ライフスタイル

「3分でわかる おうち遊び」美術館と全国のおもちゃコンサルタントがYouTube動画を配信中!

NEWS

「3分でわかる おうち遊び」美術館と全国のおもちゃコンサルタントがYouTube動画を配信中!

休校中の小学生と外出自粛によりお家で過ごすことの多い小さな子どもたちと保護者の「おうち遊び」をサポートするため、現在臨時休館中の〈東京おもちゃ美術館〉と、有志による全国のおもちゃコンサルタント※たちが「3分でわかる おうち遊びシリーズ」 として動画を制作、YouTube で毎日遊び方を紹介している。 この取り組みは美術館の臨時休館が始まった3月3日から配信がスタート。紙コップやタオル、食器洗いのスポンジなど身近にある材料を使ったもの、道具は使わず身体を動かすものなどシンプルなあそびは各家庭でのアレンジがしやすく、世代を問わないコミュニケーションツールとしても楽しめる。また、同内容のノーカット版の放送がケーブルテレビJ:COMにてスタートしているので、そちらも合わせてどうぞ。   ※おもちゃコンサルタントとは 日本で唯一の総合的なおもちゃの認定資格。30年以上の歴史をもち、認定者は全国に約6,000名。活躍の場は保育、おもちゃの製作・販売、小児病棟、高齢者福祉施設など多方面にわたり、赤ちゃんから高齢者まで、さまざまな世代の方へおもちゃ・遊びの力を届けている。 YouTube 〈遊びチャンネル 【公式】東京おもちゃ美術館〉

2020.05.18
今こそ、楽しくまじめに性教育を考えたい。セックスを自然科学として考えるQ&A本が登場
MELLOW OUT
2020年4月

ARTICLES

2020年4月

4月某日仕事に出かける前、かばんの中に豚の挽肉が入ったパックを見つけて「ヒッ」と声が出た。昨日買ってそのまま忘れていたらしい。傷んでいないことを祈りながら冷蔵庫に入れる。コロナの影響で遠方の友人たちとも連絡を取り合う機会が増え、これはこれでうれしい。夜は朝の挽肉を使って海老とセロリ、大根と搾菜の餃子。大根のは桉田優子さんのレシピを見たもので、桉田餃子のあの独特な包み方も真似る。最近は子がなんでも手伝いたがり、餃子もいくつかクチュクチュとくるんでくれた。 4月某日きたないお手手で目や鼻や口をさわってはだめだよ、と子に教えていたら、人体の主要な穴がほぼ顔面に集中している不思議に気づく(そして、おしりまわりにも)。亡くなった志村けんさんが麻布十番でよく飲んでいたということを知るが、いまいちピンとこない。「志村けん」はわかる。「麻布十番」もわかる。ただ、そのふたつがうまく結びつかないのだ。わたしは芸能人を架空の生きものかなにかだと思っているのかもしれない。夜はなにもする気がせず、無印良品のレトルトカレー(子はバターチキン、わたしはスパイシーチキン、夫はラム肉)。つけあわせにブロッコリーと卵だけ茹でる。翻訳の直しはいよいよラストスパート(と、言ってからが長い)。

2020.05.15
〈ZARA KIDS〉から、2020年春夏コレクションが登場!
〈Gap〉オリジナルの「ぬりえ」と「Playlists」で おうち時間を楽しく豊かに
あたらしい時代のデリケートゾーンケア 5月
【LONDON/From SHIHO】ロンドン発シホのサスティナ ジャーナル vol.1

ARTICLES

【LONDON/From SHIHO】ロンドン発シホのサスティナ ジャーナル vol.1

初めまして、シホです。英国移住6年目、1児の母です。ロンドンの東側にある、緑豊かなエリアで子育てと仕事に勤しんでおります。   こちらへの寄稿のお話を伺ったのはロックダウン前の出来事。その時とは世界の様子がガラリと変わってしまいました。 新型コロナウイルスによる世界的な未曾有の状況の中、‟あたらしい時代に生きる家族のためのライフスタイルメディア”『Fasu』さんに寄稿させていただける事になったことに、深いご縁を感じています。 みなさんは、ロックダウンと聞いてどのように感じられましたか? 私は、子どもを生んでから、もしくは妊娠が分かってから……、守るべき命が目の前にあるからでしょうか、大なり小なりの不測の事態にはあまり動揺しなくなり、コロナ関連の報道を聞いていても、意外に冷静でいることができました。   人間も動物なのだな、と感じられる瞬間が多々ありますが、いまはまさにそんなひと時。どんな時でも情報を見極め、状況を観察し、冷静に向き合い、そして何よりも、子どもの安心を作り出せる母でありたいなー、と考えながら過ごしております。(ROMYさん同様、難しい時ももちろんありますが……笑)

2020.05.13
外出自粛中の子どもたちへエール!〈ザ・ノース・フェイス〉からスペシャルムービーが到着
公式サイトでプレゼント中!世界の子どもたちを励ます、〈ステラマッカートニー キッズ〉のスペシャルな塗り絵
仏発〈マダム・モー〉のアートな鯉のぼりでこどもの日をお祝い!
好きなことへのこだわりを追求する、狹間ファミリー|HOUSE STORIES Vol.7
GIRLS IN JAZZ
【Vol.4】〈BOBO CHOSES〉のスウェットトップス
お悩み47:こいつ、嫌なやつだな!とムカムカさせられても、本気で嫌ったらなんだかかわいそう、とつい思ってしまいます。
【PART2】おうち時間をサポートする、注目のキッチン用品&調理器具
【PART1】おうち時間をサポートする、注目のキッチン用品&調理器具
そんなふう 64

ARTICLES

そんなふう 64

今月で48歳になり、更年期に入っていることを実感として伴ってきた。白髪が急にまた増えたし、あちこち身体の不調が続いていた。ずっと何ヶ月も痛いと思っていた右肩の痛みは、ただの肩こりだと思っていたが頚椎炎だと最近わかったり、朝身体が鉛のように重くて起き上がれないのは疲れているせいだと思っていたら、貧血と判明したりした。喉の奥がずっと詰まってるような、つかえてるような違和感があり、病院で診てもらったら咽頭異常感症と診断されたりしたこともある。外傷はなく、腫れもないのに違和感を感じる症状だ。治療方法としては漢方を処方されたが、あまり自分には効かなかった。ストレスとか年齢が起因するらしいが、どちらもだろうと諦めた。以後、良くなったりまた詰まった感じがここ2年くらい繰り返している。でも新型コロナがここまで流行すると、この喉の違和感と息苦しさはもしかして、と思わなくはなく、実際いつもよりもつらかったので近所の病院で先月診てもらった。結局腫れもなく、呼吸音もきれいだからやはり異常感症だろうということだった。それにしてもここしばらく詰まり感がひどかったのは、やはり自分でも気づかないうちにいまの状況に抑圧感を感じているからというのもあるのだろう。 ここ数日、20代のある時期のことが頭の端に立ち上る。勤めていたスタジオをやめて、フリーランスになったあとの数年間。仕事は少なく、毎日自分を持て余し、人にもあまり会わなかったあの頃。 近くの小学校が解放しているプールへ行き、泳ぐことと、スーパーへ食材の買い物に行く、現像所にフイルムを持っていく、くらいしか外界との繋がりがなく、めりはりのない毎日を過ごしていた。一人暮らしで定職についてないからいくらでも夜更かしできるし、朝はいつまで眠っていても誰にもなにも言われない。なるべく規則正しい生活をしようとは思うものの、気がつけば生産性のない1日が過ぎていき、夕方になると、きょうも誰とも会話しなかったなと思い、激しい虚無感で自責の念が湧き上がるという、そんな鬱々とした日々。人に会わなくて仕事が減っているから当時のことを思い出したのかもしれない。 いまは展示の仕事や新規の撮影はほとんど延期になったものの、ありがたいことにやるべき仕事はあるし、なかなか手付かずだった新規の作品制作にもやっと取りかかれる状況ができた。それに家事育児もあるからあの頃のように暇ではない。それでも、急に手が止まってふとこれに何の意味があるのだろう、と、とても後ろ向きな気持ちになって自分のつくっているものがものすごくつまらないものに見えて落ち込んだりする時が最近時々ある。毎日そんな気持ちだった20代の自分の記憶とリンクして、20年も経ってなにも変わってないような気がして呆然とする。 そんな時、娘の顔を見ると、時間の経過を目の当たりにして少しほっとする。あの頃と違うとはっきりと存在で証明してくれる人がいる。彼女の前で怠惰な自分を見せたくなくてなんとか自分を律する。 先週、久しぶりに大雨が一日中続いたが、翌日の空は格別に澄んでいて、吸い込まれるようだった。ちょうどいま住んでいる地域の市議会議員選挙の日だったから、投票所になっている近所の公民館まで散歩しながら向かった。何度も空を見上げては新緑に光が反射する様子に目を細め、久しぶりにゆっくり家族で散歩することを楽しんだ。公民館の向かいに小さな公園があった。誰もいなかったから立ち寄り、ひとしきり遊具で遊んで娘も嬉しそうだった。 ふと、9年前は快晴の日にも外をのんびりと散歩できなかったことを思い出した。あの頃とは状況は違うけど、空の色の美しさに見とれながら、同時に胸がつかえるような感じがあの時の記憶を引っ張り出した。いまは会いたい人に会えない代わりにこの散歩を楽しもう、と思いながら春の空気を吸い込んだ。 今日、世界の都市で大気汚染が大幅に改善されたとネットニュースで知った。新型コロナで外出禁止令になったおかげだそうだ。自明のことだが人間が動かないことは地球環境に役立っているわけだ。今後の在り方について、娘の後ろ姿を見ながら考える。この人が大人になった時、世の中はどうなっているのだろう、と思うと責任を感じる。 大雨で流し出されたあとの、透き通るような青さに包まれた今日の日の幸福感を覚えていなければ、と思った。  

2020.04.30

LATEST POST 最新記事

第1回:多様な生き方、暮らし方
ARTICLES
第1回:多様な生き方、暮らし方

閃いたのは、新しいクリエイティブのヒント? それとも週末のパーティのアイデア?……ホームオフィスを舞台に、生き生きと働くこの女性。実は『Fasu』のファミリーを想定しながら最新のテクノロジーによって生み出されたデジタルヒューマンです。揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事に家事に家族とのクリエイティブな毎日を楽しむ『Fasu』的な暮らしを送る母親像をあらゆる面からキャラクタライズして生まれたこの女性は、私たちが生きる、ほんのちょっと先の未来を想定して生み出されました。 コロナ禍をはじめ、混乱する社会情勢、テクノロジーの急激な進化と未知の世界を歩む私たちですが、このデジタルヒューマンが暮らすちょっと先の未来では、果たして私たちは、どのような家族のかたちを求めて、どのように暮らしているのでしょうか。そんな未来の家族のあり方を、グローバルイノベーションデザインスタジオ「Takram」でデザイン、アート、サイエンスほか多岐の分野に亘ってデザインエンジニアを務める緒方壽人さんに3回にわたってお話を伺います。第1回目である今回は、家族での長野県・御代田への移住と、10年来続けてきたというオルタネティヴな暮らし方にいて訊ねました。 これからの人間とテクノロジーのあり方や共生を探る『コンヴィヴィアル・テクノロジー 人間とテクノロジーが共に生きる社会へ』(BNN刊)。その著者でもある緒方壽人さんは、この本の中で、「ちょうどいいバランス」を探すことの大切さについて触れています。 「暮らし方や家族のあり方は多様で、未来に何かひとつの理想形があるとは思いません。ですから今日お話しできることは、僕自身の家族のことや、これまでの経験から考えていることでしかないのですが……」 そう前置きしながら、控えめに、ゆっくりと話し始めた緒方さん。その穏やかな様子は、移住先である御代田の空気をそのまままとっているかのようでした。   〜〜 中略 〜〜 WHAT’S DIGITAL HUMAN? 揺るぎない自分らしいスタイルを持ち、仕事、家事、そして家族とクリエイティブな毎日を楽しむ女性。本記事トップビジュアルとして登場したこのモデルは、先述のように『Fasu』ファミリーの母親像を、顔立ち、ヘアスタイル、メイクアップ、スタイリング、さらにはライフスタイルに至るまであらゆる角度とディテールからキャラクタライズし、生み出されたデジタルヒューマンです。 最新鋭のテクノロジーを用いて生み出されたこのデジタルヒューマンは、東映デジタルセンター「ツークン研究所」、及び『Fasu』を擁する私たちアマナにより「企業広告や、ファッションカタログ、またメディアにおけるモデル使用における様々な課題解決」を目的として開発されました。 このバーチャルモデルを用いることで得られるメリットは1. 人種、人選、肖像権問題にまつわるリスク回避 2.使用期限や版権の制限フリー 3.リモートによる発注から納品 4.インナーブランドの統一化 5.CGによる表現可能領域の拡大……ほか多数。コミュニケーション及びコスト、クオリティなど、モデル使用のあらゆるフェーズで生じるデメリットをミニマムにし、モデル表現の可能性を大きく広げていきます。 デジタルヒューマンが描き出す、新しいモデルのあり方と可能性、そして未来にご期待ください。 問い合わせ先:

2022.11.17
エルゴベビーの抱っこひも「ADAPT」がリニューアル発売。アップデートした機能を解説
動物園、博物館、美術館…。9つの施設でシームレスにクリエイティブな体験ができる「Museum Start あいうえの」とは
圧倒的な高級感で魅了。黒川鞄工房の「シボ牛革」ランドセルシリーズに新色が登場【2023年ラン活NEWS】