッションカタログ、またメディアにおけるモデル使用における様々な課題解決」を目的として開発されました。 このバーチャルモデルを用いることで得られるメリットは1. 人種、人選、肖像権問題にまつわるリスク回避 2.使用期限や版権の制限フリー 3.リモートによる発注から納品 4.インナーブランドの統一化 5.CGによる表現可能領域の拡大……ほか多数。コミュニケーション及びコスト、クオリティなど、モデル使用のあらゆるフェーズで生じるデメリットをミニマムにし、モデル表現の可能性を大きく広げていきます。 デジタルヒューマンが描き出す、新しいモデルのあり方と可能性、そして未来にご期待ください。 問い合わせ先:

2022.11.17
エルゴベビーの抱っこひも「ADAPT」がリニューアル発売。アップデートした機能を解説
動物園、博物館、美術館…。9つの施設でシームレスにクリエイティブな体験ができる「Museum Start あいうえの」とは
圧倒的な高級感で魅了。黒川鞄工房の「シボ牛革」ランドセルシリーズに新色が登場【2023年ラン活NEWS】